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クリスマスソング 洋楽「ニューヨークは朝の5時」

12月 プレイリスト ジャズ歌謡 2 12月音楽


56 「ARTHUR’S THEME (BEST THAT YOU CAN DO)」 当山ひとみ 『LOVERS IN NEW YORK』
57 「Broadway (feat. Christian McBride)」 ダイアナ・クラール 『Only Trust Your Heart』
58 「Tomorrow Mountain」 リナ・ホーン 『Stormy Weather』
59 「Great Day」 リナ・ホーン 『The Vincent Youmans Songbook (1925-1951)』
60 「B.G.M (バックグラウンドミュージック)」 八神純子 『夢みる頃を過ぎても』
61 「パープルタウン ・You Oughta Know By Now・」 八神純子 『パープルタウン You Oughta Know By Now (Original Cover Art) – Single』
62 「魔法のカーペット」 中原めいこ 『ロートスの果実 -LOTOS-』
63 「New Yorkでサルサ」 中原めいこ 『MOODS』
64 「New York State of Mind」 アン・バートン 『New York State of Mind』
65 「New York State of Mind」 カーメン・マクレエ 『Sherman’s Jazz Selection: Carmen Mcrae』

(別に移動?)


56 「ARTHUR’S THEME (BEST THAT YOU CAN DO)」 当山ひとみ 『LOVERS IN NEW YORK』 J-Pop 4:31


57 「Broadway (feat. Christian McBride)」 ダイアナ・クラール 『Only Trust Your Heart』 Jazz 7:27


58 「Tomorrow Mountain」 リナ・ホーン 『Stormy Weather』 Jazz 2:55
59 「Great Day」 リナ・ホーン 『The Vincent Youmans Songbook (1925-1951)』 Jazz 1:53

「パープルタウン You Oughta Know By Now」 八神純子

60 「B.G.M (バックグラウンドミュージック)」 八神純子 『夢みる頃を過ぎても』 Pop 2:42
61 「パープルタウン ・You Oughta Know By Now・」 八神純子 『パープルタウン You Oughta Know By Now (Original Cover Art) – Single』 Vocal 4:10:
※「ニューヨーク」の歌詞といえばこの曲を思い出す人も?

NYの中原めいこさん

80年代後半から90年代にかけて中原めいこさんはNYでレコーディング。その後NYへ移住。80年代当時のアイドル歌手&女性SSW(作詞家、作曲家)&サウンドプロデューサー&ラジオDJ…という音楽タレント専門性が分業化された現在では考えられないほどのものすごい才女だった中原めいこさん。音楽トレンドにも高いアンテナを持ち現地の音楽トレンドを把握されていたので発表された楽曲の音楽スタイルはざっくりいって2年ほど当時の日本の音楽シーンより早かった。まあ情報アクセスがネット時代と違ってレコード会社経由ぐらいしかなかった当時では仕方ないとはいえおもに英国系の限られた音楽ジャンルの知識で評されたFunk’a’Latinoなどという当時のロンドンでも約1,2年しかも別に全英で流行したわけでもないほぼ造語で括られるのは無理がある。中原めいこさんおよび当時から世界の音楽ジャンルに精通していた草野さんらの東芝EMIチームの楽曲の音楽性はEMI直結で当時の全米や全英、全仏などの主要音楽市場はもちろん、カリブや中南米のラテンからアフリカやアラブなどいまでいうワールドミュージックまで精通していた製作スタッフ。特定の音楽評論家さんを揶揄したいわけではなく、ネット不在だった80年代当時はどうしても音楽供給側と評論家を含むリスナーの間には情報ギャップの壁が立ちはだかっていた。
・・・とめいこさん話のハズが余談が過ぎたが。要は中原めいこさんが各楽曲でなるべくリスナーの女の子たちに「なんかアメリカでこんなのはやってるらしいよ」とものすごく音楽知識も豊富だがさりとて偉ぶらない親しみやすい姉御肌のめいこさんが紹介してくれていた楽曲の音楽的な深さを理解するには、当時の中高生だった管理人のような小僧はもちろん、けっこう音楽通と思われてたかもしれない当時の大人の男性陣も、そこに気づくにはネットなどで音楽情報が爆発した2010年IT情報革命を待たないと追いつけなかった気がする。ただその後はその気になれば情報アクセスはできるのでいまだに中原めいこ≒ファンカラティーナとか言ってる輩は少なくとも音楽評論家としては残念である。おっとこれは個人の感想。ただのいちリスナーのな😅

「魔法のカーペット」 中原めいこ※和モノ・サヴァンナ歌謡名曲

62 「魔法のカーペット」 中原めいこ 『ロートスの果実 -LOTOS-』 Pop 3:48

「New Yorkでサルサ」 中原めいこ

63 「New Yorkでサルサ」 中原めいこ 『MOODS』 Pop 4:57:はじめに楽曲解説しておくとこの曲は音楽ジャンル的なサルサミュージックではない。めいこさん曲でもこの辺のいわゆる日本の邦楽全体に蔓延している「曲名や歌詞などの文言とラテン音楽のジャンルがズレてる」問題の影響はあって要はこれは中原めいこさんが悪いわけではない。

(関連記事)和ラテンに共通する「ジャンルとのズレ」問題

「New York State of Mind」カバー曲


64 「New York State of Mind」 アン・バートン 『New York State of Mind』 Jazz 5:09
65 「New York State of Mind」 カーメン・マクレエ 『Sherman’s Jazz Selection: Carmen Mcrae』 Jazz 5:23

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