2023年5月3日英国の女性歌手リンダ・ルイス(Linda Lewis)さんの訃報が届きました。まずはこの場をお借りして故人のご冥福をお祈り申し上げます。
リンダ・ルイス(Linda Lewis)は70年代英国女性歌手兼SSW(シンガーソングライター)。
1972年Linda Lewis『Lark』(1stアルバム)でデビュー。
70年代数枚のアルバムを発表したが英国ではさほどヒットに恵まれず。80年代頃の活動は不詳。
そんなリンダ・ルイスは日本では90年代フリーソウルのコンピで取り上げられ90年代日本の東京など局所的ながら一部で熱烈なファン層の間で流行。90年代半ば来日コンサートや日本盤が出るなど人気に。(参考)ウィキペディア
2023年5月3日リンダ・ルイス(Linda Lewis)ご逝去との由。
誠に残念ながら、ひとまず管理人が好きなリンダルイスさんの曲を添えて、追悼の意を捧げさせていただきたく存じます。
Linda Lewis – This time I’ll be sweater (1975)
リンダルイスさんの曲で管理人のおすすめはこちら。せっかくですのでその頃にはなかなかお目にかかれなかった本人登場動画を添えさせてもらいます。
1975年リンダ・ルイス(Linda Lewis)「This Time I’ll Be Sweeter」。
いわゆる「隠れた名曲」ながら、個人的には70年代女性ソウルシンガー名曲のなかでも個人的ベスト10に入れたくなるほど、管理人が愛する女性スウィートソウルの大名曲。
1975年6月イギリスでスマッシュヒット(1976全英TOP#65)。ソウル系バラードながらさわやかなリンダの歌声が魅力的な曲。
1975年 “This time i’ll be sweeter”
収録アルバム:1975年『Not A Little Girl Anymore』(4thアルバム)
余談ながら『Not A Little Girl Anymore』はアルバムのジャケアートワークも素晴らしい。個人的に美女ジャケ部門でもランキング上位に推薦したい若きリンダ・ルイス(Linda Lewis)さんの可憐なジャケットが美しい。
1995年10月の来日公演時も東京で披露してくれた。(こちらはその1995年LIVEver.)
ちなみに1995年に日本で別ジャケで再発。
70年代に多くの名盤を残した英国女性歌手兼シンガーソングライター。
90年代日本のフリーソウルなどで紹介され、日本でも多くのファンに愛されたリンダ・ルイス(Linda Lewis)さん。
1972『Lark』
リンダ・ルイス(Linda Lewis)さんの代表作といえば『Lark』(ラークつまり日本語では「ひばり」の意味)というアルバムや歌が有名。こちらは5月の歌(洋楽)おすすめ曲として別記事でご紹介。
1973『Fathoms Deep』
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その他ディスコグラフィ等はウィキペディアをご参照(参考)ウィキペディア-リンダ・ルイス
当ブログでもたくさんご紹介したいところですがまた機会がございましたら。
まずは管理人一番のお気に入り曲を添えてささやかながら日本の1ファンからのお悔やみとさせていただきたく存じます。
リンダ・ルイス(Linda Lewis)さんありがとう。どうぞやすらかにお眠りください。
RIP Linda Lewis, Thank you for your sweeter songs, I miss you as one of many japanese fans. ;(