1968年ヒット曲（昭和43年邦楽）【月別】デビュー

1968年（昭和43年）2月邦楽ヒット曲・デビューなど

1968年2月邦楽ヒット曲

1968年（昭和43年）2月邦楽ヒット曲

1968年2月1日8日15日22日「帰って来たヨッパライ」ザ・フォーク・クルセダーズ
1968年2月26日（1）「恋のしずく」伊東ゆかり

1968年2月1日8日15日22日「帰って来たヨッパライ」ザ・フォーク・クルセダーズ

1968年2月26日 週間シングル1位「恋のしずく」伊東ゆかり★女性初★

「恋のしずく」1968年1月20日に発売された伊東ゆかりさんのシングル。リリース1ヶ月余りで 週間シングルチャート1位（4週連続）。 初の女性アーティストによる週間シングル1位獲得曲。

※個人的には女性初のシングル1位が1968年！？とはずいぶん遅い（新しい）気がするがこれは チャートの正式スタートが1968年1月4日付（試験運用は1967年11月2日付から）だったため。皆様ご存じのとおり、戦前の渡辺はまこさん・戦後の笠置シズ子さんや美空ひばりさんなど「女性歌手のヒット曲」自体はたくさんある。ただ、野球でも記憶と記録の名選手が双方素晴らしいように、これはもちろん記念すべき伊東ゆかりさん「恋のしずく」が女性初 １位という記録の金字塔としての価値を下げるものではない。その後の チャートの躍進と共に敬意すべき価値あるヒット曲。とくに女性歌手の大ファンである筆者にとっては若干長めのコメントでも書かずにはおれない日本女性歌手歌謡史における重要な名曲である。

伊藤ゆかりさんの優しい歌声は今聞いても本当に素敵です！❤

「恋のしずく」収録アルバム（初出）1969年『ゆかりとともに』（King Records – SKD-13）

（画像出典）▲-ゆかりとともに

1968年1月20日発売「恋のしずく」（初出）収録アルバム『ゆかりとともに』。
※伊藤ゆかりさんのディスコグラフィはウィキペディアに非常に詳しく書かれています（労作！敬意を表します）。（参考）ウィキペディア-伊藤ゆかり

（蛇足）ただ、弘法も筆の誤りで、このアルバムは閲覧時点で記載漏れのようでしたので老婆心ながら▲からの画像（アルバム裏面の曲名がわかるもの）とリンクを貼っておきました。なんらご参考まで。繰り返しますがウィキペディアの伊藤ゆかりディスコグラフィは凄い。あれだけレコード会社が多岐にわたる作品群をまとめるのは本当に大変です。この蛇足コメントがその価値を損なうことのないよう読者様にはお含み起き頂けば幸いです。（この蛇足コメントもいずれ修正されたら消すつもりです(;^_^A）

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伊藤ゆかりさんのベスト盤はいくつかあり。最近では動画をお借りした2022年にコロムビアでシングルコレクションが出て音質もおそらく原盤に忠実な素敵なサウンドエンジニアリングで当時の雰囲気を再現されており個人的にはイチオシだったのですがこちらは配信限定とのこと。（参考）※収録曲目は公式サイトをご参照（参考）日本コロムビア『伊東ゆかり シングルコレクション』（配信限定）
なお、この曲以外にも伊東ゆかりさんのコロンビア時代の作品などは以下のコロンビア公式CD通販サイトで取り扱いがあります。

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1968年2月デビュー

1968年（昭和43年）2月邦楽ヒット曲・デビューなど

1968年 2月1日 デビュー  ザ・ダーツ 「 ケメ子の歌 」
1968年 2月1日 デビュー  小川知子 「 ゆうべの秘密 」
1968年 2月5日 デビュー  酒井和歌子 「 大都会の恋人たち 」 （江夏圭介と）
1968年 2月5日 デビュー  江美早苗 「 涙でかざりたい 」※のちの作詞家中里綴先生
1968年 2月10日 デビュー  ザ・ジェノバ 「 サハリンの灯は消えず 」