もし動画配信サービスなどで紹介されている最近の海外ドラマ以外のものをお探しであればシットコムはいかがでしょう。
シットコム(英語 sitcom)とはシチュエーションコメディ(situation comedy)という意味の略。
米国で大人気、エミー賞なども獲得した選りすぐりのシットコム(sitcom)リスト25シリーズ超のタイトルを掲載中。★sitcom list series title 25 over?
ここではシットコムの歴史を少しふりかえりつつ初期のレトロな番組から最近のものまでざっくり年表風に年代順でご紹介したいと思います。
シットコムおすすめ
とりあえず初心者の方向けにあまり筆者が個人的に視聴してどっぷりはまったおすすめシットコム番組をあげておきます。
まずは動画配信サービスなどで視聴できるものからピックアップ。
ビッグバンセオリー(The Big Bang Theory)
とりあえずこのシリーズ一本で初見の方なら少なくとも半年ぐらいは楽しめるのではないでしょうか。
全米でもシットコム史上最高傑作との呼び声もある宇宙物理系SFヲタクカルチャーと軟派な学園恋愛ラブコメそして意外とリアルな米国での家庭生活や多文化社会の文化的背景などまで学べてしまうおバカなエデュテイメント(教養・娯楽)ヒューマンドラマチックシットコムです。
も、盛りこんだな😅
ほぼ全部のせ
他にもよく初心者の方におすすめされている人気シリーズとして以下の作品などがあります。
- フルハウス
- フレンズ
こちらは有名な作品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
その辺はよく紹介されてるので知ってるよ。
他になんかないの?
そんなシットコム通の方には記事後半でシットコムの歴史が初期からざっくりわかる米国シットコムTV番組略年表をまとめていますのでよかったら覗いてみて下さいね。
(ご注意)ちなみにこちらは日本の動画配信サービスでは視聴できない番組もあります。(日本ではちょっと視聴しにくいタイトルを紹介するのもどうかなということでマニア向けとしています。どうぞあしからず😅。)
シットコム(sitcom)とは?
シットコムとはシチュエーションコメディをつむいだホームコメディ。おもに1話完結のエピソードのシリーズもので、登場するキャスト達(キャラクター)や状況設定(シチュエーション)を中心とするコメディのジャンル。
シットコムは、コントや漫談とは対照的。
コントは米国英語ではスケッチコメディー(英語 sketch comedy)などとよばれ、ある劇団が各場面で新しいキャラクターを使用するコメディ。
漫談は米国英語では「スタンドアップコメディー(英語 stand up comedy)などとよばれ、(コメディアンが観客にジョークやストーリーを伝えるコメディ。
シットコムの始まりはもともとラジオで生まれたが、今日では主にテレビで主流となっているストーリーの1つ。
こうしたシチュエーション・コメディーのテレビ番組は、番組制作によってはスタジオの視聴者の前で録画される場合も。ライブスタジオの聴衆の効果は笑い声の音声トラックでまねたり補強したり。笑い声の音声はたいてい事前に録音されている。とのこと。
(参考)英語版Wikipedia, Sitcomより(筆者抄訳)
シットコムの英語の意味(sitcom meaning in english)
シットコム(sitcom)とはシチュエーションコメディ(situation comedy)の略。
英語版wikipediaによれば、シットコム(英語 sitcom)とは「シチュエーションコメディの切り抜き」(つまりコントのコラージュのようなもの※訳者注)ともいわれるエピソードをとおして決まったキャラクター(登場人物)たちを中心にしたコメディの1ジャンル、とのこと。機械翻訳では「ホームコメディ」とも。
座ってるコメディ(×)sitting comedy じゃないんだね(;’∀’)
座ってみるコメディ(×)sit-to-see comedyでもないそうじゃ
Wボケか(誰がツッコむねん)…ていうか、こんなおカタいい話よりさっさとシットコムとやらの面白いやつ紹介しんさいや。
・・・ですよね。以下はちょっとマニアックなのでおすすめシットコムは上に一部あげておきました。
詳しいシットコム作品の紹介は後半の米国シットコム略年表などをごらんください。
シットコムの定義と事例(sitcom definition and examples)
(参考)英語版wikipediaの説明 Sitcom From Wikipedia, the free encyclopedia:
A sitcom, clipping for situational comedy, is a genre of comedy centered on a fixed set of characters who carry over from episode to episode. Sitcoms can be contrasted with sketch comedy, where a troupe may use new characters in each sketch, and stand-up comedy, where a comedian tells jokes and stories to an audience.
Wikipedia, https://en.wikipedia.org/wiki/Sitcom
(機械翻訳)
シチュエーションコメディ(米国ではシチュエーションコメディ)を切り取ったホームコメディは、エピソードからエピソードへと引き継がれる固定されたキャラクターのセットを中心としたコメディのジャンルです。シットコムは、劇団が各スケッチで新しいキャラクターを使用するスケッチコメディーや、コメディアンが観客にジョークやストーリーを伝えるスタンドアップコメディーとは対照的です。シットコムはラジオで生まれましたが、今日では主にテレビでその支配的な物語形式の1つとして見られます。
(筆者仮訳)
シットコム、シチュエーションコメディをクリップしたホームコメディ、とはエピソードからエピソードへと引き継がれる決まったキャラクターの集まりを中心としたコメディのジャンル。シットコムは、コント(ある劇団が各場面で新しいキャラクターを使用するスケッチコメディー)や、漫談(コメディアンが観客にジョークやストーリーを伝えるスタンドアップコメディー)とは対照的。
(注釈)
シットコムは、よく米国で「スケッチコメディ(sketch comedy)」とよばれるコントなどと対比される。
例えば、
・スケッチコメディ(sketch comedy)(※コント、ショートコント):グループでコメディアンたちが場面(スケッチ, sketch)ごとに新しいキャラを使う。
・スタンドアップコメディ(stand-up comedy)(※ソロコントや独演「ピン」または一人芝居など)ではコメディアンが観客にジョークや物語を語る。
など他のコメディとは対照的である。
コメディ関連の英語(※筆者注)
英語 スケッチ・コメディ( sketch comedy):日本語 コント(コントの総称)
英語 クリッピング・コラージュ(clipping – collage):
クリッピングとは新聞などの「切り抜き」のこと。ご承知のとおり「切り抜き」は絵画のコラージュなどにも使われる。clippingという英語が直接collageを意味する訳ではない。だがここではシットコムがシチュエーションコメディの単なる切り抜きというよりは切り抜きをまとめたコラージュといったほうがイメージが近いように思われたため訳者が意訳している。)その他※部分は同様に訳者の意訳だが意味は上に書いた通りなので説明は省略させていただく。
日本語版ウィキペディアの説明(一部修正案)
結論から申し上げると、ウィキペディアの記述は一部誤解かと思われる。
ただし、日本語版のウィキペディアは有志の方々のボランティアなので個人的には日本語で文章が書かれているだけでもありがたい。よって以下は決して批判ではなく単なる(前向きな)指摘と捉えて頂けば幸いである。
その上で修正箇所を書いておくと以下の下線部のとおり。
具体的には「回をまたがる物語のつながりや進展は希薄」という部分がやや微妙かと思われる。
一般的に、「シットコム」という言い方をする場合、狭義においては、概ね、以下の要素を持つ、ラジオ、もしくはテレビ番組を指す。
シチュエーション・コメディ
・連続ものだが1話完結ものが多く、回をまたがる物語のつながりや進展は希薄である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年4月29日 (月) 15:29
「微妙」というのは、最近ではシットコムもいろいろなスタイルがあるため。
(もうひとつは揚げ足取りで失礼ながら、もしかしたら「一話完結」という前文にそのまま流されたようなきらいも。)
とはいえ批判ではないので少しフォローしておきたい。
たしかに、シットコムのなかにはこちらの解釈のように1話完結型で次のエピソードと関連性のないタイプのものもあるだろう。
ただ、90年代以降のシットコムはほぼほぼドラマと同じように、登場人物の成長やラブストーリーの進展などがエピソードをまたいでつながっている。
また、上でふれた英語版Wikipediaに書かれているシットコムの特徴である他のコメディ(ショートコントやスタンダップコメディ)と対照的な違いという点でも文脈がややわかりにくい。(というより最近のシットコムは物語のつながりがあるものが主流なので大筋では真逆かも)
このあたりの背景をまとめて、該当部分を修正してみると、
「・シットコム(sitcom)とショートコント(skech comedy)やソロコント・一人芝居(stand-up comedy)との大きな違いは「回をまたがる物語のつながりや進展が強い」こと(つまりシリーズもの)。シーズン(season)ごとの連続ものでエピソード(episode)は一話完結もの。エピソードは以前は回をまたがる物語の進展は希薄だったが、近年では登場キャストの成長やラブロマンスなどストーリー性のあるホームドラマ要素の強いシットコムも米国で主流となっている。」
となるだろうか。
いずれにせよ、これは筆者の私見のため、このブログ限りのコメントである。
ウィキペディアを編纂されている方々へのボランティアへの感謝は変わらない。
シットコムとシチュエーション・コメディの違い?
(参考)ウィキペディアの説明(筆者抜粋)
シチュエーション・コメディ(英: situation comedy)はコメディのジャンルのひとつ。登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディ。
シットコム(sitcom)の語源でもある。通常、「シットコム」と使う場合は、「シチュエーション・コメディ」の中の特定の傾向を持つ作品を指すことが多い。
(出典)ウィキペディア
このウィキペディアの説明を参考に、筆者が自分なりに解釈すれば、
・ざっくりいえば、シットコム(sitcom)はシチュエーション・コメディ(situation comedy)の一部。
・シットコムはシチュエーションコメディのサブジャンル
・特定の傾向とはおそらく米国TV番組のようにシリーズものでホームコメディのようなタッチのもの?
ということだろうか。
シットコム sitcom vs シチュエーション・コメディ situation comedy?
シットコムの特徴は上でざっと確認した。基本的には冒頭に書いたようにシットコムはシチュエーションコメディの略なのでほぼほぼ同じことだろう。
ところで、少し自分でもわかりにくかったのがシチュエーションコメディという英語とシットコムという英語でニュアンスの違いがあるような指摘がウィキペディアに書かれていたこと。(念のため書いておくと引用したウィキペディアの記述を批判しているわけではない。そのご指摘をきっかけにふと素朴なギモンがわいたというだけの話。)
たしかに戦前のコメディまで視野に入れると、映画や演劇、舞台までふくめた総称をシチュエーション・コメディとして、戦後の1940年代頃から始まったラジオやテレビ番組のシチュエーションコメディをシットコムというコメディのサブジャンルとして分類しておきたいという気分はわかる気がする。なんとなくチャップリンとかバスターキートンなどと戦後モノのシットコムとは一緒にしにくい感覚もあるだろう。
ただ、その辺をコメディ関連の文献等(英語版ウィキペディアや国会図書館図書館検索など)でも調べてみたがいまひとつ境界線はあいまいなようである。
あいまいというのは、結論からいうとしいてわけるとすれば時代しかないのではということ。つまりコンテンツの内容や特徴というジャンルの中味では分類しにくく、その辺になるとかなりグレーゾーンだろうということ。
というのは、米国でのシットコムの歴史は1940年代からの後発だが、その頃からテレビでのシットコム番組と舞台などでのシットコムという用語(英語)が混在されて使われいる例が散見され、判別がしづらい面があるため。いわゆるコントの舞台モノもシットコムといってるようだし。テレビ番組だけとは限らなくなっているようでもある。
つまりシットコムがシチュエーションコメディのサブジャンルというよりシチュエーションコメディごとシットコムという総称にくくられてしまったのではという印象がある。
もしかしたら演劇理論などアカデミックには分類があるのかもしれない。というか厳密にいえばそうなのだろう。
しかし、あまり戦後の米国市民の社会通念としてそこまで区別されてきたようには思えないのではなかろうかというのが筆者の印象。
(とはいえ、我ながらシットコムの定義でこんなことをグダグダ書くのも如何なものかと思う。まあ言葉は生き物なのでどちらでもよいでしょうな。なんじゃそりゃワレ😅)
その他英語版Wikipediaなどでもシットコムのジャンル分けについては諸説あるとのこと。
(批評的な意見としては、世紀の変わり目から存在している番組を分類する際の「シットコム(機械翻訳ではホームコメディ)」という用語の有用性について意見が分かれている。多くの現代アメリカのシットコム(・ホームコメディ)はシングルカメラのセットアップを使用しており、笑い声の音声トラックを備えていないため、従来のシットコム(・ホームコメディ)ではなく、1980年代や1990年代のドラマやショーによく似ている。他には、シットコムの議論の話題として、ザ・シンプソンズやファミリーガイなどの漫画がシットコム(・ホームコメディ)として分類できるかどうかということもあるとのこと。)
(参考)英語版Wikipedia, Sitcomより(筆者抄訳)
😵せんせい、もうねむいです。誰もついてきてません…
😪ZZZ…
す、スマソ
シットコムを日本のお笑いに例えると…
シットコム~日本のお笑いに例えると(備考)シチュエーションコメディの3つのサブジャンル~日本のお笑いに例えると凡そ以下(筆者私見)
シットコム:シリーズもの(吉本新喜劇※、シャボン玉ホリデー、ドリフ、ひょうきん族など)
スケッチコメディ:単発もの(コント、ショートコントなど)
スタンドアップコメディ:独演もの(漫談、一人芝居、ピン芸人、ソロコント)
これはあくまで筆者の私見デス
ここまでのシットコムやシチュエーション・コメディ関連のコトバを日本のお笑いに例えてまとめてみると以下のとおり。
(備考)シチュエーションコメディの3つのサブジャンル(日本のお笑いに例えると~筆者私見)
シットコム:シリーズもの(吉本新喜劇※、シャボン玉ホリデー、ドリフ、ひょうきん族など)
スケッチコメディ(コント、ショートコントなど)
スタンドアップコメディ(ソロコント、ピン芸人、一人芝居)
※1959年毎日放送初のテレビ放送『吉本ヴァラエティ』(のちの『吉本新喜劇』)(参考)吉本興行ヒストリーsince1912, https://www.yoshimoto.co.jp/100th/history/
テレビ放送以外の演芸では吉本の歴史は大正元年(1912年)からΣ(・□・;)
なんと。大正3年(1914年)公開のチャップリン米国初出演短編映画 『成功争ひ』(Making a Living) より古いんですな。
チャップリン特集や日本の演芸はいずれ別記事で
(備考)スタンドアップコメディ(stand-up comedy)-「漫談」についてはコチラ。
さて、シットコムに話を戻します。ウィキペディアで言及されている「特定の傾向」も少しわかりづらかったのです。上述の英語版wikipediaの説明などを参考に私なりに解釈すると、ひとことでいえば「シリーズもの」というのが基調(おもな特徴)なのだろうと思います。
上でふれた通り筆者のイメージは「吉本新喜劇」などのテレビ番組
1959年『吉本新喜劇』(毎日放送)
1961年~1977年『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)
1969年から1985年9月28日『8時だョ!全員集合』TBS系列
1981年~1989年『オレたちひょうきん族』フジテレビ
ただ具体的な特徴は作品ごとによりけりでそれぞれ個性もあるでしょうし、ひとくちにシットコムといっても作風などは時代とともに変遷しているようですね。
シットコムの例
ということで、ぐだぐたと書いてしまったが論より証拠。
シットコムの具体例として以下ではウィキなどに挙げられているシットコム作品タイトルをひととおりご紹介。
(ただ元ネタは英語版wikipedia記事などを参考にしているので各作品の日本語での説明などは少しづつ追記してく予定。作品タイトルあり杉😅)
とりあえず、ウィキペディア(日本語版)で挙げられている例は以下のとおり。
「ソープ(英語版)」昼ドラパロディ、
「デスパレートな妻たち」
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」など。
日本の「てなもんや三度笠」「シャボン玉ホリデー」など。
往年の作品も紹介されていてそそられます。
Googleで「シットコム」>「アメリカ テレビ コメディ(Google検索結果のページへリンク)」と検索するとより多くの作品が紹介されています。
アメリカ コメディ テレビ
・フルハウス 1987年
・フレンズ 1994年
・ママと恋に落ちるまで 2005年
・ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則 2007年
・モダン・ファミリー 2009年
・ファミリータイズ 1982年
・フラーハウス 2016年
・アルフ 1986年
・シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ 2006年
・となりのサインフェルド 1989年
・セックス・アンド・ザ・シティ 1998年
・ブルックリン・ナイン-ナイン 2013年
・サタデー・ナイト・ライブ 1975年
・ラリーのミッドライフ★クライシス 2000年
・30 ROCK/サーティー・ロック2006年
・奥さまは魔女 1964年
・ふたりは友達? ウィル&グレイス 1998年
・マルコム in the Middle 2000年
・コミ・カレ!! 2009年
・チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ 2003年
・アンブレイカブル・キミー・シュミット 2015年
・アレステッド・ディベロプメント 2003年
・ザット’70sショー 1998年
・じゃじゃ馬億万長者 1962年
・ギリガン君 SOS 1964年
・陽気なネルソン 1952年
・グッド・プレイス 2016年
・ザ・デイリー・ショー 1996年
・サブリナ 1996年
・ダーマ&グレッグ 1997年
以下では、アメリカ(米国)の海外コメディ番組 シットコム(sitcom)を年代順にのせておきます。
シットコムの歴史(米国sitcomTV番組 略年表)
「シチュエーションコメディ」または「シットコム」という用語は、1950年代まで一般的に使用されていなかった。
(ラジオにはそれ以前の例もあった。)
最初のテレビのシットコムは『Pinwright’s Progress』*とされる。1946年から1947年の間にイギリスのBBCで10話が放送された。
(*意味「ピンライトの進歩」正式な邦題は不詳)。
なお、ここでは主にアメリカのシットコムをとりあげるため、以下、今回は英国のシットコムについては割愛する。
ミスタービーンとか英国モノも大好きなのでまた機会があれば
米国シットコム 海外コメディTV番組 略年表(US sitcoms on TV timeline notes)
米国シットコム(海外コメディTV番組)略年表
Sitcoms on U.S. TV timeline /notes
以下、米国版、Wikipedia/us/に乗っていたものをリストアップしておきます。
1940s US sitcoms
1947-50/Mary Kay and Johnny
1947-50 / Mary Kay and Johnny
*first sitcom broadcast on a network television in the United States
1947年 ‧ 『メアリーケイとジョニー』(Mary Kay and Johnny)
米国のネットワークテレビで放送された最初のコメディ放送。
『メアリーケイとジョニー』(Mary Kay and Johnny)は、実生活の夫婦メアリーケイとジョニースターンズが主演するアメリカのシチュエーションコメディ。
はじめはデュモンテレビネットワークで生放送。のちに、CBS、NBCへ。
初回: 1947年11月18日
最終回: 1950年3月11日
ジャンル: シチュエーション・コメディ
制作: メアリー・ケイ・スターンズ、 ジョニー・スターンズ
放送局: NBC、 CBS、 デュモント (テレビ局)
キャスト
メアリー・ケイ・スターンズ
メアリー・ケイ・スター…
ジョニー・スターンズ
ジョニー・スターンズ
ニディア・ウェストマン
ニディア・ウェストマン
(出典)
1950s US sitcoms
1951-57/ I Love Lucy /CBS
1955-56/ The Honeymooners
The Jackie Gleason Show / CBS
The Perry Como Show
1956/ Gleason and Audrey Meadows
1951-57 / I Love Lucy / CBS
Top 10 Classic I Love Lucy Moments – MsMojo
1951年~1957年 / アイ・ラブ・ルーシー(I Love Lucy )/ CBS:
『アイ・ラブ・ルーシー』(英語 I Love Lucy)とは、50年代アメリカで放送されたシットコムのテレビドラマ(アメリカCBS)。
(キャスト)ルシル・ボール、デジ・アーナズ、ヴィヴィアン・バンス、ウィリアム・フローレイ
I Love Lucy: Complete First Season [DVD] [Import]
(画像はAmazonへリンク。NTSC※日本、米国、カナダなど北米で視聴可。)
(続編はのち60年代に『ザ・ルーシー・ショー』として日本でも放送された。)
1955-56/The Honeymooners
The Jackie Gleason Show/CBS
The Perry Como Show
1956/Gleason and Audrey Meadows
Alice Kramden
1960s US sitcoms
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Andy_Griffith_Ron_Howard_Andy_Griffith_Show_1961.JPG
1960-68 / The Andy Griffith Show / CBS
1961-66 / The Dick Van Dyke Show / CBS
Seinfeld
1962-1968 / The Lucy Show / CBS
『ザ・ルーシー・ショー』(The Lucy Show)とは、1962年から1968年にかけてアメリカのCBSで放映されたテレビ番組。(1951-57 / I Love Lucy / CBSの続編。)
日本では『ルーシー・ショー』のタイトルで、1963年5月4日から1966年10月1日まで4シリーズにわたってTBS系列で放映。
ルーシーショーは一部動画配信などで視聴できる。
Amazon Prime Video ルーシー・ショー(字幕版)
U-next
U-next |ルーシーショー|1962年|アメリカ
天真爛漫な銀行秘書・ルーシーが巻き起こすさまざまな騒動を描いたドタバタコメディ
U-next |ルーシーショー|1962年|アメリカ
1960年代のアメリカを笑いの渦に巻き込んだ、シットコムの代名詞ともいうべきコメディシリーズ。
1970s US sitcoms
1971 / All in the Family
1972-83 / M*A*S*H
1972-77 / Sanford and Son
1975-84 / One Day at a Time / CBS
1980s US sitcoms
1982-93/Cheers
1984-92/The Cosby Show,
1989-98/Seinfeld/NBC
1990s US sitcoms
1993-99 / The Nanny / CBS
1990-96 / The Fresh Prince of Bel-Air
1994-04 / Friends / NBC
1993-04 / Frasier
2000s US sitcoms
early 2000s / Curb Your Enthusiasm / HBO
2003-15 / Two and a Half Men / CBS
2003-06 / Arrested Development
2005-13 / The Office / NBC
2005-14 / How I Met Your Mother / CBS
2006-13 / 30 Rock / NBC
2007- / The Big Bang Theory / CBS
2010s US sitcoms
2009- / Modern Family / ABC
2009-15 / Parks and Recreation / NBC
2010- / New Girl / Fox
2013 / Brooklyn Nine-Nine / Fox
2016- / Unbreakable Kimmy Schmidt
2017- / One Day at a Time / Netflix
まとめ
米国シットコム(sitcom)についてざっくりまとめてみました。
さすが本国たくさんありますね。エミー賞を受賞しているような人気ドラマも多数あるそうです。
(ここでは各作品の詳細は省きました。詳しくはおいおい追記して参ります。)
何かのご参考になれば幸いです。
(出典)英語版ウィキペディア(en.Wikipedia.org)、日本語版ウィキペディアなど
以上、Wイキペディアで調べてみました(ナイツねた)
最後にパロディか(オチが微妙だのう)
これじゃほんとにオチつかねえなあ
へえ、もうサゲっぱなし(噺)で🐵
落語(らくご)!?😺
いえ、語楽(ゴラク)でやんした…ってもうええわ😅
(ちなみに「微妙(びみょう)」は英語で iffy といういうそうですね(;^_^A
とにかく少しづつ米国シットコム(US sitcom)ネタを追記してまいります。例えば英語圏の記事では「米国の視聴者が選ぶオールタイムシットコム(sitcom)ベスト100」のような記事もよくあるので機会があればご紹介したいと思っています。ではごきげんよう。長文雑文ご覧いただきまして、どうもありがとうございました😺
付録 日本でのシットコム sitcom 動画配信など<広告>
ルーシー・ショー、フレンズ、ビッグバンセオリーなど一部のシットコム(sitcom)は日本でも以下の動画配信サービスなどで視聴できます。なお、記事中でも輸入盤DVDの広告も掲載させていただいておりますがその際はNTSC方式(日本や北米圏で視聴可)をチェックなさってください。
Amazonプライムビデオ(海外ドラマ)、
Hulu 海外ドラマを英語字幕で楽しむ Hulu(フール―) (古い作品順)、
U-next 海外ドラマ コメディ
U-next 海外ドラマ一覧 コメディ(古い作品順)、
など。
もちろんNetflixや などでもシットコム(Sitcom)は見れますよ!
しっとこう、うむ(/ω\)
<広告>amazon prime video
amazonプライムビデオ(海外ドラマ)
アマゾンプライム シットコム:
(カテゴリ)テレビドラマ/アメリカのTVドラマ
(ジャンル)コメディ
amazonプライム アメリカのTVドラマ(並び替え 最新商品)
※ビッグバン★セオリーなどはこちらでも視聴できます※(2020年12月時点の情報です。)
※昔の作品を見たい場合はコチラ(上記の検索リスト:Amazonプライム/アメリカのTVドラマ/コメディ(並び替え:最新商品)の最終ページ14/15にリンク)。15/15には作品はないので実質的にここが最も古い作品のページのもよう。)
(amazon シットコム 日本)
アマゾンプライムビデオだとamazonオリジナル作品がみれてイイね
<広告>Hulu
シットコムのHulu取扱い作品ではフレンズやビッグバンセオリーが楽しめます。
探し方はいろいろですが、例えば、コメディ(古い作品順)で探すとコメディ映画や海外ドラマの一覧があるので、そちらから見たいシットコム作品タイトルを選んでご覧ください。
コメディ Hulu(フール―) 【お試し無料】(古い作品順)
英語・語楽に役立つレトロな海外ドラマという切り口だと、Huluの「海外ドラマを英語字幕で楽しむ」特集ページなどが便利。
(個人的なオススメで古い作品順のリストを載せておきます笑)
海外ドラマを英語字幕で楽しむ Hulu(フール―) (古い作品順)
Huluは料金も安め。あいにく「ルーシー・ショー」などの古いシットコムは少ないようですが80年代以降のシットコム作品は視聴できます。(個人的には往年のファンには懐かしの『ナイトライダー』がツボ笑)。
(この記事は英語・語楽に役立つ海外ドラマでもレトロな作品を紹介するのが趣旨なので詳しくは掘り下げませんが、米国モノじゃないけど初期ジャッキーチェンの映画(『笑拳』とか)も懐かしい…。)
フール―では今なら※『男はつらいよ』シリーズが(追加料金なしで)見放題なのでオススメ
※(2020年12月時点の情報です。)
<広告>U-next
ユーネクストじゃと今なら※『ヤングシェルダン』も見放題対象なのでええのう
※(2020年12月時点の情報です。)
U-nextでレトロなシットコム(sitcom)作品を探すときは、U-next >海外ドラマ一覧 >コメディ(古い作品順)の順に検索すると探しやすいと思います。
U-nextは古い作品順に探せるので年表年代順に見たいワタクシのような輩にはオススメ!
U-nextは料金だけで比較すると一見高めですが月額2千円程度でさまざまな充実したコンテンツがみれるのは十分リーズナブルかと。
個人的にはU-nextのレトロ作品の充実ぶりに感涙。上のリンクにも貼っておきましたがユーネクスト画面右上のソート(並び替え)のところから「古い作品順」などで探すと大正時代のアニメ作品やら戦前・戦後初期(1940年代50年代)の古き良きアメリカ作品など、ほんとすぐには見つくせないほどの充実ぶり。
(漫喫1~2回分で元はとれちゃうし、大人ならいかに良心的なサービスかおわかりいただけるでしょうか…。)
(※詳しい動画配信サービスの料金比較などはネットで検索すれば他でもたくさん紹介されてますのでそちらをご参照下さい。当方ではなんか個人的なツボなどあればまたオススメ記事などでご紹介させていただくつもりです。)
★各動画配信サービスのラインナップについては作品タイトル入れ替えなど変更の可能性がありますので各公式サイトをご参照下さい。