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6月選曲 雨の日に聴きたい70s80s女性シティポップス名曲

こよみのうた 6月 6月音楽

6月といえば梅雨入りの季節ですね。ここでは、雨のポップスや歌謡曲など雨の日に聴きたい邦楽ソングの名曲を70年代や80年代のシティポップスやニューミュージック、昭和アイドル歌謡曲などちょっと昭和レトロな雨の女性ポップス名曲から選曲してみました。

雨の日に聴きたい邦楽ポップスの名曲

雨のステイション / ハイファイセット
冷たい雨 / ハイファイセット
雨の街を / 荒井由実
あじさいの花 / 五輪真弓
雨の日のひとりごと / 八神純子 *
雨の日に偶然 / キャンディーズ
レイニー・サタディ&コーヒー・ブレイク / 大橋純子

雨の夜明け / 大貫妙子
Rainy Day / 吉田美奈子
雨のドライブ / 竹内まりや
雨のリゾート / 松田聖子
瞳はダイアモンド / 松田聖子
駅 / 中森明菜


以下ではレトロっぽく(昔の編集テープ風に^^;)A面B面にわけてご紹介していきます。

※画像は管理人中学時代の編集テープ(曲は80s洋楽ですがイメージということで(;^_^A)

1970年代編 ニューミュージック:ハイファイセット、山本潤子、ユーミン(A面)※いまココ
1980年代編シティポップ、歌謡曲編 吉田美奈子、松田聖子など(B面:2ページ目

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70年代 ニューミュージックなどの雨の名曲(A面)

1977年 / 雨のステイション / ハイファイセット
1976年 / 冷たい雨 / ハイファイセット
1973年 / 雨の街を / 荒井由実
1974年 / あじさいの花 / 五輪真弓
1974年 / 雨の日のひとりごと / 八神純子
1976年 / 雨の日に偶然 / キャンディーズ
1977年 / レイニー・サタディ&コーヒー・ブレイク / 大橋純子

1977年 / 雨のステイション / ハイファイセット

(こちらの動画のイメージがあまりに素敵だったのでお借りしました。ありがとうございます。)

さて6月の暦の歌オープニングナンバーはハイファイセット×ユーミンの名曲から。

1975年荒井由美(松任谷由実)「雨のステイション」カバー。

収録アルバムはハイファイセット1977年『Love Collection』。

1976年のヒット曲「フィーリング」のほか「中央フリーウェイ」のカバーも収録した大ヒット3rdアルバム。当時はなんと55週もチャートインするロングセラー作品。

1976年 / 冷たい雨 / ハイファイセット

ハイファイセット×ユーミンつながりでもう1曲。

こちらも荒井由美さん時代の楽曲を、山本潤子(やまもとじゅんこ)さんが透明感のあるボーカルで歌い上げる佳曲。

ひとたび山本潤子さんの歌声を聴いてしまうと、ずっといつまでも聴いていたいような気持ちになるのは私だけでしょうか。

アーティスト: ハイ・ファイ・セット
アルバム: ファッショナブル・ラヴァー
リリース: 1976年

ハイ・ファイ・セットの2ndアルバム。細野晴臣、松任谷正隆らのティン・パン・アレー参加。

1973年 / 雨の街を / 荒井由実

ニューミュージックのミューズといえばやはりユーミンこと荒井由実さん。

ここでは1973年のファーストアルバムから「雨の街を -In The Rainy Town-」を。

個人的には初期作品群に恐ろしいほどの才気を感じます。

と同時にとってもキュート。

アーティスト: 松任谷由実
アルバム: ひこうき雲
リリース: 1973年

リリース 1973年11月20日。全作詞・作曲: 荒井由実、全編曲: 荒井由実、キャラメル・ママ(のちのティンパンアレー。細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆さんらの音楽ユニット。)「雨の街を」は8曲目。

1974年 / あじさいの花 / 五輪真弓

五輪真弓さんはしっとりとした雨の情感が似合う日本を代表する女性SSWの草分け。雨がテーマの曲を多数発表されてます。
1973年 五輪真弓 「雨」
1974年 五輪真弓 「青い雨」
今回は6月の曲ということで、1974年7月1日「ミスター・クラウディ・スカイ」(6thシングル)のB面収録の隠れた雨の名曲「あじさいの花」をご紹介。

(※余談ながら80年「恋人よ」などの大人五輪真弓さんしか知らなかった自分らにとっても70年代真弓のアメカジスタイルはとっても魅力的。レトロファッションや古着ファンならお手本にしたいぐらい。あとイマドキ世代には例えばSuperflyの越智志帆さんの若いころ(2000年代ロングヘアー時代)を連想するかも…なんて書いてたら年代の記憶が交錯してきた苦笑)

1974年7月21日 3枚目のアルバム『時をみつめて』収録。

こちらは音楽配信サービスなどでフル視聴できるのでお好みのサブスクで聴いてみてください。


1982年「心の友」五輪真弓

五輪真弓「心の友」(五輪真弓ライブ「時の流れに」より)
Sony Music (Japan)

※雨の歌ではないですが五輪真弓さんといえばの代表曲の1つ「心の友」。1982年10月21日『潮騒』(11thアルバム)収録。

インドネシアでは第二の国家といわれるなど日本だけでなくアジアの人気曲となった名曲。「愛はいつもララバイ♪」のサビの美メロがたまりませんね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

(参考)ウィキペディア-五輪真弓

1974年 / 雨の日のひとりごと / 八神純子

雨の日のひとりごと
八神純子

1974年八神純子さんが高校在学中(16歳!)で初めて作詞作曲した曲。第8回POPCON優秀曲賞入賞。同年12月10日シングル「雨の日のひとりごと」キャニオン・レコードよりプレ・デビュー。

八神さんといえば1978年の「みずいろの雨」が有名ですが、この「雨の日のひとりごと」も伸びやかな声質が光る雨がテーマでも涼を感じる雨の名曲。

ちなみに、シングルverはイントロ違い

収録アルバム:1978年6月25日八神純子1stアルバム『思い出は美しすぎて』

1978年9月5日リリース八神純子5枚目シングル

1976年 / 雨の日に偶然 / キャンディーズ

作詞:堤けい、作曲:岡田徹、編曲:船山基紀

1976年7月21日発売キャンディーズ7枚目のアルバム『夏が来た!』より。

ボーカルはミキちゃん。

収録アルバム:
1976年7月21日キャンディーズ7thアルバム『夏が来た!』

1977年 / レイニー・サタディ&コーヒー・ブレイク / 大橋純子

Rainy Saturday & Coffee Break 大橋純子· Junko Ohashi & Minoya Central Station
1977『Rainbow』
Universal Music Group

Rainy Saturday & Coffee Break は、
1977年4月リリース大橋純子の3作目のアルバム『レインボー(Rainbow)』から。
バックバンドに美乃家セントラル・ステイション。作曲はMr.メロディこと林哲司さん。


1977年 林哲司 Rainy Saturday & Coffee Break
Mr.メロディこと林哲司さんの2ndアルバムでセルフでも発表。こちらも名曲。
収録アルバム『バックミラー』(2ndアルバム)
(ちなみに、こちらはタワレコ限定商品としてリイシューされています。『バック・ミラー<タワーレコード限定>CD』解説など詳しくはタワレコで。※2021レコードLPも再発されていましたが既にオンラインでは取り扱いなし。そちらは店舗等での在庫確認が必要だそうです。)

(次ページ)80年代 シティポップス 雨の名曲(B面)

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