余談:松任谷正隆さんとMarlena Showさん。
(※以下。私見ながら。正直1975年『コバルトアワー』の頃を愛するオールドファン的には一見圧倒されるようなジャケに少々萎えるが(失礼!)。あにはからんや。この曲のアレンジなどを聞くと「あ、これってMarlena Shawじゃないか。む、てことはもしかしたらこのワイン色ジャケは松任谷正隆さんが暗黒時代。1974年『ひこうき雲』荒井由実さん(当時)などをプロデュースしたにも関わらず音楽月収約3万円。音楽で食べていけるか悩んでおられた頃から聞き込んでおられるのは1975年Marlena『Who is this, …』だがそっちはグレーのジャケだし。まてよ、わざわざワイン色にしたということはMarlenaの次のアルバム1976年『Just A Matter Of Time』のイメージに被せておられるのでは?何しろそれにはあの名ソウルバラード「This Time I will be sweeter」も収録。
かのUKリンダ・ルイス(Linda Lewis)の絶品カバー🎥もあるが、やはりここはMarlenaへのオマージュということで….(以下略)とまあこの辺までざっと妄想を巡らせたとき、冒頭に不躾をかました『ユーミン万歳!』のあのゴージャスな女帝風(おい(;^_^A)ジャケもむしろユーミン50周年を体現するにはこれしかないという本当は洋楽も民族音楽も世界のクラブミュージックにも精通している超音楽マニア松任谷ご夫妻の隠された意匠だったのでは?なんて若輩者の小僧が思ったりした次第。※この辺はまったくの裏付けのない筆者の妄想ですので。どうぞあしからず😅