暦は3月。
3月といえば卒業式シーズンですね。
3月に聴きたい昭和の歌謡曲や懐メロなどを中心に、筆者の独断と偏見で思いついたままご紹介していきます。
1983年(昭和58年)/ 柏原芳恵 / 春なのに
アーティスト: 柏原芳恵
アルバム: 春なのに
リリース: 1983年
アルバム『春なのに』
作詞・作曲:中島みゆき、編曲:服部克久、J.サレッス
曲(きょく,kyoku)Song:春なのに(Harunanoni)
アーチスト (Artist) : 柏原芳恵 Kashiwabara Yoshie
・・・ちなみに何故この曲がトップかと申しますと…私、小学校の頃「芳恵命」という下敷きをランドセルに入れて登校しておったからでした(^^;
春なのに アルバム 紙ジャケ[初回限定版
探したら紙ジャケもあるそうですね.
でも初回限定版とか!?
ゲットされたい方は、どうぞお早めに (この情報は2019.03.13時点です)
YouTube に使用を許可しているライセンス所持者
[Merlin] PONYCANYON
1975年(昭和50年) /荒井由実/ 卒業写真
(2曲目)
お次は、やっぱりこの曲あたりでしょうか。
1975年/荒井由実 / あの日に帰りたい~卒業写真~1976年/中央フリーウェイ
それにしても何という才能。荒井由実さんという人をとおして空気中に浮かぶ季節や景色そして感情や記憶といった形のないものが確かなメロディや詞となって聞く人に伝わってくる。本当にこういう人をアーチスト。というのでしょうね。
動画の方はいくつかあったなかで以下の曲のメドレーを引用させて頂きました。
1975年/荒井由実 / あの日に帰りたい
「あの日にかえりたい」
荒井由実 の シングル
初出アルバム『YUMING BRAND』
B面 少しだけ片想い
リリース 1975年10月5日
規格 7インチシングル盤
ジャンル ニューミュージック
レーベル EXPRESS
プロデュース 村井邦彦
1975年(昭和50年) /荒井由実/ 卒業写真
アーティスト: 松任谷由実
アルバム: COBALT HOUR
リリース: 1975年
ジャンル: J-POP
卒業写真は1975年のアルバム『COBALT HOUR』#2収録。
1976年/中央フリーウェイ
アーティスト: 松任谷由実
アルバム: 14番目の月
リリース: 1976年
ジャンル: J-POP
ちなみに、なんとこちらでお借りした動画ではハイファイセットさんのカバーも登場。
ハイファイセットさんのデビューシングルだったようですね。
「卒業写真」
ハイ・ファイ・セット の シングル
B面 美術館
リリース 1975年2月5日
ジャンル J-POP
レーベル EXPRESS
作詞・作曲 荒井由実
実はこれを書いている今日は春雨でした。また機会があれば雨の日特集などもしてみたいと思います。
🔗雨のステイション(6月)
さて、本題にもどりましょう。
それにしても、このメドレーの流れ鉄板ですね( ;∀;)
個人的には、この頃のエレピがたまりません!
🔗1985年/プラスチック・ラブ/竹内まりあ
・・・なんて流れもお薦めなんですが、卒業式特集ということでまたの機会に
1985年(昭和60年) / 斉藤由貴 / 卒業
曲 卒業
アーティスト 斉藤由貴
アーティスト: 斉藤由貴
アルバム: AXIA
リリース: 1985年
!この(↓)斉藤由貴さんのアルバムジャケ、懐かしくないですか?!
・・・ああ、青かった中学時代がよみがえる(←年ばれw)
1985(昭和60年)/ 菊池桃子 / 卒業-GRADUATION-
「卒業-GRADUATION-」
菊池桃子 の シングル
初出アルバム『南回帰線/TROPIC of CAPRICORN』
B面 夕暮れのEXIT
リリース 1985年2月27日
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル バップ
作詞・作曲 秋元康、林哲司
プロデュース 林哲司
さて、残り3曲となりました。
この辺で洋楽もご紹介。ここでは卒業にちなんだ映画から。
(なぜか昔は春休みになると映画を観に行った思い出がある私。)
洋楽で卒業といえば、、、やはりこの映画でしょうか。
1967年 / 卒業(The Graduate)
1967 / The Graduate (trailer)
この動画の音楽
曲 Scarborough Fair/Canticle
アーティスト Simon and Garfunkel
アルバム Parsley, Sage, Rosemary and Thyme
1967年 / 卒業(The Graduate)
『卒業』(そつぎょう、The Graduate)は、1967年にアメリカ合衆国で制作された青春映画、恋愛映画。原作はチャールズ・ウェッブによる同名小説。アメリカン・ニューシネマを代表する作品の一つ。日本では翌1968年(昭和43年)に公開
ウィキペディア
番外編
いわゆる「卒業ソング」ではないものの個人的にこのシーズンになると聴きたくなる曲をあげさせていただきます。
さて、サイモンさんとガーファンクルさん。それはもう私なんかより皆さんの方がお詳しいかと思うのですが、ここでは個人的に好きな曲をご紹介させて頂きます。
1966年 / Simon & Garfunkel / Home bound
アーティスト: サイモン&ガーファンクル
アルバム: パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム
リリース: 1966年
ジャンル: フォークロック
ちなみにウィキペディア先生によれば、この曲は、なんと「ロンドンが恋しくなったことを元に作られた曲」とのこと。
(恥ずかしながら、私はいつもアメリカの鉄道を思い浮かべてました汗)
サイモンさんはアメリカ人ですが、実は、1964年に、サイモン&ガーファンクル名義で「水曜の朝、午前3時(Wednesday Morning, 3 A.M)」をリリースしたもののアメリカではフォーク・ブームがほぼ終わりかけで殆ど注目されなかったとか。そこで失意の内に1人ロンドンでの音楽活動を始めたそうです。
・・・ところで、なんとなくこの頃のS&Gって、ゆずに似てる気がするのは私だけでしょうか。
あ、以下は広告ですが、このアルバムジャケがいいですよね~。
配信サービスでも聴けるとは思いますが、個人的にはジャケ買いの愉しみは続いてほしいな、と思います。
<広告>
Parsley, Sage, Rosemary and Thyme
Studio album by Simon & Garfunkel
Released October 10, 1966
Recorded December 1965–August 1966
Genre Folk rock
Length 29:14
Label Columbia
1977年昭和52年 /大貫妙子/都会
アーティスト: 大貫妙子
アルバム: SUNSHOWER
リリース: 1977年
Sunshower LP – Panam Records 1977
・・・えー、この曲のある歌詞に、何度いやされ、いえ、諭されたことでしょう笑。
大学で都会に出る方も多いかと思いますが、もし生活に乱れたらこの曲を聞いてくださいね(余計なお世話?)
卒業式を忘れてしまいますね(笑)。
卒業旅行のお供にいかがでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか。
もちろん巷でも色々な特集があると思いますので、ちょっと変化球も混じったかもしれません。
いずれにせよ、みなさんの新しい門出を陰ながら祈っています。
ではまた!
(なお、できれば日本に来られる外国の方や海外の方にも紹介していきたいので一部ローマ字や英語も混じってますが、その点はご了承頂けば幸いです。)