(2ページ目)冬のJR東海「東海道新幹線」cm曲年表(エクスプレス系)
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- 冬のJR東海「東海道新幹線」CMソング年表(エクスプレス系まとめ)
- (前史)シンデレラエクスプレス関連テレビ番組
- 1987年JR東海シンデレラ・エクスプレス(第1作)/エクスプレス系cm1/
- 1988年JR東海ホームタウン・エクスプレス X’mas編/エクスプレス系cm2/
- 1989年~1992年JR東海クリスマス・エクスプレス
- 1989年 X’mas EXPRESS’89/エクスプレス系cm3/
- 1990年 X’mas EXPRESS’90/エクスプレス系cm4/
- 1991年 Xmas EXPRESS’91/エクスプレス系cm5/
- 1992年 Xmas EXPRESS’92/エクスプレス系cm6/
- 1992年JR東海シンデレラ・エクスプレス(第2作)/エクスプレス系cm7/
- (1993年~1999年JR東海エクスプレス系CM放送なし)
- 2000年JR東海クリスマス・エクスプレス2000/エクスプレス系cm8/
冬のJR東海「東海道新幹線」CMソング年表(エクスプレス系まとめ)
JR東海 cm
1987 JR シンデレラエクスプレス(第1作)(曲)松任谷由実「シンデレラ・エクスプレス」(cm女優)河合美佐
1988 ホームタウン・エクスプレス X’mas編(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優)深津絵里
1989年 X’mas EXPRESS’89(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優) 牧瀬里穂
1990 X’mas EXPRESS’90(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優) 高橋里奈
1991 Xmas EXPRESS’91(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優) 溝渕美保
1992年 Xmas EXPRESS’92(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優) 吉本多香美
1992年 シンデレラ・エクスプレス(第2作)(曲)松任谷由実「シンデレラ・エクスプレス」(cm女優)横山めぐみ
2000 クリスマス・エクスプレス2000(曲)山下達郎「クリスマス・イブ」(cm女優)星野真里、深津絵里、牧瀬里穂
備考 シンデレラエクスプレスCM前史:「シンデレラ・エクスプレス」関連テレビ番組
1985年ドキュメンタリー『シンデレラ・エクスプレス-48時間の恋人たち-』
1986年9月21日『東芝日曜劇場』『週末物語 シンデレラ・エクスプレス』
(前史)シンデレラエクスプレス関連テレビ番組
シンデレラエクスプレスCM前史:「シンデレラ・エクスプレス」関連テレビ番組:
CM前史として1987年JR東海「エクスプレス」系CMが誕生する前。
1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線開業(東京~大阪間、0系、通称「ダンゴ鼻(だんごっぱな)」
1984年(昭和59年)11月16日TBS『日立テレビシティ』東海道新幹線 邁進!210キロ20年!!(東海道新幹線開業20周年記念番組)放送。
1985年(昭和60年)11月16日TBS『日立テレビシティ』「シンデレラ・エクスプレスー48時間の恋人たち」放送※主題歌「シンデレラ・エクスプレス」松任谷由実(※タイトル名も)、挿入歌「ドリーミング・デイ」シリアポール
1985年(昭和60年)11月30日発売「シンデレラ・エクスプレス」収録『DA・DI・DA』松任谷由実(17thアルバム)
1986年9月21日『週末物語 シンデレラ・エクスプレス』
1985年11月16日TBS『日立テレビシティ』「シンデレラ・エクスプレスー48時間の恋人たち」
1985年11月16日「シンデレラ・エクスプレス」記念日(仮):この日が事実上日本で初めて「シンデレラ・エクスプレス」という言葉が公開された記念すべき日。
(まだ記念日ではない。ただ、個人的には、この日(11月16日)もしくはもう一つの候補日11月30日(1985年11月30日)のいずれかを「シンデレラ・エクスプレス記念日(仮)」として認定して頂きたい気もする。🙂)
80年に『SURF&SNOW』を発表して以来すでに80年代リゾートスポーツブームの火付け役としてスキー人気のファッションリーダー的存在だった松任谷由実さん。
「シンデレラ・エクスプレス」の語源はそんなユーミンが1985年のTV特番企画の主題歌として考案した主題歌のタイトルだった。
(つまり、個人的には、実質的にユーミンが最初の「シンデレラ・エクスプレス」ヒロインではないかと思う。❤)
1985年11月16日(土曜夜10時)TBSテレビ番組『日立テレビシティ』で「シンデレラ・エクスプレスー48時間の恋人たち」特集が放映。🎁
番組スタッフ:企画・構成 三浦武彦、早川和良、黒田明、伊原文雄らCFクリエイター共同提案、および、TBS番組スタッフの皆様 🙂
主題歌「シンデレラ・エクスプレス」松任谷由実※タイトル名発案
挿入歌「ドリーミング・デイ」シリアポール
番組は、80年代当時どの駅にも設置されていた公衆電話などの長距離電話でつながる遠距離恋愛のカップルの上京時の週末の2日間(48時間)などを取り上げたドキュメンタリー基調の特番。
番組にはさらに、「シンデレラ・エクスプレス」という新鮮なキャッチコピー、まるでドラマのようなストーリー性、そして映画やCMの1シーンのような印象的な映像カットなど、気鋭の若手クリエイターたちのアイデアが随所にちりばめられていた。
(余談だが『日立テレビシティ』は日立スポンサー番組で今の『世界ふしぎ発見!』の前身。ちなみにこの頃の土曜夜TBS番組は『まんが日本昔ばなし』『クイズダービー』『8時だよ!全員集合』『スクールウォーズ』ときて『日立テレビシティ』という流れ。1985年土曜夜にはフジテレビで『俺たちひょうきん族』なども放送。.)
1985年「シンデレラ・エクスプレス-48時間の恋人たち」挿入歌「ドリーミングデイ」シリアポール※
ちなみに同番組主題歌「シンデレラ・エクスプレス」以外に挿入歌の隠れた名曲も。筆者が個人的にエモいと思った場面をピックアップ。
当時まだ国鉄時代の東海道新幹線の東京発最終列車「ひかり313号」や若い会社員とOL女性のカップルお二人の東京駅での再会や別れの場面などが撮影された。🚉
その再会の場面などで使われていた挿入歌がこちら。
1985年「シンデレラ・エクスプレス-48時間の恋人たち」挿入歌「ドリーミングデイ」シリアポール※収録アルバム:1977年6月25日『夢で逢えたら』
48時間の恋人たち挿入歌「ドリーミングデイ」シリアポールが流れる瞬間🎁
(個人的感想だが、ご出演されたOL女性の髪型や笑い方の雰囲気が中森明菜さんそっくり!やはり明菜ちゃんが85年当時の女性たちの憧れの存在だったんだなあ、と。一般人の方なのでお名前は伏せるが個人的にはこの番組にご出演なされたOL女性の方もシンデレラエクスプレスの実質的な主演女優ではないかと思う。素敵です❣)
1985年11月30日発売「シンデレラ・エクスプレス」収録『DA・DI・DA』松任谷由実(17thアルバム)
1985年11月29日国電同時多発ゲリラ事件の翌日
1985年11月30日発売「シンデレラ・エクスプレス」収録『DA・DI・DA』松任谷由実(17thアルバム):
今のJRしか知らない世代の方には驚きかもしれないが、80年代半ばまで国鉄は必ずしも明るいイメージばかりではなかった。いや、むしろ1985年という新幹線100系デビューの華々しい昭和60年ですら晩秋の11月29日までは内ゲバのキナ臭い事件が世間を震撼させていた。
結果論ではあるが、そんな暗い印象も強かった国鉄の印象を、まさに一夜にしておしゃれにイメチェンさせてしまったのが1985年11月30日発売のユーミン「シンデレラ・エクスプレス」という神曲。
以下の参考記事にはその辺の事情が詳しく書かれているのでご興味ある方はぜひご一読を。
(参考記事)リマインダー(1985年11月30日:恋人たちの「シンデレラ・エクスプレス」ユーミンの歌で女性はまたひとつ強くなった」)
1986年9月21日『週末物語 シンデレラ・エクスプレス』
「シンデレラ・エキスプレス」関連ドラマ2作目:
1986年9月21日放送東芝日曜劇場『週末物語 シンデレラ・エクスプレス』:日曜夜20時30新大阪発ひかり170号は遠距離恋愛で土日だけ会えるカップルの別れの列車でもあった…(森田芳光脚本)岩城滉一、荻野目慶子など。
以上、前史としては、おもに以下の流れで関連作品が展開していった。
・1985年11月16日TBS『日立テレビシティ』「シンデレラ・エクスプレスー48時間の恋人たち」主題歌「シンデレラ・エクスプレス」松任谷由実
・1985年11月30日発売「シンデレラ・エクスプレス」収録『DA・DI・DA』松任谷由実(17thアルバム)
・1986年9月21日『週末物語 シンデレラ・エクスプレス』
など、ユーミンの曲や関連TV番組があった。
いずれも、東京駅や新幹線100系、ユーミンの楽曲などが印象的に扱われており、それらからヒントを得た当時旧国鉄広報課の若手職員だったJR東海の坂田一広さんがJR東海CMを企画、1985年11月放送のTV特番関係者などに相談、はれてJR東海民営化後初のCM誕生へとつながっていく。
(参考記事)時事通信特集「夢の新幹線50年」人の思いつないで-「シンデレラ・エクスプレス」-他
1987年JR東海シンデレラ・エクスプレス(第1作)/エクスプレス系cm1/
(画像)テレビCMとポスターで使用された新幹線車両100系
(1987年)「シンデレラ・エクスプレス」第1作(CM女優:河合美佐)
(CM曲)「シンデレラ・エクスプレス」(歌手)松任谷由実
キャッチコピー「新幹線グラフィティ シンデレラ・エクスプレス」
ナレーション「離れ離れに過ごす恋人たちが、週末を東京で過ごし…また、離れ離れに。日曜新大阪行き最後のひかり、シンデレラ・エクスプレスと呼ばれています。
こんな素敵な話を大切にします。JR東海の新幹線」🚅
(備考)
日曜21時東京発新大阪行き最終列車「ひかり289号」(100系X3編成)
1986年当初ひかり289号は1986年0系運用。
1987年8月16日よりCMに合わせ日曜日のみ100系運用に変更。
のち、ひかり289号増備により100系が毎日運行。
1988年JR東海ホームタウン・エクスプレス X’mas編/エクスプレス系cm2/
使用車両100系
(1988年)HOME-TOWN EXPRESS(X’mas編)(cm女優)深津絵里
(曲)クリスマスイブ(歌手)山下達郎
シリーズキャッチコピー『会うのが、いちばん。』
CMナレーション「帰ってくるあなたが、最高のプレゼント」🎁 , 🚅
1988年11月深夜撮影。ロケ地:名古屋駅(14番ホーム、列車発着16番ホーム)、岐阜羽島駅(乗客降車シーン)
・1988年「ホームタウン・エクスプレス X’mas編」 クリスマスエクスプレス前身。
・CM曲「クリスマスイブ」が使用された最初のCM(CMソング的には実質的な「クリスマス・エクスプレス」第一作目とも)
・1988年CM当時深津絵里さんはまだ15歳。
(※以下、余談。CM前後の深津絵里(ふかっちゃん)略年表+個人的感想)
1986年デビュー深津絵里(13歳)
1988年3月26日公開映画『1999年の夏休み』俳優デビュー(水原里絵)
1988年10月21日発売「YOKOHAMAジョーク」深津絵里
1988年10月21日発売「マリオネット・ブルー」高原里絵
1988年10月29日公開映画『ステイ・ゴールド』出演(水原里絵)
1988年11月CM撮影※1988年11月深夜CM撮影、多忙かつ高熱で厚化粧。白塗りが強すぎるとの声も。ただ野暮ったさがかえって「化粧慣れしていない女の子が精いっぱいおしゃれ」というCM演出効果にも?『ステイゴールド』世界観(秩父出身の女学生)から違和感なく『ホームタウンエクスプレス(X’mas編)』(名古屋駅・岐阜羽島の中部エリアのちょっと背伸びしてる女子)に連続するふかっちゃん作品としては神がかり的な運命の巡りあわせすら感じる。※※どのCMも素晴らしいわけだが個人的にはこの一見野暮だが偶然の産物としてまさに1988年(昭和62年)という昭和最後の年の時代感を見事なまでにリアルに反映したCM作品としての歴史ドキュメンタリー史料価値などの理由により個人的に1位。2位は吉本多香美。3位牧瀬里穂。…しまった公平性を期すため個人的ランキングは我慢の筈だった。異論は認める。そもそもこのシリーズのCMは視聴者皆さんが出会った年齢や世代もかなり影響するのでそれぞれに思い入れのある作品が1位だろう。その意味でもともとランキングには難しさがあると思うがもしきちんとしたランキングをつけるなら、例えば『CMナウ』などでつけていたCM作品としての評価等の既存資料を全調査してCM作品インパクトの評価指標の基礎データを用意し、その上でさらに当時のJRの経営や社会的インパクトなどのCM外部条件なども加味し、むろん視聴率や経済効果等の経済的インパクト、など少なくとも大きく3項目のインパクトは評価項目としてみなければランキングはつけられん。もうこの辺りは然るべき広告業界シンクタンクのお仕事なので単なる個人ブログのここではいささか荷が重いのである。よってランキングは省略…言い訳がクドイ😅)
(備考)1988年「エクスプレス」シリーズCMその他:「アリスのエクスプレス」「ハックルベリー・エクスプレス」「ファイト・エクスプレス」「プレイバック・エクスプレス」「ホームタウン・エクスプレス」「リニア・エクスプレス」など。
1989年~1992年JR東海クリスマス・エクスプレス
※実質的には前年1988年JR東海CM「エクスプレス」シリーズの1つである「ホームタウンエクスプレス HOME-TOWN EXPRESS(X’mas編)」(主演女優深津絵里)がCMソング「クリスマスイブ」山下達郎の始まり。
ただ、正式には1989年からJR東海「クリスマス・エクスプレス」の名称で約4年(4シーズン)のCMが放送された。
1989年~1992年JR東海「クリスマス・エクスプレス」
(使用車両)100系
(CM曲)「クリスマスイブ」(歌手)山下達郎
(CM女優)
1989年X’masEXPRESS’89牧瀬里穂 ※/エクスプレス系cm3/
1990年X’masEXPRESS’90高橋里奈 ※/エクスプレス系cm4/
1991年X’masEXPRESS’91溝渕美保 ※/エクスプレス系cm5/
1992年X’masEXPRESS’92吉本多香美 ※/エクスプレス系cm6/
1989年 X’mas EXPRESS’89/エクスプレス系cm3/
1989年 X’mas EXPRESS’89 第1作 (cm女優)牧瀬里穂
撮影場所:名古屋駅構内(桜通口及び中央コンコース)
キャッチフレーズ「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」🍾
(私見。個人的感想書いたらやや辛辣になるんだが。まず牧瀬里穂ちゃんは神。なんら非の打ち所がないどころかそもそも評価とか語るだけで恐れ多い。当時も今もあんなに神バランスの美しいお顔があるのかとよく考えたら信じがたいほどだ。◎ …だが平成以降の電通ロゴが好かん。XX系の文字のレタリングが個人的に大嫌い。ええ細かいですよ。単なるロゴ文字の印象だけですよ。だがそのロゴ文字レタリングでワシ的には神女優牧瀬里穂さん出演で平成最初の記念すべき作品なのになぜか引っかかる。帽子はメーテル帽だからいい。ヒョウ柄×赤というバブリー感も時代感だからいい。だがどうしてもロゴ文字だけは好きになれん。減点マイナス50点)
1990年 X’mas EXPRESS’90/エクスプレス系cm4/
1990年 X’mas EXPRESS’90 – 第2作 (cm女優) 高橋里奈
撮影場所:東京都港区 マンション、公衆電話ボックス
キャッチフレーズ「どうしてもあなたに会いたい、夜があります」☎
(私見。高橋里奈さんはコンビニまでの演技がいい。)
1991年 Xmas EXPRESS’91/エクスプレス系cm5/
1991年 Xmas EXPRESS’91 – 第3作 (cm女優) 溝渕美保
撮影場所:名古屋駅(最後に映る新幹線)他はスタジオ
キャッチフレーズ「あなたが会いたい人も、きっとあなたに会いたい」🧤
(私見。溝渕美保さんイヤリングアップが印象的な91年作品は絵コンテ的には一番NYなどの海外米国映像とみまがうほどに映像が美しい。)
1992年 Xmas EXPRESS’92/エクスプレス系cm6/
1992年 Xmas EXPRESS’92 – 第4作 (cm女優) 吉本多香美
撮影場所:名古屋駅
キャッチフレーズ「会えなかった時間を今夜取り戻したいのです」🧀
※山下達郎さんカメオ出演(スーパーエキストラ)、富田靖子さん吹き替え
(私見。タカミーが一番かわいい。ふかっちゃんの鮮烈さとすでに歴代人気シリーズとなった人気CM作品へのプレッシャーを乗り越えつつのタカミーのかわいらしさ。なんて一視聴者が邪推するにはとうてい足りない苦労もあったろうがとにかく作品としての演技ではその「やっぱりね(泣くんか)」という始めは少しわざとらしいかもと思っていた輩(つまりワシ)の心を結局鷲づかみにして未だにあのCMでの吉本多香美さんがほぼ憧れの女性との出会い理想NO1として脳裏に焼き付いている個人的に1位か2位か決めがたい愛すべき超名作。ちなみにこの92年からの変なロゴは嫌いじゃない。)
1992年JR東海シンデレラ・エクスプレス(第2作)/エクスプレス系cm7/
(画像)使用車両300系
(曲)シンデレラ・エクスプレス – 松任谷由実
(1992年)「シンデレラ・エクスプレス」第2作(CM女優:横山めぐみ)
「本当は距離に負けそうな自分が怖いのです」(めぐみ)
ナレーション「距離に試されて、二人は強くなる」🧥
1992年 東京発新大阪行きの最終列車がそれまでの21時発から21時18分発「のぞみ303号」(300系)にダイヤ変更。
これに伴って1987年に放送された「シンデレラ・エクスプレス」の第2作目が放映。エクスプレスシリーズCMで唯一300系が使われた作品。
1992年の「シンデレラ・エクスプレス(第2作目)」で、1987年に始まったJR東海の「エクスプレス」系シリーズCMは一旦終了。
(私見。れいちゃん(「’87初恋(北の国から)🎦」)が少し大人のOLさんになっても笑顔は昔のまんまというオープニングだけで胸いっぱい。そこ(※北の国の世界観)にユーミン名曲がコラボするなんて。もうその奇跡(幾分ファンの妄想含み)だけで感無量。わかりますか?わかるよね。うーん野暮かもだが一応書いとくか。1987年に始まった「エクスプレス」シリーズの区切りだから「’87初恋」ヒロインの横山めぐみさんキャストなんだよ。違うかも知らんけどきっとそうだ。ワシはそう信じてる。きっとJR東海社員さんのなかに北の国からファンがいて企画会議で「そうかエクスプレスCMこれで区切りか。女優さん誰にする?」となったときにおずおずとしかし強い決意をもって「れいちゃん、いえ横山めぐみさん」と発言されたに違いない(妄想)。(中略)つまりこの92年シンデレラエクスプレス(第2作目)は隠れた北の国から(’87初恋)の続編スピンオフ作品なのである。1987年~1992年という昭和(旧国鉄民営化時代)と平成(JR東海人気UP)という新幹線への評価も著しく向上するなど時代のはざまを鮮やかに駆け抜けた「エクスプレス」CM制作関係者に心より最敬礼。ピッ。)
(1993年~1999年JR東海エクスプレス系CM放送なし)
(1993年~1999年JR東海エクスプレス系CM放送なし)
※JR東日本SKISKI系CM放送期間🔗(3ページ目)
2000年JR東海クリスマス・エクスプレス2000/エクスプレス系cm8/
(画像)使用車両700系
(CM曲)「クリスマスイブ」山下達郎
2000年「クリスマス・エクスプレス2000」で1年限りの復活。
クリスマス・エクスプレス2000 (cm女優)星野真里、深津絵里、牧瀬里穂
「何世紀になっても、会おうね」📱
(私見。ほくろ。美女にはほくろと黒が似合う。)
(おまけ)2022年JR東海CM『会うって、特別だったんだ』(CM女優:深津絵里)
JR東海CM特集ページ。やはり締めはこの方、ふかっちゃん。1996年映画『(ハル)』での新幹線のデッキから車窓を眺める何の変哲もない移動地味シーンでのアンニュイな表情も印象的だった新幹線が似合う女優さん個人的NO.1深津絵里さん。いつまでも素敵だなあ。❤
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