令和の桜歌
2023年2月15日発売「桜月」櫻坂46
※名曲(楽曲)。
(秋元康先生の歌詞はいつもながら。個人的には1985年「卒業」菊池桃子から心酔しているのでもはやいい意味でノーコメント💦※しいて言えば「桜月」の歌詞では「トゥルルットルー」というヒット曲の隠れ重要ポイントであるオノマトペの新パターンを盛り込んだこと。個人的には和モノ・ラグジュアリー歌謡を「ラララ歌謡」「パヤパヤ歌謡」などとサブジャンルにわけてチェックしているが「トゥルル歌謡」はなかった(クックルックはあったが)。さすが秋元センセ!…なのだがこんなことを書いてもただのオタ米でスルーされるのがオチだろう。いやむしろキモイと思われてリスクの方が高いだろう。ゆえにノーコメント。)
さて、個人的には基本9割曲先リスナーということもありこの曲「桜月」ではとくに楽曲に感銘。不躾だがガチの本音を書いてしまうと正直2010年代前半の坂道楽曲は好きではない。あまりにもハウス+シューゲイザー+オルタナ的ないかにもEDM世代向けの押し付け音圧がワシは苦手だった。だが、この令和櫻坂楽曲では少しその辺が調整されたかに思う。もちろん大勢での音圧競争というか一定レベルの音圧キープは変わらんのだろう。だがその中でもナスカ (バンド)が手掛けた作品のなかでも掛け値なしの美メロ。令和桜ソング。
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(参考リンク)🔗櫻坂46公式サイト(ディスコグラフィー DISCOGRAPHY)