1962年ヒット曲(昭和37年邦楽)流行歌・歌謡曲:
1962年発売「硝子のジョニー」 アイ・ジョージ ( )
1962年発売 「ジョニー エンジェル」 伊東ゆかり ( )
1962年発売 「ロコモーション」 伊東ゆかり ( )
1962年10月発売 「赤いハンカチ」 石原裕次郎 ( テイチクレコード )
1962年発売 「露子に逢いたい」 石原裕次郎 ( )
1962年7月20日発売 「ハイそれまでョ」 ハナ肇とクレイジー・キャッツ(植木等・谷敬) ( 東芝レコード )
1962年発売 「琵琶湖周航の歌」 加藤登紀子 ( )
1962年5月発売 「若いふたり」 北原謙二 ( コロムビアレコード )
1962年発売 「忘れないさ」 北原謙二 ( )
1962年6月5日発売 「なみだ船」 北島三郎 ( コロムビアレコード )
1962年発売 「北帰行」 小林旭 ( )
1962年発売 「一週間に十日来い」 五月みどり ( )
1962年発売 「レッツ・ゴー物語」 坂本 九 ( )
1962年発売 「花咲く街角」 坂本 九 ( )
1962年発売 「上を向いて歩こう」 坂本九 ( )
1962年発売 「遠くへ行きたい」 ジェリー藤尾 ( )
1962年6月5日発売 「ジェニ・ジェニ」 鈴木やすし ( コロムビアレコード )
1962年発売 「電話でキッス」 ダニー飯田とパラダイス・キング ( 東芝レコード )
1962年発売 「島育ち」 田端義夫 ( )
1962年発売 「可愛いベイビー」 中尾ミエ ( )
1962年発売「ジングルベル」中尾ミエ
1962年発売 「川は流れる」 仲宗根美樹 ( )
1962年発売 「アカシアの雨がやむとき」 西田佐知子 ( )
1962年発売 「五万節」 ハナ肇とクレイジー・キャッツ(植木等・谷敬) ( )
1962年発売 「スーダラ節」 ハナ肇とクレイジー・キャッツ(植木等・谷敬) ( )
1962年発売 「ドント節」 ハナ肇とクレイジー・キャッツ(植木等・谷敬) ( )
1962年発売 「南国の夜」 ハワイアン ( )
1962年1月10日発売 「江梨子」 橋幸夫 ( ビクターレコード )
1962年発売 「若いやつ」 橋幸夫 ( )
1962年8月発売 「恋は神代の昔から」 畠山みどり ( コロムビアレコード )
1962年発売 「出世街道」 畠山みどり ( )
1962年発売 「ドドンパNO5」 万代陽子 ( )
1962年11月発売 「下町の太陽」 倍賞千恵子 ( キングレコード )
1962年2月発売 「ふりむかないで」 ザ・ピーナッツ ( キングレコード )
1962年発売 「コーヒー・ルンバ」 ザ・ピーナッツ ( )
1962年発売 「ヴァケイション」 弘田三枝子 ( )
1962年発売 「悲しき片想い」 弘田三枝子 ( )
1962年発売 「霧子のタンゴ」 フランク永井 ( )
1962年発売 「ツイストNo.1」 藤木孝 ( テイチクレコード )
1962年発売 「星屑の町」 三橋美智也 ( )
1962年発売 「ひばりの渡り鳥だよ」 美空 ひばり ( )
1962年発売 「ひばりの佐渡情話」 美空ひばり ( )
1962年発売 「王将」 村田英雄 ( )
1962年発売 「大学かぞえうた」 守屋浩 ( )
1962年発売 「知床旅情」 森繁久弥 ( )
1962年9月20日発売 「いつでも夢を」 吉永小百合・橋幸夫 ( ビクターレコード )
1962年4月20日発売 「寒い朝」 吉永小百合・和田弘とマヒナ・スターズ ( ビクターレコード )
1962年7月発売 「五匹の子豚とチャールストン」 童謡、おかあさんといっしょ ( 東芝レコード )
1962年発売 「おもちゃのチャチャチャ」 童謡 ( )
(備考)流行歌いつまで?1962年ヒット曲(昭和37年邦楽)流行歌から歌謡曲へ※SP盤生産中止
戦前から日本の大衆歌謡の一大ジャンルであった「流行歌」という名称はいつ頃まで使われたか?
諸説あるが、大雑把にいえば、概ね戦前から1950年代(昭和30年代前半)までが流行歌が主流の時代。
1960年代(昭和30年代後半)以降が流行歌から歌謡曲(歌謡ポップス)・演歌・GSなどの流行歌から歌謡曲への移行期。
1960年代(昭和30年代後半)でも流行歌という名称は混在。例えば1964年(昭和39年)デビュー「困るのことヨ」都はるみさんなどは流行歌の新人歌手というふれこみだった。
ただ、レコード生産体制からみると、1962年(昭和37年)SP盤生産終了がひとつの区切りでもあろう。
1940年代後半からすでにビニール盤レコード(Vynal)発売。
・1948年6月21日発売LPレコード(米国コロムビア社)
・1949年発売シングルレコード(米国RCAビクター社)※のちシングルレコードの派生形態としてEPレコード、コンパクト盤など。
1940年代後半(1948年)から1960年代初頭(1962年)までのレコードは、戦前からのSP盤、戦後のLP盤、シングルレコードが混在。
SP盤レコード発売の最後は、1962年(昭和37年)2月1日発売「日本晴れだよ」島倉千代子・村田英雄・花村菊江・岡田ゆり子・榊原貴代子※シングルレコードとの同時発売。
1962年(昭和37年)は、レコード生産体制からみると流行歌が一つの区切りを迎えた年だった。
(備考)1970年代:歌謡曲・フォーク・ロック・ニューミュージック・ソウルミュージック、ディスコなどさらに多様化

