【歌人気1990-1999】1990年代歌人気：90年代ヒット曲ランキング（邦楽）
1990年代（1990年～1999年）に発売された邦楽シングル曲売上ランキングを「ダブルミリオン」「ミリオン」などのヒット曲目安順に掲載。
【凡例】ランキング順位 曲名 アーティスト 発売日 売上（万枚※CDシングル）
- ダブルミリオン（200万枚以上）★超ヒット曲（通称メガヒット）
- ミリオン（100万枚以上）★大ヒット曲
- 80万枚以上★ヒット曲
- 1990年 平成2年 ヒット曲
- 1991年 平成3年 ヒット曲
- 1992年 平成4年 ヒット曲
- 1993年 平成5年 ヒット曲
- 1994年 平成6年 ヒット曲
- 1995年 平成7年 ヒット曲
- 1996年 平成8年 ヒット曲
- 1997年 平成9年 ヒット曲
- 1998年 平成10年 ヒット曲
- 1999年 平成11年 ヒット曲
- 「だんご３兄弟」茂森あゆみ、速水けんたろ
- 「君がいるだけで」米米CLUB
- 「SAY YES」CHAGE＆ASKA
- 「Tomorrow never knows」 Mr.Children
- 「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正
- 「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE
- 「YAH YAH YAH」CHAGE＆ASKA
- 「名もなき詩」Mr.Children
- 「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵
- 「DEPARTURES」globe
- 「WOW WAR TONIGHT」H Jungle With T
- 「Automatic」宇多田ヒカル
- 「TRUE LOVE」 藤井フミヤ
- 「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」B’z
- 「恋しさとせつなさ心強さと」篠原涼子 with t.komuro
- 「愛は勝つ」 KAN
ダブルミリオン（200万枚以上）★超ヒット曲（通称メガヒット）
1 だんご３兄弟 茂森あゆみ、速水けんたろう 1999年3月3日発売（291.8万枚）
2 君がいるだけで 米米CLUB 1992年5月4日発売（289.5万枚）
3 SAY YES CHAGE＆ASKA 1991年7月24日発売（282.2万枚）
4 Tomorrow never knows Mr.Children 1994年11月10日発売（276.6万枚）
5 ラブ・ストーリーは突然に 小田和正 1991年2月6日発売（258.8万枚）
6 LOVE LOVE LOVE DREAMS COME TRUE 1995年7月24日発売（248.9万枚）
7 YAH YAH YAH CHAGE＆ASKA 1993年3月3日発売（241.9万枚）
8 名もなき詩 Mr.Children 1996年2月5日発売（230.9万枚）
9 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 1997年2月1日発売（229.6万枚）
10 DEPARTURES globe 1996年1月1日発売（228.8万枚）
11 WOW WAR TONIGHT H Jungle With T 1995年3月15日発売（213.5万枚）
12 Automatic 宇多田ヒカル 1998年12月9日発売（206.3万枚）
13 TRUE LOVE 藤井フミヤ 1993年11月10日発売（202.3万枚）
14 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない B’z 1993年3月17日発売（202.1万枚）
15 恋しさとせつなさ心強さと 篠原涼子 with t.komuro 1994年7月21日発売（202.1万枚）
16 愛は勝つ KAN 1990年9月1日発売（201.2万枚）
※1990年代はCD売上が最も多かった年代。（俗にCDバブルともいわれた時代。）
CDシングル売上ランキング上位16位までがなんとダブルミリオン（200万枚）を達成。
90年代はカラオケボックスが普及し始めた年代。もしかしたらCDシングル（通称：短冊CD）売上の要因には歌詞カード入りのCDで何度もリピートしてカラオケで歌う練習をしたい！というニーズもあったのかも。
ミリオン（100万枚以上）★大ヒット曲
17 ロード THE虎舞竜 1993/1/21 199.7
18 innocent world Mr.Children 1994/6/1 193.6
19 HELLO 福山雅治 1995/2/6 187.1
20 LOVE PHANTOM B’z 1995/10/11 186.2
21 LA・LA・LA LOVE SONG 久保田利伸 with NAOMI 1996/5/13 185.6
22 Hello, Again～昔からある場所～ MY LITTLE LOVER 1995/8/21 184.9
23 WHITE LOVE SPEED 1997/10/15 184.5
24 世界中の誰よりきっと 中山美穂＆WANDS 1992/10/28 183.3
25 シーソーゲーム～勇敢な恋の歌～ Mr.Children 1995/8/10 181.2
26 硝子の少年 KinKi Kids 1997/7/21 179.6
27 Addicted To You 宇多田ヒカル 1999/11/10 178.4
28 TOMORROW 岡本真夜 1995/5/10 177.3
29 BLOWIN’／TIME B’z 1992/5/27 176.4
30 ロマンスの神様 広瀬香美 1993/12/1 174.9
31 エロティカ・セブン サザンオールスターズ1993/7/21 174.2※何気にテルミン!
32 裸足の女神 B’z 1993/6/2 173.6
33 奇跡の地球 桑田佳祐＆Mr.Children 1995/1/23 171.7
34 悲しみは雪のように 浜田省吾 1992/2/1 170.3
35 どんなときも。 槇原敬之 1991/6/10 167
36 もっと強く抱きしめたなら WANDS 1992/7/1 166.3
37 愛されるより 愛したい KinKi Kids 1997/11/12 164.8
38 LOVEマシーン モーニング娘。 1999/9/9 164.7
39 負けないで ZARD 1993/1/27 164.5
40 おどるポンポコリン B.B.クイーンズ 1990/4/4 164.4
41 Winter, again GLAY 1999/2/3 164.3
42 A(monochrome他) 浜崎あゆみ 1999/8/11 163.1
43 誘惑 GLAY 1998/4/29 162.6
44 ロビンソン スピッツ 1995/4/5 162.4
45 PRIDE 今井美樹 1996/11/4 162.3
46 夜空ノムコウ SMAP 1998/1/14 162.1
47 チェリー スピッツ 1996/4/10 161.3
48 それが大事 大事MANブラザーズバンド 1991/8/25 160.3
49 CRAZY GONNA CRAZY trf 1995/1/1 158.7
50 【es】～Theme of es～ Mr.Children 1995/5/10 157.2
51 これが私の生きる道 PUFFY 1996/10/7 156.6
52 ひだまりの詩 Le Couple 1997/5/16 155.5
53 energy flow 坂本龍一 1999/5/26 155.0
54 涙のキッス サザンオールスターズ1992/7/18 154.9
55 花 -Memento-Mori- Mr.Children 1996/4/10 153.9
56 ねがい B’z 1995/5/31 149.9
57 タイミング BLACK BISCUITS 1998/4/22 148.3
58 空も飛べるはず スピッツ 1994/4/25 148
59 my graduation SPEED 1998/2/18 147.5
60 空と君のあいだに 中島みゆき 1994/5/14 146.6
61 ズルい女 シャ乱Q 1995/5/3 145.0
62 Don’t Leave Me B’z 1994/2/9 144.4
63 時の扉 WANDS 1993/2/26 144.3
64 真夏の夜の夢 松任谷由実 1993/7/26 143.2
65 ガラガラヘビがやってくる とんねるず 1992/1/24 140.9
66 クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一 1992/10/28 140.6
67 もう恋なんてしない 槇原敬之 1992/5/25 139.7
68 揺れる想い ZARD 1993/5/19 139.6
69 愛の言霊～Spiritual Message～ サザンオールスターズ 1996/5/20 139.5
70 love me, I love you B’z 1995/7/7 139.4
71 I’m proud 華原朋美 1996/3/6 139.0
72 Don’t wanna cry 安室奈美恵 1996/3/13 139
73 masquerade trf 1995/2/1 138.9
74 Love, Day After Tomorrow 倉木麻衣 1999/12/8 138.5
75 survival dAnce trf 1994/5/25 137.6
76 SOUL LOVE GLAY 1998/4/29 137.2
77 Chase the Chance 安室奈美恵 1995/12/4 136.2
78 Hello, my friend 松任谷由実 1994/7/27 135.7
79 KNOCKIN’ ON YOUR DOOR L⇔R 1995/5/3 134.5
80 HOWEVER GLAY 1997/8/6 134.2
81 ら・ら・ら 大黒摩季 1995/2/20 133.9
82 愛が生まれた日 藤谷美和子・大内義昭 1994/2/21 132.7
83 ＦＡＣＥ globe 1997/1/15 132.3
84 Can’t Stop Fallin’ in Love globe 1996/10/30 131.6
85 ＭＯＴＥＬ B’z 1994/11/21 131.6
86 ＺＥＲＯ B’z 1992/10/7 131.1
87 このまま君だけを奪い去りたい DEEN 1993/3/10 129.3
88 Boy Meets Girl trf 1994/6/22 128.5
89 STEADY SPEED 1996/11/18 127.9
90 GOING GOING HOME H Jungle With t 1995/7/19
91 CROSS ROAD Mr.Children 1993/11/10 125.6
92 PIECE OF MY WISH 今井美樹 1991/11/7 125.4
93 めぐり逢い CHAGE＆ASKA 1994/11/16 125.2
94 everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- Mr.Children 1994/12/12 124.0
95 ＨＯＮＥＹ L’Arc～en～Ciel 1998/7/8 123.8
96 あなただけ見つめてる 大黒摩季 1993/12/10 123.6
97 サヨナラ GAO 1992/4/21 123.6
98 ミエナイチカラ／MOVE B’z 1996/3/6 123.6
99 KISS ME 氷室京介 1992/12/7 123.1
100 Movin’on without you 宇多田ヒカル 1999/2/17 122.7
101 YOU ARE THE ONE TK PRESENTSこねっと 1997/1/1 122.5
102 突然 FIELD OF VIEW 1995/7/24 112.4
103 ALL MY TRUE LOVE SPEED 1998/10/28 122.1
104 世界が終わるまでは… WANDS 1994/6/8 122.1
105 Everything (It’s you) Mr.Children 1997/2/5 121.7
106 Get Along Together 山根康広 1993/9/6 121.1
107 長い間 Kiroro 1998/1/21 120.6
108 YELLOW YELLOW HAPPY ポケットビスケッツ 1996/9/4 120.6
109 シングルベッド シャ乱Q 1994/10/21 120.2
110 アジアの純真 PUFFY 1996/5/13 118.9
111 Bye For Now T-BOLAN 1992/11/18 118.3
112 IT’S ONLY LOVE 福山雅治 1994/3/24 117.6
113 BE WITH YOU GLAY 1998/11/25 117.3
114 LADY NAVIGATION B’z 1991/3/27 117.3
115 春よ、来い 松任谷由実 1994/10/24 116.4
116 はじまりはいつも雨 ASKA 1991/3/6 116.3
117 全部だきしめて／青の時代 KinKi Kids 1998/7/29 115.9
118 夏の日の1993 class 1993/4/21 115.5
119 Time goes by Every Little Thing 1998/2/11 115
120 snow drop L’Arc～en～Ciel 1998/10/7 114.6
121 HEART／NATURAL CHAGE&ASKA 1994/8/3 114.3
122 Real Thing Shakes B’z 1996/5/15 114.1
123 You’re the only… 小野正利 1992/8/1 114.1
124 MAICCA～まいっか EAST END×YURI 1995/2/13 113.3
125 あなただけを～Summer Heartbreak～サザンオールスターズ 1995/7/17 113.2
126 白い雲のように 猿岩石 1996/12/21 113.1
127 恋心 相川七瀬 1996/10/7 112.9
128 めざせポケモンマスター 松本利香 1997/6/28 112.8
129 ＡＬＯＮＥ B’z 1991/10/30 112.7
130 HEAVEN’S DRIVE L’Arc～en～Ciel 1999/4/21 112.4
131 ちょこっとLOVE プッチモニ 1999/11/25 112.4
132 愛を語るより口づけをかわそう WANDS 1993/4/17 112.1
133 しゃぼん玉 長渕剛 1991/10/25 110.8
134 あなたに逢いたくて～Missing You～ 松田聖子 1996/4/22 110.1
135 You’re my sunshine 安室奈美恵 1996/6/5 109.9
136 Red Angel ポケットビスケッツ1997/1/22 109.8
137 ゆずれない願い 田村直美 1994/11/9 109.2
138 ｉｆ CHAGE&ASKA 1992/7/1 108.3
139 浪漫飛行 米米CLUB 1990/4/8 107.9
140 OH MY LITTLE GIRL 尾崎豊 1994/1/21 107.8
141 終わりなき旅 Mr.Children 1998/10/21 107
142 決戦は金曜日 DREAMS COME TRUE 1992/9/19 107
143 サンキュ． DREAMS COME TRUE 1995/2/22 106.9
144 WINTER SONG DREAMS COME TRUE 1994/1/7 106.7
145 a walk in the park 安室奈美恵 1996/11/27 106.7
146 OVERNIGHT SENSATION trf 1995/3/8 106.3
147 愛のために 奥田民生 1994/10/21 106.2
148 Hate tell a lie 華原朋美 1997/4/23 105.9
149 そばかす JUDY AND MARY 1996/2/19 105.8
150 浅い眠り 中島みゆき 1992/7/29 105.7
151 会いたい 沢田知可子 1990/6/27 105.6
152 DA･KA･RA 大黒摩季 1992/9/23 105.5
153 あなたに会えてよかった 小泉今日子 1991/5/21 105.4
154 go for it！ DREAMS COME TRUE 1993/9/9 105.2
155 Choo Choo TRAIN ZOO 1991/11/7 105
156 花葬 L’Arc～en～Ciel 1998/7/8 104.9
157 ただ泣きたくなるの 中山美穂 1994/2/9 104.8
158 フラワー KinKi Kids 1999/5/26 104.5
159 Boys&Girls 浜崎あゆみ 1999/7/14 103.8
160 瞳そらさないで DEEN 1994/6/22 103.8
161 ピンクスパイダー hide with Spread Beaver 1998/5/13 103.8
162 旅人のうた 中島みゆき 1995/5/19 103.6
163 ＡＬＩＣＥ MY LITTLE LOVER 1996/4/22 103.4
164 WHITE BREATH T.M.Revolution 1997/10/22 102.9
165 I BELIEVE 華原朋美 1995/10/11 102.8
166 明日が聴こえる J-FRIENDS 1998/1/21 102.1
167 DA・YO・NE EAST END×YURI 1994/5/1 101.8
168 Ｇｌａｓｓ 河村隆一 1997/4/23 101.1
169 WON’T BE LONG バブルガムブラザーズ 1990/8/22 100.9
170 マイ フレンド ZARD 1996/1/8 100.1
171 Calling B’z 1997/7/9 100
80万枚以上★ヒット曲
172 ラストチャンス Something Else 1998/12/23 99.8
173 本能 椎名林檎 1999/10/27 99.7
174 蒼いうさぎ 酒井法子 1995/5/10 99.7
175 口唇 GLAY 1997/5/14 99.4
176 いいわけ シャ乱Ｑ 1996/4/24 99.2
177 Another Orion 藤井フミヤ 1996/8/7 98.9
178 涙がキラリ☆ スピッツ 1995/7/7 98.1
179 A・RA・SHI 嵐 1999/11/3 97.3
180 夏が来る 大黒摩季 1994/4/23 97.1
181 シュラバ・バ・ランバ サザンオールスターズ1992/7/28 96.9
182 ＡＬＩＶＥ SPEED 1998/7/1 96.5
183 ＨＯＭＥ B’z 1998/7/8 96.1
184 優しい雨 小泉今日子 1993/2/3 95.9
185 Feel Like dance globe 1995/8/9 95.2
186 夏を抱きしめて TUBE 1994/5/11 93.9
187 慟哭 工藤静香 1993/2/3 93.9
188 Message 福山雅治 1995/10/2 93.9
189 浸食 L’Arc～en～Ciel 1998/7/8 93.8
190 ジェットコースター・ロマンス Kinki Kids 1998/4/22 93.5
191 部屋とＹシャツと私 平松愛理 1992/3/21 93.1
192 いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎 1992/3/25 92.9
193 Grateful Days Dragon Ash 1999/5/1 92.2
194 ここではない、どこかへ GLAY 1999/8/25 92.1
195 Man&Woman MY LITTLE LOVER 1995/5/1 91.7
196 Poison 布袋寅泰 1995/1/25 89.8
197 君がいたから FIELD OF VIEW 1995/5/15 89.8
198 純愛ラプソディ 竹内まりや 1994/5/10 89.6
199 サバイバル GLAY 1999/5/19 89.6
200 ぼくたちの失敗 森田童子 1993/1/25 89.4
（次ページ）90年代ヒット曲（年別）
90年代ヒット曲（年別）
1990年代 年別・月別 ヒット曲
1990年代後半 月間シングルチャート第1位
1990年 平成2年 ヒット曲
1990年ヒット曲（年間）1位「おどるポンポコリン」 B.B.クィーンズ
1990年 月間シングルチャート第1位
1月 クリスマス・イブ（山下達郎）
2月 悪の華（BUCK-TICK）
3月 今すぐKiss Me（LINDBERG）
4月 Sexy Music（Wink）
5月 OH YEAH!（プリンセス・プリンセス）
6月 JEALOUSYを眠らせて（氷室京介）
7月 おどるポンポコリン（B.B.クィーンズ）
8月 情熱の薔薇（THE BLUE HEARTS）
9月 おどるポンポコリン（B.B.クィーンズ）
10月 TIME TO COUNT DOWN（TMN）
11月 愛しい人よGood Night…（B’z）
12月 愛は勝つ（KAN）
（関連記事）1990年ヒット曲（平成2年）邦楽【90年代jpop(1)】
1991年 平成3年 ヒット曲
1991年ヒット曲（年間）1位「ラブ･ストーリーは突然に」小田和正
1991年
1月 愛は勝つ（KAN）
2月 Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に（小田和正）
3月 Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に（小田和正）
4月 LADY NAVIGATION（B’z）
5月 Eyes to me/彼は友達（DREAMS COME TRUE）
6月 あなたに会えてよかった（小泉今日子）
7月 あなたに会えてよかった（小泉今日子）
8月 SAY YES（CHAGE&ASKA）
9月 SAY YES（CHAGE&ASKA）
10月 SAY YES（CHAGE&ASKA）
11月 しゃぼん玉（長渕剛）
12月 PIECE OF MY WISH（今井美樹）
（関連記事）1991年ヒット曲（平成3年）邦楽【90年代jpop(2)】
1992年 平成4年 ヒット曲
1992年ヒット曲（年間）1位「君がいるだけで」米米CLUB
1992年
1月 それが大事（大事MANブラザーズバンド）
2月 ガラガラヘビがやってくる（とんねるず）
3月 悲しみは雪のように（浜田省吾）
4月 悲しみは雪のように（浜田省吾）
5月 君がいるだけで/愛してる（米米CLUB）
6月 BLOWIN’（B’z）
7月 if（CHAGE&ASKA）
8月 涙のキッス（サザンオールスターズ）
9月 You’re the Only…（小野正利）
10月 ZERO（B’z）
11月 クリスマスキャロルの頃には（稲垣潤一）
12月 クリスマスキャロルの頃には（稲垣潤一）
1992年ヒット曲（平成4年）邦楽【90年代jpop(3)】
1993年 平成5年 ヒット曲
1993年ヒット曲（年間）1位「YAH YAH YAH」 CHAGE＆ASKA
1993年
1月 世界中の誰よりきっと（中山美穂&WANDS）
2月 負けないで（ZARD）
3月 YAH YAH YAH/夢の番人（CHAGE&ASKA）
4月 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない（B’z）
5月 愛を語るより口づけをかわそう（WANDS）
6月 裸足の女神（B’z）
7月 恋せよ乙女（WANDS）
8月 エロティカ・セブン（サザンオールスターズ）
9月 go for it!/雨の終わる場所（DREAMS COME TRUE）
10月 RUN（長渕剛）
11月 TRUE LOVE（藤井フミヤ）
12月 TRUE LOVE（藤井フミヤ）
1993年ヒット曲（平成5年）邦楽【90年代jpop(4)】
1994年 平成6年 ヒット曲
1994年ヒット曲（年間）1位「innocent world」Mr.Children
1994年
1月 ロマンスの神様（広瀬香美）
2月 Don’t Leave Me（B’z）
3月 ただ泣きたくなるの（中山美穂）
4月 IT’S ONLY LOVE/SORRY BABY（福山雅治）
5月 夏が来る（大黒摩季）
6月 survival dAnce 〜no no cry more〜（trf）
7月 瞳そらさないで（DEEN）
8月 Hello, my friend（松任谷由実）
9月 恋しさと せつなさと 心強さと（篠原涼子 with t.komuro）
10月 恋しさと せつなさと 心強さと（篠原涼子 with t.komuro）
11月 Tomorrow never knows（Mr.Children）
12月 MOTEL（B’z）
1994年ヒット曲（平成6年）邦楽【90年代jpop(5)】
1995年 平成7年 ヒット曲
1995年ヒット曲（年間）1位「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE
1995年 月間シングルチャート第1位
1月 CRAZY GONNA CRAZY（trf）
2月 奇跡の地球（桑田佳祐&Mr.Children）
3月 ら・ら・ら（大黒摩季）
4月 WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント（H Jungle with t）
5月 【es】 〜Theme of es〜（Mr.Children）
6月 ねがい（B’z）
7月 love me, I love you（B’z）
8月 LOVE LOVE LOVE/嵐が来る（DREAMS COME TRUE）
9月 Hello, Again 〜昔からある場所〜（MY LITTLE LOVER）
10月 LOVE PHANTOM（B’z）
11月 Body Feels EXIT（安室奈美恵）
12月 To Love You More（セリーヌ・ディオン with クライズラー&カンパニー）
1995年ヒット曲（平成7年）邦楽【90年代jpop(6)】
1996年 平成8年 ヒット曲
1995年ヒット曲（年間）1位「名もなき詩 Mr.Children」
1996年 月間シングルチャート第1位
1月 DEPARTURES（globe）
2月 名もなき詩（Mr.Children）
3月 ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE（B’z）
4月 花 -Mémento-Mori-（Mr.Children）
5月 あなたに逢いたくて〜Missing You〜/明日へと駆け出してゆこう（松田聖子）
6月 LA・LA・LA LOVE SONG（久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL）
7月 愛の言霊 〜Spiritual Message〜（サザンオールスターズ）
8月 マシンガンをぶっ放せ -Mr.Children Bootleg-（Mr.Children）
9月 Another Orion（藤井フミヤ）
10月 save your dream（華原朋美）
11月 Can’t Stop Fallin’ in Love（globe）
12月 PRIDE（今井美樹）
1996年ヒット曲（平成8年）邦楽【90年代jpop(7)】
1997年 平成9年 ヒット曲
1997年ヒット曲（年間）1位「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵
1997年 月間シングルチャート第1位
1月 YOU ARE THE ONE（TK PRESENTS こねっと）
2月 Everything (It’s you)（Mr.Children）
3月 CAN YOU CELEBRATE?（安室奈美恵）
4月 Go! Go! Heaven（SPEED）
5月 Hate tell a lie（華原朋美）
6月 How to be a Girl（安室奈美恵）
7月 ひだまりの詩（Le Couple）
8月 硝子の少年（KinKi Kids）
9月 HOWEVER（GLAY）
10月 Liar! Liar!（B’z）
11月 White Love（SPEED）
12月 愛されるより 愛したい（KinKi Kids）
1997年ヒット曲（平成9年）邦楽【90年代jpop(8)】
1998年 平成10年 ヒット曲
1998年ヒット曲（年間）1位「誘惑」GLAY
1998年 月間シングルチャート第1位
1月 夜空ノムコウ（SMAP）
2月 明日が聴こえる/Children’s Holiday（J-FRIENDS）
3月 my graduation（SPEED）
4月 DIVE TO BLUE（L’Arc〜en〜Ciel）
5月 誘惑（GLAY）
6月 ever free（hide with Spread Beaver）
7月 HONEY（L’Arc〜en〜Ciel）
8月 全部だきしめて/青の時代（KinKi Kids）
9月 冷たい花（the brilliant green）
10月 snow drop（L’Arc〜en〜Ciel）
11月 ALL MY TRUE LOVE（SPEED）
12月 BE WITH YOU（GLAY）
1998年ヒット曲（平成10年）邦楽 【90年代jpop(9)】
1999年 平成11年 ヒット曲
1999年ヒット曲（年間）1位「だんご3兄弟」速水けんたろう,茂森あゆみ,ひまわりキッズ,だんご合唱団
1999年 月間シングルチャート第1位
1月 ラストチャンス（Something ELse）
2月 Winter,again（GLAY）
3月 だんご3兄弟（速水けんたろう,茂森あゆみ,ひまわりキッズ,だんご合唱団）
4月 my first love（上原多香子）
5月 HEAVEN’S DRIVE（L’Arc〜en〜Ciel）
6月 フラワー（KinKi Kids）
7月 ウラBTTB（坂本龍一）
8月 A（浜崎あゆみ）
9月 ここではない、どこかへ（GLAY）
10月 雨のMelody/to Heart（KinKi Kids）
11月 Addicted To You（宇多田ヒカル）
12月 ちょこっとLOVE（プッチモニ）
1999年ヒット曲（平成11年）邦楽【90年代JPOP(10)】
（コラム）日本の「ヒット曲＝タイアップ」の構図は1975年ユーミンの川添象郎プロデュースから
ちなみに、「SAY YES」のウィキペディアには東洋経済の「ドラマ主題歌=ヒット曲」という法則が90年代のトレンディドラマから始まったという見解も紹介されている。むろん諸説ありで当時の公刊情報等からすればそうした見方も一理あるだろう。
ただ令和の現在は90年代当時はなかなか知りえなかったアルファレコード村井邦彦氏や川添象郎氏らによるエピソードが発表されておりタイアップの裏話なども紹介されている。こうした新事実に基づく筆者の理解としては、日本の「ヒット曲＝タイアップソングの法則」はユーミンの楽曲を川添象郎氏がTBSにプロモーションしたことに始まる。すなわち、1975年10月発売「あの日にかえりたい」荒井由実（TBSドラマ『家庭の秘密』主題歌）初 チャートシングル1位獲得という出来事が日本のポピュラー音楽史におけるひとつの大きな節目だった。（参考）「象の記憶」同著,2022年。
すくなくとも1975年以後は70年代後半から化粧品CMタイアップ曲など、現在に至るまで日本のヒット曲は基本的に何らかのタイアップが大きな要因となっている。つまりヒット曲＝タイアップの構図はCMやドラマなどタイアップの種類に関わらず、ヒット曲の大きな要素といえるだろう。
ただし、1975年が本当にヒット曲＝タイアップの起源か？といえば、筆者はまだ断定しない。戦後だけでもすでに60年代以前にそうしたケースも考えうるし、さらに戦前のヒット曲の多くも映画音楽などの広義でのタイアップとも考えられる。というよりそもそも何らかの宣伝目的で曲を作るのはごく自然な商業活動だろう。そうした1975年以前のタイアップの歴史は今後の興味が注がれるところ。
なお、念のため申し添えると筆者はタイアップ自体には何の違和感も感じない。むしろCMソングの大ファンなので良質なタイアップ作品は日本の文化財とすら思っている。ただし、はっきり申し上げて曲の良し悪しはケースバイケースなのでそこは１リスナーとしては「いいものもある、わるいものもある（byスネークマンショー）」ということでお茶を濁しておく。
以上、あくまで単なるいちリスナーである筆者のとりあえずの個人的見解である。
90年代ヒット曲 邦楽 90 Nendai hitto kyoku – hougaku /90s-hit-songs-japanese-music/
（次ページ）90年代ヒット曲（ピックアップ）
（次ページ）90年代ヒット曲（ピックアップ）
「だんご３兄弟」茂森あゆみ、速水けんたろ
90年代ヒット曲ランキング1位「だんご３兄弟」茂森あゆみ、速水けんたろう 1999年3月3日発売（291.8万枚）
1 だんご３兄弟 茂森あゆみ、速水けんたろう 1999年3月3日発売（291.8万枚）■
＜PR＞CDシングル1999/3/3通常盤「だんご3兄弟」速水けんたろう,茂森あゆみ,ひまわりキッズ,だんご合唱団（amazon.co.jp）
収録アルバム：
2019年『おかあさんといっしょ』スペシャル60セレクション★配信サブスク試聴可
2009年『おかあさんといっしょ』スペシャル50セレクション
＜PR＞CDアルバム（3枚組）『NHK「おかあさんといっしょ」スペシャル60セレクション』NHKおかあさんといっしょ（amazon.co.jp）
※「だんご3兄弟」はDisc3の8曲目に収録。ちなみに、アマゾンレビューでも高評価。とくにお孫さんへのプレゼントとして喜ばれているようです 🙂
「君がいるだけで」米米CLUB
90年代ヒット曲ランキング2位「君がいるだけで」米米CLUB 1992年5月4日発売（289.5万枚）
1992年5月4日発売「君がいるだけで／愛してる」米米CLUB（13thシングル、Sony Records）作詞・作曲 米米CLUB：米米CLUBカールスモーキー石井（石井竜也）さんの卓越な曲作り（作詞・作曲・編曲）のセンスが発揮された美メロが秀逸なミッドテンポのこみ上げ系JPOP大名曲。時代を超えて愛される平成JPOPの金字塔的作品。
それまで80年代はFunkなどのダンスミュージックを基調としたちょっとコミカルなアヴァンギャルドな作品を発表していた米米クラブ。90年「浪漫飛行」CMタイアップ曲を皮切りに90年代はまじめな作品（失礼！w）を発表。90年代前半の日本の初期JPOPシーンを彩る人気グループとして活躍。
1992年4月13日～6月29日放送の中森明菜さん・安田成美さんW主演のフジテレビ月9ドラマ『素顔のままで』主題歌。90年代前半トレンディドラマ流行期ドラマ高視聴率などの追い風もありダブルミリオン達成のメガヒットに。
カールスモーキー石井（石井竜也）の妹で米米のダンサーチーム「シュークリームシュ（SUE CREAM SUE）」のMINAKO（石井美奈子、金子美奈子）さんとサックスのフラッシュ金子（金子隆博）の結婚を祝福のために作られた。8thアルバム『Octave』結婚祝賀「記念アルバム」との位置づけだったとか。
（おまけ）米米CLUB「君がいるだけで（夜空こうもり）」【SHARISHARISM DECADENCE 疑惑の多様ショー 素直なパパ編】米米CLUB Official YouTube Channe
（米米CLUB Official YouTube Channel）
＜PR＞CDシングル1992/5/2「君がいるだけで」米米CLUB（amazon.co.jp）
収録アルバム：1992年6月25日発売『Octave』米米CLUB（8thアルバム）
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「SAY YES」CHAGE＆ASKA
90年代ヒット曲ランキング3位「SAY YES」CHAGE＆ASKA 1991年7月24日発売（282.2万枚）
CHAGE and ASKA Official Channel
1991年7月24日発売「SAY YES」CHAGE&ASKA（27thシングル、ポニーキャニオン）：（作詞・作曲：飛鳥涼 編曲：十川知司）フジテレビ系月9ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌のドラマタイアップ曲としてメガヒット。
（※ドラマ『101回目のプロポーズ』は武田鉄矢さんと浅野温子さん主演。鉄矢さんの「僕は死にましぇん」のセリフでおなじみの感動的な告白シーンで有名。筆者の感想ながら笑い（また失礼！汗）と涙をそそる日本版「美女と野獣」のような名作。）
前作「太陽と埃の中で」（26thシングル、日清食品「カップヌードルレッドゾーン」CMソング）に続き、本曲も三菱自動車「グランディス」CMのタイアップ曲としても使われ、カラオケでも人気を博すなど、90年代初めを彩った。
「SAY YES」収録アルバム：
1991年10月10日発売『TREE』CHAGE&ASKA（14thアルバム、ポニーキャニオン）
＜PR＞CDアルバム『TREE』CHAGE and ASKA（amazon.co.jp）
※チャゲアスは1990年代CHAGE&ASKA2000年以降CHAGE and ASKAと改名（余談だが自分はチャゲ＆飛鳥時代に郷愁を覚える…カラオケもエピローグが好き笑。「最後の最後に♪あなたは優しかったわ」…罪を憎んで作品を憎まず。…というより憎めず、か。）
「Tomorrow never knows」 Mr.Children
90年代ヒット曲ランキング4位「Tomorrow never knows」 Mr.Children 1994年11月10日発売（276.6万枚）
Mr.Children Official Channel
1994.11.10 Release
6th Single 「Tomorrow never knows」
1994年11月10日発売『Tomorrow never knows』Mr.Children（6thシングル、トイズファクトリー）作詞・作曲 桜井和寿、編曲: 小林武史 & Mr.Children※アートディレクター信藤三雄。フジテレビ系ドラマ『若者のすべて』主題歌。
収録アルバム：1997年3月5日『BOLERO』Mr.Children（6thアルバム、トイズファクトリー）
＜PR＞1997/3/5🔗『BOLERO』Mr.Children CD（amazon.co.jp）
90年代ヒット曲ランキング5位～16位
「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正
90年代ヒット曲ランキング5位「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正 1991年2月6日発売（258.8万枚）
「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE
90年代ヒット曲ランキング6位「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE 1995年7月24日発売（248.9万枚）
DREAMS COME TRUE
1995年7月24日発売「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE（作詞: 吉田美和、全作曲・編曲: 中村正人、18thシングル、Epic/Sony Records）。TBS系ドラマ「愛していると言ってくれ」主題歌。
※（個人的感想）改めて聴きなおすとなるほど確かに前後の文脈からも「あそこは絶対“ルルルルル”以外あり得ない（美和さんの関ジャムでの発言）」と自分も思う。ただ、これはコロンブスの卵。歌詞ではふつうルルララは始めか終りのコーラス。歌詞の途中にルルルを入れることはあまりない。あったとしても意味的には完結した文と文の間だろう。凡人にはそもそもひとつのストーリー構成のなかで前後の文脈の重要なつながりとなる部分をオノマトペで表現するという発想はできない。ただ、凡人がそう悪いわけでもなかろう。帯広柏葉高等学校出身の女性SSW2人が奇跡なだけだ。
「YAH YAH YAH」CHAGE＆ASKA
90年代ヒット曲ランキング7位「YAH YAH YAH」CHAGE＆ASKA 1993年3月3日発売（241.9万枚）
CHAGE and ASKA Official Channel
「名もなき詩」Mr.Children
90年代ヒット曲ランキング8位「名もなき詩」Mr.Children 1996年2月5日発売（230.9万枚）
Mr.Children Official Channel
「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵
90年代ヒット曲ランキング9位「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵 1997年2月1日発売（229.6万枚）
安室ちゃんがいなければ90年代JPOPシーンでダンスが世間への認知度を高めることはなかった。・
「DEPARTURES」globe
90年代ヒット曲ランキング10位「DEPARTURES」globe 1996年1月1日発売（228.8万枚）
globe
この曲がなければ90年代JPOPの特別な輝き感はなかった。小室哲哉氏の80年代末のUKマーケティングとひたむきな努力、その結実であるglobeがなければUKクラブシーンとJPOPの連結はなかった。すべて個人的感想だが、海外のクラブなどを覗いて帰国した後にJPOPを聴いていても何ら恥ずかしくなどないと確信したのは渋谷系の一部やこの辺の曲。
「WOW WAR TONIGHT」H Jungle With T
90年代ヒット曲ランキング11位「WOW WAR TONIGHT」H Jungle With T 1995年3月15日発売（213.5万枚）
H Jungle with t
avex trax
AVEX ENTERTAINMENT INC.
Released on: 1995-03-15
Composer: 小室哲哉
Lyricist: 小室哲哉
ジャングル（Jungle）というジャマイカ／UKなどのクラブシーンで流行していたダンスミュージックのスタイルを取り入れた曲。令和の現在ハマダ歌謡祭で浜ちゃんの歌好きが日本の音楽シーンを再活性化してくれているが、ベストテンなどの歌番組がなかった90年代JPOPシーンもほぼほぼダウンタウンの「HEY!HEY!HEY!」が数少ない新人アーティストを知ることができる場だった。松ちゃんが浜ちゃんと歌ったのはいつ以来？というトリビアもこの曲の歌詞に答えがある。
「Automatic」宇多田ヒカル
90年代ヒット曲ランキング12位「Automatic」宇多田ヒカル 1998年12月9日発売（206.3万枚）
Hikaru Utada
1998年12月9日発売「Automatic」歌・作詞・作曲：宇多田ヒカル 編曲：西平彰、
（レコーディングエンジニア：Mixed by GOH HOTODA Mastered By Ted Jensen）
音楽プロデューサー：三宅彰、宇多田照實
“1998年12月9日発売。宇多田ヒカルのデビューシングル。第41回日本レコード大賞「優秀作品賞」受賞。第14回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」受賞。2000 年「JASRAC賞」金賞受賞。当時、中腰で歌う宇多田ヒカルの姿が話題に。
Utada Hikaru – Automatic
Released on Dec. 9, 1998. Hikki’s debut single. Winner of the “Honorable Mention Songs” Award at the 41st Japan Record Awards. Winner of a 14th Japan Gold Disc Award for “Song of the Year” and the 2000 JASRAC Gold Award. Everybody was talking about Hikki’s unique singing posture when this clip was released.”（公式動画より引用）
“Genres Contemporary R&B, J-Pop
Dance-Pop, New Jack Swing” (Source: RYM Automatic / Time Will Tell）
※個人的な感想として、1998年初めてFMラジオで聞いたときの衝撃と、令和の時代に聴き返すときの衝撃が、あまり差がないことの驚きが深まる気がする。
※automatic のトラックメーカー（trax maker）としての宇多田ヒカルさんの天才ぶり：ダンスミュージックのリズムとしては、RYMにはNew Jack Swingとあるが個人的にはlate80sのSOUL II SOULのグラウンドビート（Ground Beat）のBPMを少し上げた（BPM96）ベーストラックに90sRnBの細かな（16分32分等）ハイハットを合わせたような印象（もちろん90sのR&Bなどでたくさん使われていた手法なので所謂ライセンスが発生するような類の話ではないが、いちリスナーとしては屋敷豪太さんらがやっていたtraxなどの影響も感じるような…これはあくまで彼女やもしかしたら制作チームがオリジナルを生み出す前段階で色々なビートを聴いて吸収していたのだろうかという話。なんていちリスナーのブログであれが似てるこれが似てるという個人的な感想までわざわざライセンス云々を忖度しだすと厄介でしかないがネットも怖いんだな。あとで消すか）。ヒッキーが15歳でこのダンストラックを自作しているというのは本当に神の子。なんて安易な神格化は申し訳ない。90年代初めの小学生の頃からU3やcubic Uの作曲も手掛け米国でも作品を発表していたプロの音楽家としてどれだけのダンスミュージックを吸収していたか。あまりヒッキーのトラックメーカーとしての才能は情報源が自分は見つけられていないので想像するしかないが個人的にはよく語られる歌詞ももちろんだが、trax makerとしてだけでも世界に出ていたのでは？と思うほどの才気に改めて教学を覚える。ヒッキーはそんなの面倒だからいちいち説明するの嫌とか飄々としてそうだがもうあらゆるダンスビートが血肉化していている彼女の当たり前はやはり凄すぎる（締めはベタ。表現思いつかん。）
あとはダンス系に強い東芝EMIというのも幸運だったと思う。（東芝EMIといえば80s中原めい子さんしかり令和のずとまよしかり東芝EMIダンス曲のサウンドワークは尊敬しかない。）いずれにせよ、ヒッキーの類まれな音楽的センスとダンス曲の音像を具現化するプロ集団である東芝EMIチームの高次元のスタジオワークから生み出された幸福な邂逅だと思う。ダンスミュージックとしては80sからのリズムがベースミュージックなどでも拡張されながら現在のダンス系ビートのスタイルにつながっている。ゆえにさびない。
「TRUE LOVE」 藤井フミヤ
90年代ヒット曲ランキング13位「TRUE LOVE」 藤井フミヤ 1993年11月10日発売（202.3万枚）
藤井フミヤ Fujii Fumiya
1993年11月10日発売「True Love」藤井フミヤ（2ndシングル）フジテレビ系月9ドラマ『あすなろ白書』主題歌。古い友人がこの曲ばかり歌っていた。部屋でも。車でも。カラオケでも。たぶんそんな人も大勢いたんだろうと思う。チェッカーズ世代の自分らにとってフミヤさんは永遠のスター。
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」B’z
90年代ヒット曲ランキング14位「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」B’z 1993年3月17日発売（202.1万枚）
1993年3月17日発売「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」B’z（12thシングル）作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫
1993年ビーイングブームの始まり：ビーイング系シングル チャート1位18週連続（1993年3月29日週から1993年7月26日週まで）の起爆剤となった曲。日本テレビ開局40周年記念ドラマ『西遊記』主題歌※特番ドラマだったのでこの曲のヒットの要因はタイアップの影響は少ない。個人的な印象としては他にも超名曲揃いのB’zのなかでこの曲が売上げ一位というのは正直意外な気もするので多少はビーイングの勢いという追い風もあったのだろうが、やはり楽曲の力でヒットした曲だろう。
「恋しさとせつなさ心強さと」篠原涼子 with t.komuro
90年代ヒット曲ランキング15位「恋しさとせつなさ心強さと」篠原涼子 with t.komuro 1994年7月21日発売（202.1万枚）
Sony Music (Japan)
1994年7月21日発売「恋しさとせつなさ心強さと」篠原涼子 with t.komuro（作詞・作曲 小室哲哉
プロデュース小室哲哉、百瀬慶一（ノンクレジット）、4thシングル、Epic/Sony Records/Cha-DANCE）：篠原涼子さんが所属していたアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」の楽曲も数多く手掛けていた小室哲哉氏がしかけたメガヒット曲。1994年公開東映系アニメーション映画『ストリートファイターII MOVIE』主題歌。制作の際にイメージしたキャラクターは春麗とのこと。初の本人映像カラオケとなりそうなエピソードもあったが実現せず。（2000年代から通信カラオケの進化に伴い、「本人映像」「アニメ映像」が登場）。
「愛は勝つ」 KAN
90年代ヒット曲ランキング16位「愛は勝つ」 KAN 1990年9月1日発売（201.2万枚）
KANトピック
1990年9月1日発売「愛は勝つ」KAN（8thシングル、ポリドール・レコード）作詞・作曲 KAN、プロデュース KAN・西嶋貴丸：元々は、1990年7月25日発売『野球選手が夢だった。』KAN（5thアルバム）収録曲。大阪FM局FM802のヘビロテ選曲がきっかけとなりシングルカットされ、バブル崩壊期の日本でまっすぐすぎる内容がかえって新鮮だと評判を呼びわらしべ長者のようにメガヒット。大阪出身のaikoさんも影響を受けたアーティストに挙げている。KAN氏自身はビリー・ジョエル（Billy Joel）とくにこの曲は「State of Grace」のイントロ「Uptown Girl」のリズムなどの影響とのこと。
＜PR＞CD『野球選手が夢だった』KAN（amazon.co.jp）
…もうこのスレは2万字を超えてます…どうしよう書き出すとキリがない(;^_^A※どこかで続く筈