2000年代平成卒業ソング(年代別)
平成の卒業ソングは各年代(西暦)ごとに3期にわけてご紹介。
🔗平成の卒業ソング(2010年代)
🔗平成の卒業ソング(2000年代)★いまココ★
🔗平成の卒業ソング(1990年代)
(※一部工事中もありますが、基本的に各年一曲は卒業ソングもしくはその年の卒業生OBOGの皆さんへの管理人おすすめ曲を選曲したいと思ってます。各年代リンクからお好きなところからご覧ください。)
(関連記事)「卒業ソング 歴代」 ※年代別まとめ
- 2009年(平成21年)卒業ソング「YELL」いきものがかり
- 2009年(平成21年)卒業ソング「遥か」GReeeeN
- 2008年(平成20年)卒業ソング「キセキ」GReeeeN
- 平成20年(2008年)卒業ソング「One Love」嵐
- 平成19年(2007年)卒業ソング「道」EXILE「未来予想図Ⅱ(’07ver)」ドリカム
- 平成18年(2006年)卒業ソング「旅立ちの日に・・・」川嶋あい「SAKURA」いきものがかり
- 平成17年(2005年)卒業ソング「サクラ咲ケ」嵐
- 2004年(平成16年)卒業ソング
- 2004年(平成16年)「奏(かなで)」スキマスイッチ
- 2004年(平成16年)「3月9日」レミオロメン
- 平成15年(2003年)卒業ソング「さくら(合唱)」森山直太朗
- 平成14年(2002年)卒業ソング「Je n’aime pas moi」城之内ミサ
- 平成14年(2002年)卒業ソング「トモダチ」ケツメイシ
- 平成13年(2001年)卒業ソング「Best Friend」Kiroro
- 平成12年(2000年)卒業ソング「恋愛レボリューション21」モーニング娘。
2009年(平成21年)卒業ソング「YELL」いきものがかり
2009年9月23日発売「YELL / じょいふる」いきものがかり(15thシングル、作詞・作曲:水野良樹)『第76回NHK全国学校音楽コンクール』中学生の部・課題曲/NHK『みんなのうた』2009年8~9月のうた※
2009年(平成21年)卒業ソング「遥か」GReeeeN
2009年5月27日発売「遥か」GReeeeN(11thシングル)東宝配給映画『ROOKIES -卒業-』主題歌※平成卒業映画人気作品主題歌として平成卒業ソングの定番曲に。
2009年5月30日映画『rookies -卒業-』(東宝系)主題歌「遥か」GReeeeN
「 夢が、俺たちを強くした。」
(余談:森田よしのり先生の平成熱血スポコン野球漫画の金字塔。カップ麺好きの主人公の野球部顧問川藤幸一を佐藤隆太が熱年。『少年ジャンプ』原作映画作品としても2020年に『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に抜かれるまで1位の座についていた(実写作品に限れば現在も引き続き1位)とウィキペディアにも熱くかかれているとおり。ちなみに川藤幸三(かわとう こうぞう)は浪速の春団治として昭和の阪神ファンにはおなじみだがこちらの映画でも…おっとしまったまた脱線。そんな話題満載の平成卒業映画の主題歌は平成卒業ソングの定番に。)
2008年(平成20年)卒業ソング「キセキ」GReeeeN
2008年(平成20年)5月28日発売「キセキ」GReeeeN(7thシングル)
コメント:※2000年代(平成12年~平成21年)平成中期を代表する実力派音楽グループGReeeeN(グリーン)が名作野球漫画タイアップ曲として入魂した平成こみ上げ系ソングの名曲。2000年代に生きた若者たちの記憶に残る心の底から温かくなる思い出の種を植え、記録でも着うたダウンロード等の大ヒット。好バンドによる記憶にも記録にも残る平成を代表する歌のひとつ。
※補足(「キセキ」関連情報)
記録:
記録でも平成着うたダウンロード世代にとって真の平成ヒット曲ランキング1位(参考ブログ記事🔗「歴代ヒット曲ランキング【1989-2023】」Billion Hits様)。チャートやセールスの記録にも裏付けられた平成卒業ソングの代表曲のひとつ。
記憶:
「キセキ」GReeeeNはタイアップも豊富で大ヒット曲に欠かせない「あの歌を聴くとよみがえる」イメージにも花を添えた。楽曲の良さに加え、豊富なタイアップも良い意味でのヒットを醸成。平成最大級のJ-POPヒット曲を育てた。
ドラマ(実写版):
2008年4月19日7月26日放送TV『ROOKIES』(TBS系)主題歌
CM:
トヨタ自動車「ist」映画 「ROOKIES〜卒業〜」コラボCMソングなど。
高校野球:
2009年3月21日4月2日開催第81回選抜高等学校野球大会(センバツ)入場行進曲
マンガ(原作):1998年2003年連載『週刊少年ジャンプ』集英社
森田よしのり先生原作平成高校野球漫画『ROOKIES』🔗少年ジャンプ+ 試読
<PR>🔗ROOKIES 全14巻セット 集英社文庫(コミック版)(amazon.co.jp)
<広告>GReeeeN卒業シーズンキャンペーン(勝手に推し💦)コーナー
(※2002年開始の着うたダウンロードは2016年サービス廃止。今はサブスクかCD)
<PR>🔗「キセキ」GReeeeN 形式: CD(amazon.co.jp) 🔗
「キセキ」GReeeeN収録アルバム:
2008年6月25日発売『あっ、ども。おひさしぶりです。』GReeeeN(2ndアルバム)
<PR>🔗あっ、ども。おひさしぶりです。(期間限定盤)(DVD付)GReeeeN 形式: CD(amazon.co.jp)🔗
その他GReeeeNベスト盤などにも収録:
2017年1月24日発売『ALL SINGLeeeeS ~& New Beginning~』
<PR>🔗CD『ALL SINGLeeeeS ~& New Beginning~』GReeeeN(amazon.co.jp)🔗
(補足)
アーティスト:GReeeeNは2007年1月24日「道」(1stシングル)でメジャーデビュー。歯科医を営む傍ら音楽活動を継続してきた4人組ボーカルグループ。
「道」収録アルバム:『あっ、ども。はじめまして。』
<PR>CD🔗あっ、ども。はじめまして。GReeeeN(amazon.co.jp)🔗
他のGReeeeN作品も気になった方は関連商品などチェックしてみてくださいね。
<PR>🔗「GReeeeN」関連商品(amazon.co.jp)🔗
(…なんとつい気分が盛り上がって気づいたらGReeeeN関連<PR>リンク5個も貼ってしまいました…orz。まあ正直個人的にはこの時期だけ(おい) …
ではない!歯科医兼業音楽家の稀有な実力派音楽集団かつ笑顔あふれる着うた世代(平成レトロ※いい意味で!)のエモ曲代表格(知人談)。2016年着うた配信廃止でおなげきの皆さん(もはやワシら昭和世代同様サブスクかCDなどのフィジカル音源2択ですね。) ともあれ、懐かしくなったついでにCD探す手間を省く時短サポートということでご容赦を💦
なんかオジサンたちグチいいながらも楽しそうだね。もう、かってにおし❣(勝手に推し💦)
やはりダジャレ締めか。球春だしの(しまっていこう)ワシは漫画派じゃ
平成20年(2008年)卒業ソング「One Love」嵐
2008年6月25日発売 「One Love」 嵐(22nd シングル)収録アルバム『5×10 All the BEST! 1999-2009』
「One Love」は『花より男子』主題歌(参考動画)嵐公式YouTubeチャンネル:ARASI♪より2012年9月に国立競技場で開催された「アラフェス」のLIVE映像の中から(♪「One Love」1:35:43〜※嵐YouTube公式動画リンク)動画をお借りしました。(けっこう探すの大変だった😅)2024年3月1日放送ハマダ歌謡祭でも話題になっていましたね。嵐公式動画公開に感謝。ご感想はぜひ嵐公式動画へどうぞ🙂
「One Love」 嵐の収録アルバム:
2009年8月19日発売『5×10 All the BEST! 1999-2009』嵐
<PR>🔗CD『5×10 All the BEST! 1999-2009』嵐(amazon.co.jp)🔗
平成19年(2007年)卒業ソング「道」EXILE「未来予想図Ⅱ(’07ver)」ドリカム
2007年2月14日発売「道」EXILE(23thシングル)※卒業、旅立ちをテーマにしたバラード。リーダーHIROさんの母校がある横浜市京浜急行電鉄金沢八景駅の接近メロディ。
2007年「未来予想図Ⅱ(Ver’07)」Dreams Come True※ドリカムのファン誰もが愛する平成○年の90年代初期J-POPの神バラードが2007年に少し近未来的な装いも新たにセルフリメイク。平成年代を通じて聞き継がれ歌い継がれるJ-POP Standard songに昇華ということで唱歌(しょうか)。まさに平成のネオ唱歌(※これがいいたかった💦)
平成18年(2006年)卒業ソング「旅立ちの日に・・・」川嶋あい「SAKURA」いきものがかり
2006年2月1日発売「旅立ちの日に・・・」川嶋あい※元はシングルB面ながら平成の卒業ソング定番曲として毎年卒業シーズンに聴き継がれてきた歌。令和の今でもアニメMVを公開してくださるなど川嶋あいさんの卒業生の背中をそっと推し続けてくれるような優しさも感じられる曲。
2006年3月15日発売「SAKURA」いきものがかり(1stシングル、作詞・作曲:水野良樹)タイアップ:NTT「DENPO115」NTT東日本エリアCMソング※2000年代の平成J-POP史第2期を彩る国民的バンドとなった「いきものがかり」の記念すべきデビュー曲。メジャーデビュー以前の高校時代から路上ライブなど地道な音楽活動で地に根を張るような活動を積み重ねてきた彼女・彼らの想いはまさに満開の桜のような大輪の花に開花宣言!
平成17年(2005年)卒業ソング「サクラ咲ケ」嵐
2005年3月23日発売「サクラ咲ケ」嵐(14thシングル)※春の喜びを歌う桜ソングとしても、ラストスパートに不安な受験生のあと一歩を後押しする受験ソングとしても、伸びやかな春の旅立ちを祝う卒業ソングとしても人気の、嵐の爽やかサイドの魅力があふれる平成卒業ソングの定番曲。
なお、参考動画はYouTubeプレミアムで視聴可とのこと。こちらでは公式で公開されている以下の参考動画をおかりしました。
もうひとつおまけに嵐の春ソングの代表曲のひとつ。
2007年2月21日発売「Love so sweet」(公式動画)を卒業プレゼントに🙂🌸
もうご存じでしょうが他にも嵐のライブ動画など公式チャンネルでたくさん公開されていますので観たくなった方はそちらでアラヌマ(嵐沼)ってください🙂(参考リンク)🔗YouTube嵐公式チャンネル
2004年(平成16年)卒業ソング
2004年(平成16年)卒業ソング「奏(かなで)」スキマスイッチ
2004年(平成16年)卒業ソング「3月9日」レミオロメン
2004年(平成16年)「奏(かなで)」スキマスイッチ
2004年(平成16年)3月10日発売「奏(かなで)」「奏(かなで)」スキマスイッチ(2ndシングル)※お子さんの名前のエピソードから生まれたロングヒットバラード(BillboardJAPAN hot 100 に167週ランクイン)。数々のタイアップもあったが卒業との関連では2010年3月1日~4日放送フジテレビ系ドラマ 『卒うた』などで卒業ソングの名曲4選にも採用され卒業ソングの定番曲としても人気に。
2004年(平成16年)「3月9日」レミオロメン
平成16年(2004年)卒業ソング:2004年3月9日発売「3月9日」レミオロメン
※2000年代は桜ソングなどの春の癒しソングが流行した時期。そんな春うたの先駆的な作品となったレミオロメンのバラード「3月9日」は平成の卒業ソングを代表する曲のひとつに。
平成15年(2003年)卒業ソング「さくら(合唱)」森山直太朗
2003年(平成15年)3月5日発売「さくら(独唱)」森山直太朗(2ndシングル、作詞:森山直太朗 & 御徒町凧、作曲:森山直太朗、ユニバーサルJ)2003年(平成15年)春に突如世に現れ、モー娘。などのハロプロやavexなどダンスやクラブ系の楽曲が人気だったJ-POP音楽シーンにピアノ伴奏のみほぼアカペラというほぼ歌のみのチカラで爽やかに鮮烈な風をそそいだ3月の名曲。
平成14年(2002年)卒業ソング「Je n’aime pas moi」城之内ミサ
2002年3月28日放送『金八先生』第6シリーズ 最終回「卒業スペシャル サヨナラ3Bサヨナラ桜中学」で上戸彩さん演じる鶴本直さんの性同一性障害を乗り越えて卒業式で答辞を読むシーンで流れていた曲。挿入歌:城之内ミサ「Je n’aime pas moi」
※曲タイトル(フランス語)「Je n’aime pas moi」の意味は「私は自分を好きではない」(英語:I don’t like me)。こちらも2024年ハマダ歌謡祭卒業ソングSPより。
城之内ミサ「Je n’aime pas moi」収録アルバム:
2002年9月2日発売『Dimanche~日曜日~』城之内ミサ🔗CD(amazon.co.jp)<PR>
平成14年(2002年)卒業ソング「トモダチ」ケツメイシ
2002年(平成14年)2月20日発売「トモダチ」ケツメイシ(4thシングル)※平成14年の卒業シーズン前に発表。初 シングルチャートのトップ10入りでケツメイシの知名度を上げた初期代表曲。
平成13年(2001年)卒業ソング「Best Friend」Kiroro
2001年6月6日発売「Best Friend」Kiroro(10thシングル)NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』主題歌として沖縄を舞台とした朝ドラとともに大ヒット。※大切な友人に感謝を伝える卒業式ソングとしても人気に。(「ありがとう」の部分を「おめでとう」に変えて親友の結婚式で歌うことも定番とのこと。)
平成12年(2000年)卒業ソング「恋愛レボリューション21」モーニング娘。
2000年12月13日発売「恋愛レボリューション21」モーニング娘。(11thシングル)※2000年卒業ソングは管理人の独断と偏見でモー娘。メドレーを🙂もう結び目の祝い事なら卒業パーティだろうが忘年会だろうがどれでもー❣と世界の隅っこでこっそり叫びたくなるモーニング娘。の楽曲はどれも2000年頃の卒業生OBOGの皆さんには思い出深いのでは?ぜひ動画コメントなどでファンの皆さんと交流など。2000年代平成J-POPはまだYouTubeやサブスクなど登場前なのでその分可哀そうな気もしますが楽曲やダンスのパワーは令和ソングも昭和ソングにも絶対引けを取らない名曲満載!本来なら何億回でも伸びてほしいつんくさん夏まゆみ先生たちの教えを体現した日本人の永遠の平成ソングのヘビロテ曲。なんていちリスナーが勝手なこと言ってますが最近この頃の公式動画も増えてきたのでうれしいですよね。思わず取り乱しましたが懐かしい平成J-POPを聞いて卒業式の頃の思い出に浸るのも良いかもですね🌸
からの
2023年10月25日発売のモーニング娘。’23 NEWシングル『すっごいFEVER!/Wake-up Call~目覚めるとき~/Neverending Shine』から「すっごいFEVER!」
※あとは公式チャンネルでご自由にどうぞ🌸(参考リンク)🔗YouTubeモーニング娘。公式チャンネル へ
※2000年代初めは心配されていた1999年のノストラダムスの大予言(古い😅)はほぼ何事もなく希望に満ち溢れた21世紀かと思われました(※個人の感想です)。
だが現実社会ではミレニアムの幕開けとともに2000年問題、2001年9月11日(火曜日)アメリカ同時多発テロ事件、2002年デフレ不況(2002年10月3日日経平均株価は終値で1983年以来19年ぶりに9000円を割り込む)など社会経済的な不安も増大。
そんなやや重苦しい雰囲気にも包まれた2000年代前半。ほっと春風のようなやさしい歌声が人々の心の琴線にそっと響く。2000年代はそんな癒しソングが流行。この時期2000年代は桜ソングが大流行した時期でもありました。
平成の卒業ソング(年代別)1990年代