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1958年ヒット曲(昭和33年)邦楽★ダイアナ

1958 S33 懐メロ 邦楽 1950年代音楽

昭和33年(1958年)日本の大衆音楽

懐メロ 歌謡曲 演歌 ポップス 和モノ

懐メロ・ヒット曲を中心に昭和歌謡(演歌・歌謡曲)やポップス(洋楽カバー)などから年代・歌手・アーチスト別に掲載(50音順あ~ん)。

1958年の出来事(音楽関係)抜粋

1958年 昭和33年 2月 第1回日劇ウェスタンカーニバルが開催
1958年 昭和33年 8月 日本ビクターが初のステレオ録音レコードを発売

(参考)1958年昭和33年生れ年齢
1958年昭和33年生まれ年齢61歳(2019年令和元年)

西暦和暦年齢早見表

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  1. 1958年(昭和33年)できごと
  2. 1958年 昭和33年 できごと (音楽関係)
    1. 1958年 昭和33年 2月8日 第1回日劇ウェスタンカーニバル開催
    2. 1958年 昭和33年 8月 日本ビクター初のステレオ録音レコード発売
  3. 昭和33年(1958年)邦楽 懐メロ ヒット曲
  4. S33年(’58) 石井千恵「おちゃっぴギター」
  5. S33年(’58) 石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」など
  6. S33年(’58) 大津美子「東京ドライブ」など
  7. S33年(’58) 織井茂子「夜がわらっている」
  8. S33年(’58) 春日八郎「海猫の啼く波止場」など
  9. S33年(’58) 神戸一郎「銀座九丁目は水の上」
  10. S33年(’58) 清野太郎「ロックを踊る宇宙人」など
  11. S33年(’58) 小坂一也「監獄ロック」など
  12. S33年(’58) 小林旭「ダイナマイトが百五十屯」など
  13. S33年(’58) 五月みどり「お座敷ロック」
  14. S33年(’58) 島倉千代子「からたち日記」など
  15. S33年(’58) 鶴田浩二「東京詩集」など
  16. S33年(’58) 中原美紗緒「河は呼んでいる」
  17. S33年(’58) 浜村美智子「監獄ロック」
  18. S33年(’58) 平尾昌章「ダイアナ」など
  19. S33年(’58) 藤本二三代「好きな人」
  20. S33年(’58) フランク永井「こいさんのラブ・コール」など
  21. S33年(’58) 松山恵子「だから云ったじゃないの」
  22. S33年(’58) 美空ひばり「ロカビリー剣法」など
  23. S33年(’58) ミッキー・カーチス「月影のなぎさ」など
  24. S33年(’58) 三波春夫「旅笠道中」
  25. S33年(’58) 三橋美智也「夕焼とんび」など
  26. S33年(’58) 三船浩「夜霧の滑走路」
  27. S33年(’58) 村田英雄「無法松の一生 (度胸千両入り)」
  28. S33年(’58) 雪村いづみ「娘サンドイッチマン」など
  29. S33年(’58) 若原一郎「おーい中村君」
  30. S33年(’58) 和田弘とマヒナスターズ「泣かないで」
  31. あとがき
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1958年(昭和33年)できごと

1958 S33 懐メロ 邦楽

戦後の昭和20年代から流行していたジャズや流行歌などからロカビリーなど流行が大きく変った年でもありました。

ここではそんな昭和33年の懐メロをご紹介していきます。

1958年 昭和33年 できごと (音楽関係)

1958年 昭和33年 2月 第1回日劇ウェスタンカーニバルが開催
1958年 昭和33年 8月 日本ビクターが初のステレオ録音レコードを発売

1958年 昭和33年 2月8日 第1回日劇ウェスタンカーニバル開催

日本劇場を運営する東宝が1958年2月8日から第1回を開催したものである(これを記念し、2月8日は「ロカビリーの日」と制定されている)。観客動員数は初日だけで9,500人、1週間で45,000人を記録した[1]。この数字は、ドーム球場や日本武道館といった大規模なコンサート会場が存在しない1950年代当時[2]としては、異例の記録である。

この企画が当たったことで、以後も定期的に開催されるようになった。1950年代にはロカビリーブームを生み、1960年代後半にはグループ・サウンズ(以後GS)ブームが巻き起こった。

日劇ウエスタンカーニバル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日劇ウェスタンカーニバルの立役者は戦後のジャズバンド「シックス・ジョーズ」を経て芸能プロダクションを興した渡辺晋氏。渡辺プロダクションはその後「ザ・ヒットパレード」「シャボン玉ホリデー」といった音楽番組の制作に関わり人気を博す。

1958年 昭和33年は、戦後1945年以降の昭和20年代から流行したジャズや流行歌などから、1955年以降の昭和30年代へのマンボやロカビリーへと、日本の大衆音楽の流行が変化したことを象徴する年だった。

1958年 昭和33年 8月 日本ビクター初のステレオ録音レコード発売

10インチ盤。

昭和33年(1958年)のおもなヒット曲
懐メロ昭和歌謡史 1958年<昭和33年>
1 嵐を呼ぶ男/石原裕次郎※
2 監獄ロック/小坂一也とワゴン・マスターズ※
3 夕焼とんび/三橋美智也※
4 だから云ったじゃないの/松山恵子
5 銀座の蝶/大津美子※
6 ダイアナ/平尾昌晃※
7 明日は明日の風が吹く/石原裕次郎※
8 羽田発7時50分/フランク永井※
9 星は何んでも知っている/平尾昌晃とオールスターズ・ワゴン※ 10 別れの燈台/春日八郎※
11 無法松の一生/村田英雄※
12 おーい中村君/若原一郎※
13 センチメンタルトーキョー/三橋美智也※
14 俺は淋しいんだ/フランク永井※
15 からたち日記/島倉千代子※
16 ダイナマイトが百五十屯/小林旭※
発売元:キングレコード株式会社

(備考)日本レコード大賞は翌年1959年(昭和34年)から(日本レコード大賞 初回 1959年12月27日)

・1958年(昭和33年)12月31日 第9回NHK紅白歌合戦

“神風タレント”横行し、大混乱の新宿コマ劇場。
紅白の裏番組で生中継が急増。掛け持ちの売れっ子タレントは会場から会場へと“神風タクシー”のように移動するため“神風タレント”と呼ばれた。その一人、初出場のフランキー堺は白バイ先導で劇場に駆けつけた。

NHK紅白歌合戦ヒストリー, 第9回NHK紅白歌合戦(1958年/昭和33年)

会場 新宿コマ劇場
放送 21時10分 – 23時35分

紅組=黒柳徹子
白組=高橋圭三アナウンサー
出場組数/紅25/白25

紅白歌合戦出場曲(昭和33年ヒット曲など)

紅組(優勝)
荒井 恵子 橇は飛ぶよ
松山 恵子 だから言ったじゃないの
松島 詩子 喫茶室の片隅で
雪村 いづみ ヤキティ・ヤック
築地 容子 青い月夜のランデブー
藤本 二三代 夢みる乙女
織井 茂子 夜が笑っている
江利 チエミ さのさ節
神楽坂 浮子 三味線フラ
越路 吹雪 マ・プティット・フォーリー
大津 美子 銀座の蝶
二葉 あき子 夜のプラットホーム
藤沢 嵐子 ママ恋人が欲しいの
渡辺 はま子 長崎のお蝶さん
中原 美紗緒 河は呼んでる
奈良 光枝 晴着のかげに
石井 好子 ゴンドリエ
コロムビア・ローズ プリンセス・ワルツ
ペギー葉山 年頃ですもの
楠 トシエ 銀座かっぽれ
淡谷 のり子 ばら色の人生
水谷 良重・東郷 たまみ・沢 たまき アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド
島倉 千代子 からたち日記
宮城 まり子 ジャワの焼鳥売り
美空 ひばり 白いランチで十四ノット

白組
岡本 敦郎 若人スキーヤー
曾根 史郎 初めての出航
霧島 昇 白虎隊
小坂 一也 心にしみるブルース
三船 浩 夜霧の滑走路
神戸 一郎 銀座九丁目水の上
津村 謙 霧雨のけむる道
フランキー堺 男はよわい
三波 春夫 雪の渡り鳥
フランク永井 西銀座駅前
若山 彰 氷海越えて
林 伊佐緒 そっとこのまゝ
ジェームス繁田 ヴォラーレ
伊藤 久男 イヨマンテの夜
旗 照夫 碧い空
三浦 洸一 街燈
芦野 宏 風船売り
藤島 桓夫 凧タコあがれ
笈田 敏夫 オール・ザ・ウェイ
若原 一郎 おーい中村君
ディック・ミネ 私の青空
ダーク・ダックス ともしび
春日 八郎 別れの燈台
高田 浩吉 勇み肌千両男
三橋 美智也 おさらば東京

(出典)NHK紅白歌合戦ヒストリー第9回紅白歌合戦

※出場回数などの詳細は参考サイトでご覧ください。NHK紅白歌合戦ヒストリーNHK紅白歌合戦の歴代の出場歌手&曲目全データがご覧になれます。過去の思い出のステージや、紅白の歴史を振り返る事の出来るページです。www.nhk.or.jp

昭和33年(1958年)邦楽 懐メロ ヒット曲

以下、紅白歌合戦や参考資料などを参照しつつ当時の懐メロやヒット曲を掲載。

(できるかぎり参考資料などをもとに編集しておりますが掲載情報の漏れや管理人の私見なども含まれますので予めご容赦願います。)

記載例・凡例
1.見出し:
年代(年)和暦(西暦)
歌手名(アーティスト名)
懐メロ(ヒット曲など)
2.コメント(※個人の感想です)
3.参考情報
アーティスト:氏名(ふりがな)
年代(年)・歌手名・曲名など(※):


●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(あ行)

荒井 恵子
昭和31年1月4日
橇は飛ぶよ(そりはとぶよ)
米山 正夫 作詞・作曲  荒井 恵子 歌  *NHKラジオ歌謡 

S33年(’58) 石井千恵「おちゃっぴギター」

おちゃっぴギター 石井千恵

おちゃっぴギター 石井千恵
昭和三十三年発売(SP盤)
作詞:たなかゆきを 作曲:吉田矢健治

昭和33年(1958年)石井千恵さんの曲

アーティスト:石井千恵(いしいちえ)
年代・歌手名・曲名など(※):
(※レコード会社・作詞・作曲などは参考資料や専門サイトなどを参考に管理人が調べた範囲で記載)

昭和33年(1958年)2月石井千恵 おさげマドロスKING C1557 作詩 藤間哲郎 作曲 吉田矢健治
昭和33年(1958年)3月 石井千恵 わたしはリンゴKING C1565 作詩 東条寿三郎 作曲 鎌多俊与
昭和33年(1958年)3月石井千恵 おッ母さんまだ帰れないKING C1569 作詩 大倉芳郎 作曲 中野忠晴
昭和33年(1958年)4月石井千恵 女心の恋の鳥KING C1574 作詩 矢野 亮 作曲 吉田矢健治
昭和33年(1958年)5月 石井千恵 花は明日も咲くかしらKING C1581 作詩 東条寿三郎 作曲 鎌多俊与
昭和33年(1958年)6月石井千恵 露地の花KING C1595 作詩 矢野亮 作曲 吉田矢健治
昭和33年(1958年)10月 石井千恵 夢よ何処にKING C1645 作詩 東条寿三郎 作曲 佐伯としを
昭和33年(1958年)10月 石井千恵 おちゃっぴギターKING C1649 作詩 たなかゆきを 作曲 吉田矢健治
昭和33年(1958年)10月 石井千恵 夕焼け船頭さんKING C1649 作詩 藤間哲郎 作曲 増田幸造
(参考)石井千恵 SP盤コレクション

S33年(’58) 石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」など

嵐を呼ぶ男 石原裕次郎(1957年12月28日)日活映画『嵐を呼ぶ男』より

曲 嵐を呼ぶ男
アーティスト石原裕次郎
TEICHIKU ENTERTAINMENT(テイチクレコード の代理)

1958年2月発売。ご存じ前年(1957年)の映画「嵐を呼ぶ男」の主題歌。

個人的にはレコードなどの曲として聞くとこの曲はジャズボーカルの名曲として聴いてしまいます。間奏のピアノソロなどもいい感じ。

昭和33年(1958年)石原裕次郎さんの曲

アーティスト:石原裕次郎(いしはらゆうじろう)
年代・歌手名・曲名など(※):

石原裕次郎さんシングル(SP盤)

1958年1月:嵐を呼ぶ男/鷲と鷹
1958年2月:口笛が聞こえる港町/白い手袋
1958年4月:明日は明日の風が吹く/決闘の河
1958年5月:陽のあたる坂道/遥かなる面影
1958年5月:足にさわった青春/俺は東京のタフガイさ
1958年6月:風速40米/哀愁の十二番街
1958年7月:泣虫酒場/青春の谷間
1958年7月:素晴しき男性/青い駒鳥の唄
1958年9月:海峡を越えて来た男/(愛すればこそ:伊東のり子)
1958年9月:赤い波止場/南国の夜
1958年10月:波止場野郎/月影の男
1958年10月:嵐の中を突っ走れ/男なら夢を見ろ
1958年12月:紅の翼/俺はパイロット

(備考)上記をA面B面にわけて記載したもの
1958年1月 嵐を呼ぶ男 2:51 A 井上梅次 大森盛太郎 河辺公一
1958年1月 鷲と鷹 2:43 B 井上梅次 萩原忠司 萩原忠司
1958年2月 口笛が聞こえる港町 3:00 A 猪又良 村沢良介 大久保徳二郎
1958年2月 白い手袋 3:12 B 萩原四朗 上原賢六 長津義司
1958年3月 遥かなる面影 3:07 B 松尾昭典 佐藤勝 佐藤勝
1958年3月 俺は東京のタフガイさ 2:54 B 大高ひさを 大森盛太郎 大森盛太郎
1958年4月 明日は明日の風が吹く 3:19 A 井上梅次 大森盛太郎 大森盛太郎
1958年4月 決闘の河 3:23 B 井上梅次 大森盛太郎 大森盛太郎
1958年5月 足にさわった青春 3:05 A 大高ひさを 大久保徳二郎 大久保徳二郎
1958年5月 陽のあたる坂道 2:39 A 三木勘太 佐藤勝 佐藤勝 コーラス:テイチク合唱団
1958年6月 風速四十米 3:21 A 友重澄之介 上原賢六 伊藤恒久
1958年6月 哀愁の十二番街 3:02 B 大橋光哉 村沢良介 塩瀬重雄
1958年7月 泣虫酒場 2:45 A 門井八郎 上条たけし 塩瀬重雄
1958年7月 青春の谷間 3:14 B 大高ひさを 上村晴男 大久保徳二郎
1958年8月 素晴しき男性 2:31 A 井上梅次 萩原忠司 萩原忠司 コーラス:テイチク男声合唱団
1958年8月 青い駒鳥の歌 2:30 B 井上梅次 萩原忠司 萩原忠司
1958年9月 海峡を越えて来た男 3:13 A 柴田忠男 村沢良介 伊藤恒久 B面伊東のり子「愛すればこそ」
1958年9月 赤い波止場 2:08 A 中川洋一 鏑木創 鏑木創
1958年10月 波止場野郎 3:22 A 大高ひさを 上原賢六 伊藤恒久
1958年10月 月影の男 3:24 B 猪又良 山田絃 伊藤恒久
1958年11月 嵐の中を突っ走れ 2:21 A 松浦健郎 真鍋理一郎 真鍋理一郎
1958年11月 男なら夢を見ろ 2:40 B 島田磬也 真鍋理一郎 真鍋理一郎
1958年12月 紅の翼 2:50 A 松尾昭典 佐藤勝 佐藤勝
1958年12月 俺はパイロット 3:25 B 大高ひさを 大久保徳二郎 伊藤恒久

S33年(’58) 大津美子「東京ドライブ」など

昭和33年 大津美子「東京ドライブ」東京ドライブ 大津美子

「銀座の蝶」の夜のイメージとはうってかわって軽快なポップス調の曲。
昭和33年(1958年)は東京タワーができた年。高度経済成長期の息吹が感じられるようです。

昭和33年大津美子さんの曲
大津美子「銀座の蝶」「白い桟橋」「東京ドライブ」

S33年(’58) 織井茂子「夜がわらっている」

昭和33年 織井茂子「夜がわらっている」夜がわらっている 織井茂子 (大文字歌詞入り)

夜がわらっている 織井茂子 (大文字歌詞入り)
曲 夜がわらっている
アーティスト 織井茂子
アルバム スター☆デラックス 織井茂子 君の名は~黒百合の歌
ライセンス所持者 Nippon Columbia Co., Ltd.(COLUMBIA の代理)

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●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(か行)

S33年(’58) 春日八郎「海猫の啼く波止場」など

昭和33年 春日八郎「海猫の啼く波止場」コロンビアNo.104A 海猫の啼く波止場 (春日八郎)

歌手 春日八郎
曲 海猫の啼く波止場
作詞 横井弘
作曲 林伊佐緒
コロンビアNo.104A 

春日八郎「海猫の啼く波止場」春日八郎の語りとトランペットが入った海べの哀愁をそそる曲。個人的にはカラオケ定番「居酒屋」も甲乙つけがたいところ。

(いちおう動画は1ページ1人1動画しばりで貼らせて頂いてます。)

春日八郎さんの「居酒屋」の動画はいくつかありました。なかでもSP盤の動画をあげておられる方がいらっしゃいましたがひとあじふたあじ違う気がします。以下のリンク先からSP盤の味をご堪能ください。

佐一さん「居酒屋 春日八郎 SPレコード」

昭和33年(1958年)春日八郎さんヒット曲
居酒屋(1958年)- 作詞:横井弘/作曲:鎌多俊与
郭公啼く里(1958年)
松吉街道唄(1958年)
御免なすって佐太郎さん(1958年)
別れの燈台(1958年)- 作詞:高橋掬太郎/作曲:吉田矢健治
おとっつぁんやァい(1958年)
海猫の啼く波止場(1958年)

S33年(’58) 神戸一郎「銀座九丁目は水の上」

昭和33年 神戸一郎「銀座九丁目は水の上」銀座九丁目は水の上 昭和33年(唄:神戸一郎)  日本歌謡チャンネル

銀座九丁目は水の上 昭和33年(唄:神戸一郎)日本歌謡チャンネル

昭和33年 銀座九丁目は水の上
神戸一郎
作詞 藤浦洸
作曲 上原げんと

銀座八丁目の先に9丁目があったんだそうです。

S33年(’58) 清野太郎「ロックを踊る宇宙人」など

昭和33年 清野太郎「ロックを踊る宇宙人」動画清野太郎 ロックを踊る宇宙人 1958 / The Purple People Eater

カバー天国さん「清野太郎ロックを踊る宇宙人 1958 / The Purple People Eater」
清野太郎 ロックを踊る宇宙人 1958 / The Purple People Eater

ロカビリー&コミックソング?のカルト名曲。ジャケも秀逸。

昭和33年 清野太郎さんの曲
「ロックを踊る宇宙人」
「クレイジイ・ラブ」

S33年(’58) 小坂一也「監獄ロック」など

小坂一也 監獄ロック 1958 / Jailhouse Rock小坂一也 監獄ロック 1958 / Jailhouse Rock

カヴァー天国さま 小坂一也 監獄ロック 1958 / Jailhouse Rock

1956年からエルヴィス・プレスリーをカバーしていた「元祖和製プレスリー」。スライドが粋。

昭和33年 小坂一也さんの曲
小坂一也とワゴン・マスターズ「監獄ロック」「テディ・ベア」
小坂一也とワゴン・マスターズ 監獄ロック/テディ・ベア(1958年 SB-37)コロムビア
小坂一也「口笛吹けば」「キャンプたのしや」
小坂一也 キャンプたのしや(1958年 A-3050 SA-104 B面はコロムビア・ローズの「山びこさんごきげんさん」)
小坂一也 夢のアリゾナ/待ちぼうけの喫茶店(1958年 SA-129)

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S33年(’58) 小林旭「ダイナマイトが百五十屯」など

昭和33年(1958年) 小林旭「ダイナマイトが百五十屯」動画小林旭 🎵ダイナマイトが百五十屯🎵

小林旭 🎵ダイナマイトが百五十屯🎵sabo yobo様

「マイトガイ」小林旭の由来ともいえる曲。この鮮烈なタイトルの佳曲は若者の心をとらえたことでしょう。のちに演歌マンガの不朽の名作ツッチーこと土田世紀氏の『俺節』やマーシーこと元ブルーハーツの真島昌利氏のカバー曲などでも取り上げられました。

土田世紀「俺節」四
(参考)土田世紀「俺節」四(小学館)小林旭「ダイナマイトが150トン」(第40話)

1991年ブルーハーツのマーシーこと真島昌利さんのカバー動画。
そちらもかっちょいいです。
真島昌利 / ダイナマイトが150屯 (1991.8)

なぜ小林旭さんの愛称が「マイトガイ」か

マイトガイはダイナマイト・ガイの略。マイトはダイナマイトの「マイト」。ガイはもともと青年を意味していた英語の”Guy”。以下に引用させて頂いた記事によればこの曲のイメージがもとになって翌年の昭和34年(1959年)に日活がつけたニックネームとのこと。諸説ありで「俳優と歌手の二足のわらじを履く、ダイナマイトのような男という」解釈もあるようです。それだけ色々な方に愛された大スターということ。それもまたよしでしょう。

※マイトガイ命名の由来。 1959年、小林旭をさらなるスターにと日活が付けたニックネーム。 DYNAMITEからMITE-GUYと表記される。 前年の秋発売の楽曲「ダイナマイトが百五十屯」の爆発的なイメージに由来する。

https://www.nitesha.com/?pid=69497572

ワンポイント英会話

ちなみに最近の英語では、
Guysは英語日常会話では男女問わず「みんな」という意味で使われます。
(例)”Hi, Guys!” (やあ、みんな!)

最近といっても2000年頃から?もっと前かもしれません。
海外ドラマなどでもよく使われます。
ご興味あればhuluやNetflixなどの配信サービスなどでチェックしてみてください。


昭和33年(1958年)小林旭さんの曲
小林旭「ダイナマイトが百五十屯」「女を忘れろ」など
1958年 9月20日 女を忘れろ[32] 野村俊夫 船村徹
1958年 11月15日 ダイナマイトが百五十屯[33] 関沢新一 船村徹
1958年 12月10日 真夜中の街角 西沢爽 船村徹

3曲とも作曲は船村徹さん。

船村徹先生は栃木県名誉県民。
ナベサダさんこと渡辺貞夫さん(同栃木県名誉県民)。
そしていわずとしれた森昌子さん。
個人的に栃木の3大音楽巨人と尊敬申し上げる方です。

●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(さ行)

S33年(’58) 五月みどり「お座敷ロック」

昭和33年 五月みどり「お座敷ロック」

『お座敷ロック』(昭和33年11月)
歌 五月みどり(五月みどりのデビュー曲)
作曲 米山正夫
作詞 関沢新一

曲 お座敷ロック
アーティスト 五月みどり

アルバム 生誕100年記念 米山正夫全集(上)~リンゴ追分・山小舎の灯~
使用を許可しているライセンス所持者
Nippon Columbia Co., Ltd.(COLUMBIA の代理)

まあなんて名曲でしょう。この高みを誇らずしてなにが日本人か。ちりめんビブラートにゆれるお座敷ビート。これぞ「和モノ」の極上体験。

“ちりめんビブラート”の初々しい五月みどりさんの小鳥のような歌声も有名です。個人的には全盛期のモータウンでも表現できないであろう芸者さんのひかえめなシャッフル(名づけて「お座敷スウィングビート」)に萌えるわけだ。いやわけです。ま能書きはいいか。なにしろこの小鳥遊(たかなし)的世界観にぜひ身もだえしながら踊っていただきたいと思います。

(おまけ)「例のブツ」とは:お座敷ロック (7インチシングルレコード)
もはや拝むことしかできない今年2019年の限定盤。すでに廃盤なのであとは中古やオークションしかありません。もし商品情報だけでも見たいという私のようなかたむけにHMVさんのリンク貼らせていただきます。DJ御用達度などはそちらの気合いのライナーをご参照ください。


作曲の米山正夫さん※別稿に移動予定

作曲の米山正夫先生はおもに美空ひばりさんの作曲などを手がけた方。
昭和33年には以下の作品を作曲されています。
『ロカビリー剣法』(昭和33年6月) 作詞:米山正夫、歌:美空ひばり
『花笠道中』(昭和33年6月) 作詞:米山正夫、歌:美空ひばり
『お座敷ロック』(昭和33年11月) 作詞:関沢新一、歌:五月みどり※五月みどりのデビュー曲

五月みどりさんだけでなく作曲や編曲(アレンジ)や作詞が素晴らしい。
というより空恐ろしい気すらする。

一見、曲名のタイトルだけみると、当時流行のロカビリーを○くっただけと思いきや(失礼、汗)。
イントロからカウントなし気味に入るコーラス。
ロカビリーといってもまるでジャズのような4ビートのウッドベース。
ワウにもよくまちがえられる口琴。
(もしやアイヌのムックリじゃないかとも思うがそこは不明)。
それらが絡みあうグルーブは、聞けば聞くほど深みを増す。
・・・のであります。とびます。なります。下車。

1958年(昭和33年)にワウ?
ちなみに「お座敷ロック」の説明ではワウという記述もある。。ギターのワウペダルの製品化は1966年が最初。おそらくケアレスでしょう。
ただ、ワウの技法などの歴史は意外と古いので、少し補足。

1966年(昭和41年)ギターのワウペダルの製品化
60年代に米国でジミヘンやファンクなどで流行
50年代にはカントリーギターの名手Chet AtkinsやジャズギタリストのPeter Van Woodミュージシャンが自作してワウエフェクトを作品に取り込んでいた。
また、1920年代にはワウ( wah-wah)のアコースティックでの技法自体は生まれていたとのこと。
(出典)Wikipediaの以下の記事

The first wah pedal was created by Bradley J. Plunkett at Warwick Electronics Inc./Thomas Organ Company in November 1966. This pedal is the original prototype made from a transistorized MRB (mid-range boost) potentiometer bread-boarded circuit and the housing of a Vox Continental Organ volume pedal. The concept, however, was not new. Country guitar virtuoso Chet Atkins had used a similar, self-designed device on his late 1950s recordings of “Hot Toddy” and “Slinkey”. Jazz guitarist Peter Van Wood had a modified Hammond organ expression pedal; he recorded in 1955 a version of George Gershwin’s “Summertime” with a “crying” tone, and other recordings including humorous “novelty” effects.

https://en.wikipedia.org/wiki/Wah-wah_pedal


こうした66年のワウペダル製品化以前のワウ奏法などをヒントにしたという可能性もあるかもしれない。
米山先生もしくは当時の日本コロムビアの方々は相当な洋楽通だっただろうから。

だ。実際はおそらく口琴の可能性が高いだろう。
ただ、先生がどこからそれを取り入れたのか。アフリカかアイヌか。色々調べてみたがわからない。
近年、ライブなどでカバーをされる方の演奏などではアフリカの口琴を使っている。
たしかに50年代からスコアキンなどのアフリカ音楽のカバーもある。
しかし、民族楽器などが昭和33年(1958年)頃入手できたのかその辺はよくわからないのでまたとしよう。

いずれにせよ、あのビミョーんという効果音がそそるワケだ。いやワケです。
でそこに三味線が乗るわけでしょ。

まあ聞けば聞くほど、どうやってこんな曲をお作りになったのか。空恐ろしくなってくる。
とにかく噛めば噛むほど味のあるスルメのような名作曲編曲。

日本コロムビアの作曲陣やミュージシャンはやはりすごい。
あらためて驚嘆。敬意を感じてしまう。

(ちなみに米山先生は当時日本コロムビアの専属作曲家。この昭和33年はフリー作曲家が活躍し始めた年といわれています。この頃の音楽シーンに関する著作などを拝見するとやたらフリー作曲家を強調しすぎるきらいもあります。だ。こうした職人的専属作曲家の凄味もある。まあ、あんまり変な色眼鏡かけないほうがいいんじゃないの。なんて柄にもないことを思ったりと。)

作詞の関沢新一先生も凄い方。
作詞家としては、小林旭「ダイナマイトが百五十屯」のほか、美空ひばりの「柔」、都はるみの「涙の連絡船」など。

もともとは脚本家。東宝の娯楽映画を多数執筆。
『モスラ』『キングコング対ゴジラ』などの特撮ものを数多く手がける。
ウルトラマンシリーズの脚本家金城哲夫の師匠でもある。

さらに尊敬すべきは鉄道写真家や鉄道模型の専門家としても活躍。
キネマ旬報社がSLブーム時に創刊した雑誌『蒸気機関車』の初代編集長。

さらにさらに戦前は京都新聞に漫画を連載していたとか。

つまり脚本家兼作詞家兼鉄道専門家兼漫画家という。
まさに戦後の日本大衆文化における影のキングギドラ?(おいっ)

とにかく関沢先生にも敬意を表して余りあるのであります。

と相当脱線してしまいましたが。

まあとにかくこの曲はいろいろすごい。
日本コロムビア万歳。
というわけで。
(長え前振り苦笑)(;´∀`)アハハ


7インチシングルが入手できなかった方には本家日本コロムビアさんのこちらの編集盤もおすすめです。

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●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(た行)

S33年(’58) 島倉千代子「からたち日記」など

昭和33年 島倉千代子「からたち日記」

島倉千代子「からたち日記」「思い出さん今日は」

S33年(’58) 鶴田浩二「東京詩集」など

鶴田浩二「東京詩集」

●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(な行)

S33年(’58) 中原美紗緒「河は呼んでいる」

中原美紗緒「河は呼んでいる」

●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(は行)

S33年(’58) 浜村美智子「監獄ロック」

浜村美智子 監獄ロック 1958 / Jailhouse Rock (カヴァー天国さま)

曲 監獄ロック Jailhouse Rock
使用を許可しているライセンス所持者
Victor Entertainment, Inc.

浜村美智子さんによる昭和32年(1957年)のエルヴィスプレスリー (Elvis Aron Presley)主演映画の主題歌 Jailhouse Rock(邦題「監獄ロック」)のカバー。この浜村美智子さんカバー曲の訳詞は井田誠一さん。

井田誠一さんは、戦後、ビクター専属作詞家や外国詞の訳詞などで活躍された作詞家。昭和23年(1948年)頃から暁テル子や雪村いずみなど多くの訳詞を手がけている。浜村美智子さんの前年(昭和32年6月)のデビュー曲 『バナナ・ボート』の訳詞も手がけた方。

Jailhouse Rockだけで68versionあり日本盤でも2種類のレコード(EP盤4曲入り33回転)とCDの3versionがある。
Elvis Presley – 監獄ロック = Jailhouse Rock : Solid Cover Vinyl, 監獄ロック = Jailhouse Rock .

前年の昭和32年(1957年)に浜村美智子さんがNHK第8回紅白歌合戦(S32/1957)に初出場したときの曲。

「紅白歌合戦秘話」
(浜 村)そうでしたね。今でも皆さん「バナナ~」で出場していると思ってるみたいなんです。あれだと(バナナ)男性コーラスが入るので紅白ではまずいという事になって、どう言うわけか女性のわたしが「監獄ロック」を歌うハメになったという・・・。(笑)

(出典)キタガワレコード2003年7月15日号スターまるかじりインタビュー【第13回目】浜村美智子, http://web.archive.org/web/20090526012439/http://kitagawarecord.co.jp/hamamura-m.html

ちなみにNHK資料で浜村さんの紅白初出場曲について以前は“バナナボート”という誤植もあったそうですが現在はNHKのサイト(紅白歌合戦ヒストリーなど)でも「初 浜村美智子監獄ロック」ときちんと修正されています。

昭和33年封切り映画「ジャズ娘栄光あれ」

浜村美智子さん
前年昭和32年(1957年)に「バナナボート」のカバーなどでカリプソ娘として歌手としても脚光をあびた元モデル。

🔗昭和32年(1957年)懐メロ 浜村美智子(予定)

昭和30年代初期の浜村美智子さんの楽曲は最近「やさぐれ歌謡」なんて呼び名で和モノのサブジャンルでも根強い人気。浜村美智子さんはその後ジャズ歌手などとしてご活躍されています。

S33年(’58) 平尾昌章「ダイアナ」など

平尾昌章 ダイアナ 1958 / Diana 動画平尾昌章 ダイアナ 1958 / Diana

平尾昌章 ダイアナ 1958 / Diana カバー天国さま

ポールアンカのダイアナ。洋楽カバーポップス。若き日の平尾昌章さんのかすれたボーカルが秀逸。

(私事ですがおふくろが若い頃に大好きだった曲)

昭和33年(1958年)平尾昌章さんの曲
「星は何でも知っている」「ダイアナ」「監獄ロック」「リトル・ダーリン」「ルシヤ」「心のうずくとき」
星は何んでも知っている/平尾昌晃とオールスターズ・ワゴン

S33年(’58) 藤本二三代「好きな人」

藤本二三代「好きな人」

S33年(’58) フランク永井「こいさんのラブ・コール」など

こいさんのラブ・コール フランク・永井(参考動画)こいさんのラブ・コール フランク・永井

こいさんのラブ・コール フランク・永井, hatayaen様

この動画の音楽
曲 こいさんのラブ・コール
使用を許可しているライセンス所持者
Victor Entertainment, Inc.

この曲については動画のご説明に詳しいので引用させていただきます。

こいさんのラブ・コール フランク・永井 昭和33年歌謡曲としてSPレコードでの発売は最終年と思われます。彼の低音で甘い歌声は今日でも多くのファンを魅了しています。数ある彼のヒット曲の中でもこの曲は”朝日放送ホームソング”でABC放送管弦楽団の伴奏と言うラジオかテレビの放送番組から生まれた曲だと思われ生まれも育ちも大阪の私にとって懐かしい一曲です。自ブログhttp://hatayaen.livedoor.blog/archive…
との連動企画です。

昭和33年(1958年)フランク永井さんの曲
「こいさんのラブ・コール」「羽田発7時50分」「俺は淋しいんだ」「西銀座駅前」

西銀座駅前フランク永井 動画 Dailymotion

どれも名曲なので動画迷い中。

それにつけてもフランク永井さんはいいですね。低音の魅力。最近めっきりこういう歌が少なくなりました。(フランク永井さんが特別なのかもしれません。)

●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(ま行)

S33年(’58) 松山恵子「だから云ったじゃないの」

松山恵子「だから云ったじゃないの」

S33年(’58) 美空ひばり「ロカビリー剣法」など

美空ひばり「花笠道中」「ロカビリー剣法」

S33年(’58) ミッキー・カーチス「月影のなぎさ」など

ミッキー・カーチス「月影のなぎさ」「君は我がさだめ」

S33年(’58) 三波春夫「旅笠道中」

昭和33年 三波春夫「旅笠道中」

三波春夫「旅笠道中」

S33年(’58) 三橋美智也「夕焼とんび」など

昭和33年 三橋美智也「夕焼とんび」など

三橋美智也「夕焼とんび」「赤い夕陽の故郷」「民謡酒場」「センチメンタルトーキョー」

S33年(’58) 三船浩「夜霧の滑走路」

昭和33年 三船浩「夜霧の滑走路」

三船浩「夜霧の滑走路」

S33年(’58) 村田英雄「無法松の一生 (度胸千両入り)」

昭和33年 村田英雄「無法松の一生 (度胸千両入り)」

村田英雄「無法松の一生 (度胸千両入り)」

S33年(’58) 雪村いづみ「娘サンドイッチマン」など

昭和33年 雪村いづみ「娘サンドイッチマン」など

雪村いづみ「娘サンドイッチマン」「ピリカ・ピリカ」

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ひばりさん作品なども多数あります。

●昭和33年(1958年)邦楽 歌手 曲(や・ら・わ行)

S33年(’58) 若原一郎「おーい中村君」

昭和33年 若原一郎「おーい中村君」

若原一郎「おーい中村君」

S33年(’58) 和田弘とマヒナスターズ「泣かないで」

昭和33年 和田弘とマヒナスターズ「泣かないで」

和田弘とマヒナスターズ「泣かないで」泣かないで(和田 弘とマヒナスターズ)

あとがき

1958年6月デビュー:伊東ゆかり「かたみの十字架/クワイ河マーチ(映画『戦場にかける橋』テーマソング」)キングレコード(参考)ウィキペディア-伊藤ゆかり

(できごとなど)
1958年(昭和33年)できごと ノート

1958年(昭和33年)できごと(社会一般)
1958年(昭和33年)12月23日 東京タワー完成

1925 NHK愛宕山放送局鉄塔(45.4m)
1932 NHK大阪千里放送所鉄塔(100.0m)
1954 名古屋テレビ塔(180.0m)
1955 大阪通天閣(103.0m)
1956 別府タワー(100.0m)
1957 札幌テレビ塔(147.0m)
1958 東京タワー(333.0m)
1963 博多タワー(90.0m)
(参考)国会図書館(出拠:『内藤多仲博士に学ぶ』p.243)

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記載例・凡例
1.見出し:
年代(年)和暦(西暦)
歌手名(アーティスト名)
懐メロ(ヒット曲など)
2.コメント(※個人の感想です)
3.参考情報
アーティスト:氏名(ふりがな)
年代(年)・歌手名・曲名など(※):

(※年月・レコード会社・作詞・作曲などは参考資料や専門サイトなどを参考に管理人が調べた範囲で記載)
なお年月日は戦前のSP盤などは発売日などのデータが不詳なものが多くトータルでデータベースの基準値とするのが困難なため項目として除外しています。年月まではできるだけ調べて記載しようと思っておりますがバラツキもございます。より詳細をご確認したい場合は参考資料や参考サイト様などを御参照ください。

参考資料等(順不同・敬称略)
(参考音源)各アーティストおよびレコード会社(個別記載事項は本文中に掲載予定)
(参考文献等)村越光男・佐藤孝夫編『昭和歌謡全曲名』他参考文献、
(参考サイト)Wikipedia(ウィキペディア)、国会図書館歴史的音源(れきおん), https://rekion.dl.ndl.go.jp/ 、NHKなど各参照サイト(個別サイト名は本文中に掲載予定)
この場をお借りして御礼申し上げます。

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