冬の忘年会はカラオケで盛り上がろう!今年もいよいよ忘年会シーズンに突入。とくに2023年は長いコロナ禍のトンネルを抜けやっと久しぶりに気兼ねなく大勢でカラオケでもという方も多いのでは?みんなで集まってワイワイ歌うのはやっぱり楽しいものですね。この記事では、令和・平成・昭和の各世代に人気の忘年会カラオケ定番曲などをご紹介。
忘年会 カラオケ 新入社員「自分の好きな曲を歌う」
忘年会のカラオケに参加するのが始めて(ちょっと不安)という新入社員の方に強くお勧めしたいのが「自分の好きな曲を歌う」こと。
はっきりいって他人のカラオケの選曲なんてきっと1割ぐらいしか気にしてません。
カラオケではみんな「自分が次に何を歌うか?」で頭がいっぱい(私見約9割)。
個人的に非常に残念なのが「あ~この子はなんかのマニュアル見て無難な選曲してるな」というカラオケ。
せっかく新入社員のフレッシュな若者が参加してくれるなら、カラオケの選曲なんてボカロPだろうがアニソンだろうが地下アイドルだろうがデスメタルだろうがこちとら何でもウェルカムなのでとにかく今キミがハマってる曲を歌ってもらった方が100倍うれしい。
知ってる曲の世代差があったとしてもあまり忘年会のカラオケ選曲基準としては正直オススメしたくないですね。
忘年会 カラオケ 歌いやすい曲(定番曲1)
「糸」中島みゆき
「Let It Be 」ビートルズ
「糸」中島みゆき(はじめに)カラオケ苦手な方にもおすすめ
ちなみに「カラオケそもそも苦手なんですが…」という人もおられると思います。
そんなカラオケが苦手な方におすすめの曲が、中島みゆきさんの「糸」。
ご存じカラオケでも人気の定番曲。
この曲「糸」はテレビでボイストレーナーの先生からカラオケが苦手な方がまず自分のキーを知るためのカラオケ練習曲として紹介されていた歌でもあります。
バラードはカラオケの1曲目には合わないのでは?と思われるかもしれません。
(管理人もどちらかというとオープニングはノリノリの歌で盛り上がりたい派🙂)
ただ、もしカラオケは苦手なのでできれば少し練習しておきたいという方などは、例えば、皆が集まるまでの手持ちぶたさタイムなどでウォーミングアップしておかれると良いかもしれませんね。
※中島みゆきさんの「糸」での自分のキーの調べ方などについては、こちらの番組以外からの情報も少し調べて別記事にまとめてみたのでよかったらご参照ください。
(関連記事)カラオケ苦手な方にもおすすめ「糸」中島みゆき
(参考動画)「カラオケが上達!プロも実践している秘密の練習法とは!?『ガラッとチェンジマン』10/30(月)【TBS】
なお、番組では、「糸」以外の曲の他、歌うときの姿勢などカラオケ苦手な方が歌を上達する上での目ウロコ的なヒントがいろいろ紹介されていました。あいにくTVerでの無料配信期間は終了ですが、ご覧になりたい方はU-Nextなどで配信されていました(2023年12月閲覧時点での情報)。よろしければそちらをご覧ください。
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「Let It Be 」ビートルズ
最も歌いやすい曲で個人的におすすめするのがビートルズの「レット・イット・ビー(Let It Be)」。こちらは洋楽。しかも、カラオケのオープニング向けではなくむしろ締め曲。ただ、この曲「Let It Be」はポール・マッカートニーが「みんなが歌いやすい曲」として作曲したとのこと。つまり、歌の音域の高低差は少なめに作られた曲。音域は広くないが抑揚はある。歌詞もシンプルだが含蓄がある。天才ですね。
「歌いやすい」曲の基本条件の一つは音域の高低差が広すぎないことが挙げられますが、「Let It Be」はまさにその条件を満たしつつ、世代を超えてみんなが知っているゆったりしたテンポでリズムもむつかしくない、とまさに「歌いやすい曲」の条件をすべて満たした優良曲。
ちなみに、いやだけど洋楽だし英語苦手だし…という方に管理人の語楽的カタカナ英語カラオケアドバイス。
上では一応一般的なカタカナ表記の「レットイットビー」と書きましたが「Let It Be」の発音をカタカナで書くと「レリビー」。
英語が苦手な初心者の方は、この曲名は「レリビー(Let It Be)」という発音的曲名で覚えちゃえばよし。あとの細かい歌詞は適当に(笑)。一番大事なサビの「レリビー」の高音パートが気持ちよく自分の声のキーで歌えればOK。
ちゃんと歌詞も英語で歌ってみたいという人はぜひ歌詞を味わいながら名曲で英語を練習してみましょう(参考リンク🔗「let it be 歌詞」Google検索結果(リンク先ページから「日本語に翻訳」ボタンを押すとGoogle翻訳先生が和訳を教えてくれます。便利な機能なので他の曲でも使ってみてください)。
ただ、最近は小学4年から英語の発音も学校で勉強しているのでむしろオジサン達より発音はきれいだし。歌詞や単語の意味も中学英語で教わる範囲。おっと、忘年会にはさすがに小中学生は参加しないでしょうが(汗)おそらく令和新入社員の方々はそうしたバックグラウンドがあるので英語洋楽歌の素質は昭和学校英語世代の管理人などより上手な資質はあるはず。あとはそれこそカラオケで何度も練習して英語の歌を楽しんでみてくださいね。
「元気を出して」薬師丸ひろ子、竹内まりや
1984年(昭和59年)「元気を出して」薬師丸ひろ子(作詞・作曲 竹内まりや)
収録アルバム:1984年2月14日発売『古今集』薬師丸ひろ子(1stアルバム)
1985年(昭和60年)阪神タイガース優勝
1986年(昭和61年)アサヒ生ビール誕生
…
2021年(令和2年)アサヒ生ビール復活
ガッキー初ビールCM「元気を出して」竹内まりや
ガッキーと雑談できるCMか(* ̄- ̄)…か、か、かみ、神CMか! カミカミやな🏁
(おまけ)
冬だけじゃないけど。かわいすぎだね、芳根京子さんの方言シリーズ。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(そういえば優勝ご褒美?で 平田勝男はんも出てはったのう。期間限定CMかもじゃがまさか平田はんが見れるなんて.ありがたいことじゃ…)
・・・以上「元気をだして」竹内まりやさんの公式動画が見つからなかったので年末仕様のCM動画をお借りしました。忘年会カラオケでは「元気を出して」を歌いながらアサヒ生ビールで乾杯!🍺(余談ですが、自分は基本キリンメインで、たまにorion生とサッポロ黒ラベルとエビスビール派です、おい😅)
さらにおまけ
これがとどめや!坂井真紀ちゃん「ぜったいきれいになってやる」
1992年東京ビューティーセンター(現TBC)超名作CMソング「元気をだして」
忘年会 カラオケ 盛り上がる曲(定番曲2)
とはいえ、会社のカラオケを無難にやり過ごしたい新入社員の方もおられるでしょう。そんな新入社員の方に個人的におすすめしたいカラオケ定番曲がこちら。
1991「Choo Choo Train」ZOO
1996「LA LA LA LOVE SONG」久保田利伸 with NAOMI Campbell
1998「Timing」ブラックビスケッツ
1999「LOVEマシーン」モーニング娘。
2006「会いたかった」AKB48
「Mela!」緑黄色社会
「群青」YOASOBI
鉄板ですネ!絶対誰が歌っても盛り上がる。歌えなくても盛り上がる。カラオケに本当に自信なくて人前で歌うと心臓がバクバクする。これが通常の緊張程度であれば、むしろヘルプのマイクを誰かに渡しておけば歌わずとも盛り上がる。というより歌いたくても歌えない。そんなマイク争奪戦的なカラオケで盛り上がる定番曲。
2012年から中学校ダンス必修化:
とくに個人的に思うのが今の令和新入社員世代のみなさんは中学校ダンス必修化世代。ダンスはみなさん私らオッサン世代より経験値が圧倒的に高いハズ。
「Mela!」や「群青」はスッキリの高校生ダンス曲だったのでもし学校で踊った方は振付付きでむしろ教えてもらいたいです!
1996「LA LA LA LOVE SONG」久保田利伸 with NAOMI Campbell
1996「LA LA LA LOVE SONG」久保田利伸 with NAOMI Campbell:
1996年フジテレビ月9ドラマ「ロングバケーション」主題歌。
※2023年12月からTVerで「ロンバケ」再放送中🔗
「Choo Choo Train」ZOO
ZOO FOR SALE
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT, INC.
Released on: 1993-05-21
JR Ski SkiタイアップCMソング。もともとChoo ChooというのはCMスポンサーのJR東日本からのオーダーで「新幹線のCMソングなので英語で電車の効果音をあらわす「Choo Choo」というキーワードを入れてほしいという発注に基づいて作られたとか。つまりこのヒット曲のアイデアの源流はJR東日本広報関係の方々のアイデアということになりますね。
ZOOはご存じEXILEのHIROさんやtrfのYU-KIさんなどが在籍していた80年代末から90年代前半に活躍した日本のJ-POPダンスボーカルのレジェンドグループ。
今ではEXILEのカバーがLDHの代表曲としても世代を超えて人気に。(余談ながらときどきネットで原曲のZOOとカバー曲のEXILEの違いなどが話題になりますが。個人的には他ならぬZOOの中心人物でもあったHIROさんつながりなのでカバーといってもほぼセルフカバーに近い正統な後継曲。音楽のアレンジやダンススタイルの違いはZOOは80s後半/90s初めに流行したNJS的なスタイル、00年代EXILEはハウスダンスなどのスタイル。いずれもきちんと海外のダンストレンドをしっかり踏まえて日本のみんなに本物のダンスを届けたいというHIROさんの信念は不変。そのプリンシパルを理解しておけばあとはスタイルの好みは例えれば洋服のスタイルの変化と同じ。ちらみによく音楽ジャンルといいますが英語で音楽ジャンルは「Style of Music」。Fashionでもよくスタイルともいいますよね。スタイルは変化するものなのでその時々のマイブーム。おっと余談が過ぎました😅つまり「Choo Choo Train」はどちらも名曲。
(関連記事)余談90年代のJ-POPヒット曲はタイアップ曲がメインではありますがそもそも日本のヒット曲がタイアップが多いのは1975年10月5日発売「あの日にかえりたい」荒井由実(6thシングル、東芝EMI)から。この辺のエピソードはアルファミュージックの名物音楽プロデューサー川添象郎(かわぞえ しょうろう)さんの『象の記憶』という自伝本で紹介されています。
というわけで90年代メガヒットの要因のうちタイアップはすでに75年から音楽業界では当たり前だった前提条件。90年代でCD売り上げ枚数がミリオンセラー連発に跳ね上がった要因は正確に言えばCDプレーヤーの普及とカラオケボックスなどの日本人の音楽リスニング環境の変化。80年代後半にCDが登場し当時はまだレコードが…といっておられた昭和世代も約5年経過しソフトも充実したのが90年代。それらの害亭要因がちょうど組み合わさったのでしょう。少なくとも90年代J-POPで初めてタイアップが…とか言ってる人は昭和の音楽史や音楽シーンを見落とされておられるだけかと思います。別に見落としがあればそれを訂正してカイゼンすれば良し。
1998「Timing」ブラックビスケッツ
1998年(平成10年)4月22日発売「Timing」ブラックビスケッツ(2ndシングル、BMG JAPAN)ご存じウリナリからのヒット曲。台湾出身のビビアンスーさんをメインにした3人組音楽ユニット。作曲はChoo Choo Trainの中西圭三さん。
1999「LOVEマシーン」モーニング娘。
モーニング娘。
カラオケで100回歌ってもまだ物足りない。天才つんくさん作曲の日本の全世代型超名曲『LOVEマシーン』モーニング娘。の1999年/2000年ミレニアム当時の大ヒット曲。この曲はほんとうに日本のポピュラー音楽史的にも世代をつないでくれた・世代をつないでくれている超名曲。ご存じ元ネタは70年代ディスコですがサウンドは90年代末のユーロ系のサウンドも取り入れられておりダンスミュージックとしても全方位へのアクセス可能。余談ながら個人的な体験では若気の至りで昔ラテンDJやってたときもシャレでかけたこの曲がサルサバーでも一番盛り上がったという(笑)。したがって別にサルサステップを踊らなくてもいいくつろげるカラオケボックスならなおさら盛り上がり激熱リーチ確定。自分が初めてカラオケBOXで聴いたのは厳冬の網走のカラオケボックスでしたが外は寒くても中は灼熱でした。🙂
2006「会いたかった」AKB48
AKB48VEVO
2006年10月25日発売「会いたかった」AKB48(1stシングル、デフスターレコーズ)ネタバレですがこの記事冒頭で新入社員の方に好きな曲を歌うのが一番とかいってたのはええもちろんこのAKB48のデビュー超名曲が元ネタです(笑)「好きならばすきだと言おう!」もうこのメッセージが全て。89年「川の流れのように」美空ひばりさんの大名曲を作詞されたものの90年代から雌伏雄飛(しふくゆうひ)された秋元康先生の歌詞はおそらくどんな世代の方にもささるフレーズがあるのではないでしょうか。和モノ的には個人的に分類している「ラララ歌謡」でもある。
2020「Mela!」緑黄色社会
緑黄色社会
2020年4月13日配信「Mela!」緑黄色社会
※収録アルバム2020年4月22日発売『SINGALONG』緑黄色社会(2ndアルバム、Epic Records Japan/SONY Music)
スッキリ【日テレ公式】
2020年11月3日(火)『スッキリ』生放送で公開された令和2年度【ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト’20 ー全国高校生ダンス部応援企画ー】曲としても人気に。
『スッキリ』と「バブリーダンス」振付師のakaneさんがコラボ!コロナ禍で活動や発表の場を失った全国の高校ダンス部の応援プロジェクトにはなんと全153チーム、3959人の高校生が動画で参加。こちらは振付師akaneさん監督・編集された1つの映像作品。※個人の感想:自分は今でも毎回この動画を見るたびに涙腺が潤みます。和岩新入社員世代のみんな、君たちはカッコイイよ!
緑黄色社会
2020「群青」YOASOBI
Ayase / YOASOBI
2020年12月1日公開「群青」YOASOBI※2000年(令和2年)当時のコロナ禍の切ない世代の切ない思いを代弁したかのような抑圧下でも明日への希望を信じるayaseさんとイクラさんの魂の超名曲。当時は夜系とか新しすぎて自分のような昭和レトロまみれのオッサンにはちょっとついていけな…とか閉じてた自分がはっきりと歌謡曲やJ-POPやボカロPやダンス甲子園やそんな世代ごとのスタイルの違いなんて名曲一つで軽く乗り越えられるんだと教えてもらった名曲。
スッキリ【日テレ公式】
涙😢もうこのスッキリの高校生ダンス曲連続で聴くと涙腺崩壊。たぶん令和新入社員のみなさんに忘年会カラオケとかで歌ってもらったらワシは号泣する。
昭和 カラオケ 盛り上がる
お返しに昭和世代が多分絶対盛り上がる往年の昭和カラオケダンス曲?をご紹介。
「俺ら東京さ行くだ」吉幾三
「スーダラ節」植木等とクレージーキャッツ
「ドリフの早口ことば」ザ・ドリフターズ
「DOWN TOWN」EPO
「俺ら東京さ行くだ」吉幾三
徳間ジャパン 演歌・歌謡曲チャンネル
ご存じ演歌の大御所吉幾三(よしいくぞう)さんの芸名の語源ともなった昭和の大ヒット曲。
1984年(昭和59年)11月25日発売「俺ら東京さ行ぐだ」(作詞/作曲:吉幾三 編曲:野村豊)
※えっ?ちなみにこの曲でどう踊るんだ!?って。その辺は実際の演奏🎁などのギターのカッティングやベースのグルーヴを聴いてもらえば…「わかるかな?わかんねえかもしれんな(by松鶴家千とせ師匠)※こちらは万人受けするか不明ですが汗幼少期にこの曲が好きすぎた管理人はダジャレDJなるサブキャラを作ってしまっておる次第(;^_^A
「わかるかな?わかんねえかもしれんな(by松鶴家千とせ師匠)の元歌「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」
わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)
Victor Entertainment
「スーダラ節」植木等とクレージーキャッツ
植木等・ハナ肇とクレイジー・キャッツ Official Channel
100%!何がって?昭和の忘年会でのカラオケ出現率100%(笑)昭和の忘年会では絶対必ず誰かが歌ってました。たいていは最後の締め。いわゆるネクタイ頭のサラリーマン定番忘年会スタイルで温泉宴会場などで踊りましたね(自分は学生時代から昭和レトロ好きだったので楽しんでたんですが。そもそも自分が会社に入って一番やりたかったことがクレージーキャッツの映画的なサラリーマン生活だったし笑。新入社員当時の同僚とくに女の子なんかはほぼ半べそでイヤイヤおつきあいしてたかも苦笑。個人的には今となってはいい時代だったなあと🙂※諸説あり)
要はこの曲もしっかり踊れます(笑)
「ドリフの早口ことば」ザ・ドリフターズ
1980年12月21日発表「ドリフの早口ことば」『全員集合』の「ドリフ聖歌隊」でお馴染み。
※踊れる。云々元ネタが原曲は1973年「Don’t Knock My Love」ウィルソン・ピケットが原曲などウィキ情報はもちろん。
この曲でみなさんに注目してもらいたいのは「石川のおじさん」こと石川晶さんのボンゴ。石川晶さんは60年代末からアフロリズムを追求されていた名パーカッション奏者のレジェンド。50年代からアフロキューバンリズム作品などはあったが、60年代末からジャズからフュージョンやブラックミュージック、ロック、サルサまで視野に入れた作品群は当時のアメリカでもFANIAなどのサルサ系以外ではまだ少なく、日本のみならず世界の音楽シーンでも先駆的な作品としていまでも海外のレアグルーヴDJにはリスペクト。そして何よりドリフのテレビ番組で「石川のおじさん」としてお茶の間まで幅広く活躍。ドリフや志村さんのブラックミュージック好きはかなり知られていると思いますが、個人的にはこの曲きっかけで「石川のおじさん」こと石川晶さんのことを令和新入社員の方にも知ってもらいたい。こう思うわけであります🙂
「DOWN TOWN」EPO
ご存じ『俺たちひょうきん族』エンディング曲。ダウンタウンの浜ちゃんもこの曲が好きで一説にはコンビ名のルーツともなったといわれるシュガーベイブ原曲のEPOさん名カバー大ヒット曲。
当時の私ら世代はこの曲を聴くと、懺悔の神様(ブッチー武者)さんのX(バツー)が脳内フラッシュバック。タケちゃんマン、さんまさんの知っとるケやあみだ婆、西川のりお師匠の「ツッタカ坊や」「つくつくほーし」「西川のりおとフラワーダンシングチーム」、鶴ちゃんのピヨコ隊……。
そして何より先日悲しくも急逝された島崎俊郎さん。あのアダモちゃんは日本のコント史上稀にみる国際的にも通じる名コメディ・キャラクターだったと思います。この場をお借りして心よりお悔やみ申し上げます。😢
カラオケ 懐メロ 盛り上がる
どの世代でもわかる曲
忘年会 カラオケ デュエット
90年代
1994年「愛が生まれた日」藤谷美和子、大内義昭
藤谷美和子、大内義昭Miwako Fujitani & Yoshiaki Ohuchi
Nippon Columbia Co., Ltd./NIPPONOPHONE
1994年2月21日発売「愛が生まれた日」藤谷美和子、大内義昭※ドラマ『そのうち結婚する君へ』(日本テレビ系)挿入歌として大ヒット。
1992年「世界中の誰よりきっと」中山美穂・WANDS
中山美穂 Official YouTube Channel
1992年10月28日発売「世界中の誰よりきっと」中山美穂(25thシングル、作詞:上杉昇・中山美穂、作曲 織田哲郎、キングレコード)WANDSとのコラボ曲として大ヒット。1992年『第43回NHK紅白歌合戦』、1993年度 年間シングル10位など1992年(平成4年)から1993年(平成5年)にかけて大ヒット。
80年代
1986年「男と女のラブゲーム」日野美歌&葵司朗
1986年12月21日発売「男と女のラブゲーム」日野美歌&葵司朗(作詞:魚住勉、作曲:馬飼野康二)
※最近3年目の浮気なども人気リバイバルだそうですが。個人的には昭和のデュエット曲といえば当時胃腸薬のCMソングでもよく流れていたこの曲もおすすめ。
五木ひろし Official YouTubeチャンネル
居酒屋 · 五木ひろし&木の実ナナ
1982年10月25日発売デュエット曲「居酒屋」五木ひろし&木の実ナナ 居酒屋(作詞:阿久悠、作曲:大野克夫)
70年代男女デュエット曲
1979年「別れても好きな人」ロス・インディオス&シルヴィア
1979年9月21日発売「別れても好きな人」ロス・インディオス&シルヴィア※同盟局の2代目カバー曲として大ヒット。原曲は、1969年(昭和44年)6月発売「別れても好きな人」松平ケメ子(東芝音楽工業)。1969年11月発売「別れても好きな人」パープル・シャドウズ(カバー曲)。
1974「結婚するって本当ですか」ダ・カーポ(榊原政敏 · 久保田広子)
ダ・カーポ 公式チャンネル
Nippon Columbia Co., Ltd.
1974年6月1日発売「結婚するって本当ですか」ダ・カーポ(榊原政敏 · 久保田広子、4thシングル)※70年代男女フォークデュオとして活躍されたダ・カーポの70年代ヒット曲。収録アルバム:1974年11月1日発売『日誌 = ダ・カーポ アルバム Vol.2』ダ・カーポ(榊原 政敏 · 久保田 広子)(2ndアルバム、日本コロムビア)
1980年ダ・カーポご結婚。
1980年8月1日発売「地球(テラ)へ…」ダ・カーポ(作詞:竜真知子、作曲:小田 裕一郎、日本コロムビア)のアニソンが大ヒット。
(参考動画)「地球へ」ダカーポ公式YouTubeチャンネル
1980年2月25日公開アニメ映画『地球(テラ)へ…』主題歌。
※1977年SF漫画『地球(テラ)へ…』竹宮惠子先生原作。1977年1月号~1980年5月号『月刊マンガ少年』(朝日ソノラマ)連載。
1970年「愛は傷つきやすく」ヒデとロザンナ
ヒデとロザンナ · 中村 泰士 · 橋本 淳
ドーナツ盤メモリー ヒデとロザンナ
℗ Nippon Columbia Co., Ltd.
1970年発売「愛は傷つきやすく」ヒデとロザンナ。初の シングルチャート1位獲得。1970年NHK紅白歌合戦初出場。
※60年代
BEST & BEST 石原裕次郎全曲集
TEICHIKU ENTERTAINMENT,INC.
1961年1月発売「銀座の恋の物語」石原裕次郎、牧村旬子(作詞:大高ひさを、作・編曲:鏑木 創)
フランク永井&松尾和子· Frank Nagai/Kazuko Matsuo
懐かしのフランク永井 シングル全集 (3) 東京ナイト・クラブ 1959-1960
Victor Entertainment
1959年(昭和34年)7月発売「東京ナイト・クラブ」フランク永井と松尾和子(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正)。稀有な低音ボーカルの魅力でジャズ歌手出身から戦後日本の歌謡曲まで幅広く活躍された稀代の名男性歌手フランク永井さんが、同じく戦後のジャズ界出身で進駐軍ジャズやて赤坂クラブ・リキ(力道山経営)専属歌手として頭角を現しておられた松尾和子さんを見出し、松尾和子さんデビューシングルB面として日本ビクターから発売された曲。その後、ナイトクラブなど東京の夜の都会の雰囲気が漂うムード歌謡の代表曲としても人気となった、戦後日本を代表する男女デュエット曲の男女デュエット・ソングの大定番曲「東京ナイト・クラブ」。
ちなみに日本の男女デュエット曲は戦前から。
ちゃぐあるの休憩所さま編集
動画をお借りしたこちらのYouTubeチャンネル『ちゃぐあるの休憩所』様ではさらに詳しくご紹介されておられますのでご興味ある方はぜひそちらでご視聴を。
カラオケ 盛り上がる曲 【世代別】
とにかく繰り返しになりますが、新入社員の方もそうでない方もカラオケの選曲は自分がイマ歌いたい曲を選ぶのが一番。
(場合によっては対人恐怖症のパニック症状すら出そうで冗談でなくムリ・・・自分も経験がありますがそんな場合はそもそもカラオケに参加しないで安静にしておくことをお勧めします。)
次章では、世代別に忘年会のカラオケで盛り上がる定番曲も紹介しておきましょう。
カラオケ 盛り上がる曲 40代
カラオケ 盛り上がる曲 50代
カラオケ 盛り上がる曲 30代
カラオケ 忘年会プラン
カラオケで盛り上がる曲のランキングはカラオケ運営会社のサイトで紹介されてますね。詳しいランキングはそちらでご覧いただくとして、ここでは各カラオケ会社やランキング記事などでもよく紹介されている定番曲を一応ピックアップ。個人的なオススメ曲などは次ページ以降にまとめておきます。
まとめ
忘年会は仕事。渋々参加する冬の学校行事ならぬ会社イベント。それ以上でも以下でもない。そう割り切って参加するとしても実際のカラオケを左右するのは歌う曲の選曲次第!というわけで、管理人が独断と偏見で選んだ忘年会カラオケにおすすめのカラオケ曲をご紹介。皆様どうぞよいお年を!