1984年 菊池桃子 青春のいじわる 他 (桃子さんお幸せに)

桃1980年代

最近わたしの頭のなかで鳴りやまないフレーズがある。

「青春の躊躇いの中で 僕達は動けずにいたね」♪

察しのよい諸兄ならもう言いたいことは大体想像できるかもしれない。

そう。お恥ずかしながらあの衝撃の2019年の11.4事件(報道では11.5)以降どうもこの歌詞の一部が頭から離れないのだ。

これをたよりに自らの中二病に男のけじめをつけておきたい。(なんのだw)

1984年 菊池桃子 青春のいじわる

出典はこの歌。1984年菊池桃子さんのデビュー曲。

その名も「青春のいじわる」😂

(画像はAmazonにリンク)ちなみに左上は当時「桃缶(ももかん)」と言ってた。

1984年4月21日菊池桃子 青春のいじわる(デビュー曲)

作詞:秋元康 / 作曲:林哲司 

曲はMr. Melodyこと林哲司さん。文句なしの美メロ。天才。

ご存じかと思うが一応書いておくと林哲司さんはいわずと知れた名作曲家。とくに私ら世代にはやや陳腐だが神といいたくなる。70年代~80年代のシティポップだけでなく歌謡曲でも数々の名曲を残しておられ私も崇拝する作曲家の御一人。竹内まりや「SEPTEMBER」中森明菜「北ウイング」上田正樹「悲しい色やねん」などなどもうツボぞろい。いつか特集やりたい。

詞はかの大作詞家秋元康先生。

正直、私はおニャン子の頃からちょっと苦手だが。(おい)
(秋元先生についての愛憎を書き出すと長くなるので止めるが結論からいうともちろん尊敬はしている。)
しかし憎らしいほど今のわたしの気持ちを代弁していると思う。( ̄▽ ̄;)
ということで一部歌詞を引用させて頂きたい。

緩い坂道 錆たバス停 遠い街が黄昏てく 君は僕から少し離れてガードレール腰掛けてた

秋元康 青春のいじわる

さすが秋元先生。みごとに乃木坂辺りの光景を描き出している(妄想)。出だしからして名作。

だが今日のポイントは次の詞だ。

君は怒っているみたい 何も話してくれないね

青春の躊躇いの中で 僕達は動けずにいたね

菊池桃子 青春のいじわる

!!!

ついで扱いで恐縮だが秋元先生の詞が名作から神作に思えた。なんというデジャブ感。予知夢ですか怖いです。

動けませんでした。

あのニュースを拝見してから。

躊躇いの中でした。

ちなみにあのニュースはもちろんご存じと思うが詳しくは菊池桃子さんの公式ページをご覧頂きたい。

菊池桃子『入籍のご報告』
この度、暦の佳き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます。お付き合いの間、何かと臆病な私…

ただ、もちろんこちらとしてもいちおう大人のつもりであるし、もともと普段はあまりゴシップネタには関心ないので、はじめはたんに久々に明るいニュースでおめでたいという印象しかなかった。

・・・はずだった(苦笑)


■80年代の菊池桃子さんの破壊力

しかしである。

どうにも個人的に11月5日から調子がおかしい(爆)

頭(理性)では理解したつもりでも冒頭でふれたようにあの曲がリフレインしてとまらない。

いい大人が

「青春のためらいのなかで~ぼ~くたちは動けずに」

いるのだ。

なんだろう。この喪失感。

たんなる中二病か。

それともまさに自分の思春期である中学時代の3年間を桃ちゃんと共に過ごし(妄想)80年代菊池桃子作品やCMの数々がDNAレベルまで刷り込まれたことによる潜在意識下での拒絶反応なのか(爆発)。

フロイト心理学におけるリビドー的考察をしながら湯船に浸かるという風呂意図的欲求不満なのか(ああもう支離滅裂)。

とにかくウン十年も一応まっとうな社会人生活をおくったいい年こいた大人だったつもりが恥ずかしくも内なる動揺を抱えた自分に気づき狼狽えてしまうというそれこそ中学時代に読んだ田山花袋まで思い出すほどナンかオカシイのである。

ワシだけかな。(みんなどうなんだろ)

1985年 菊池桃子 卒業 -Graduation-

1985年2月にリリースした4枚目のシングル

卒業ソング特集でもふれた名曲。

暦の歌 3月 卒業式シーズンに聴きたいレトロ名曲 昭和篇
暦の歌3月昭和卒業ソング名曲集暦は3月。3月といえば卒業式シーズンですね。3月に聴きたい卒業の歌をおもに昭和の...

まさか2度引用させて頂くとは(;´∀`)

(参考動画)

菊池桃子 – 卒業 -Graduation- (HD 720p) 1986年武道館ライブ

菊池桃子 – 卒業 -Graduation-

こちらの動画は1986年武道館ライブとなっているが当時中3だった自分の記憶にあるのは1985年2月の武道館コンサート。

さすがに記憶がおぼろげながら当時ニュースで話題になっていたことは印象に残っている。(高校受験シーズンの頃だったので羨ましかった。)

ウィキペディアなどによれば、ビートルズの公演の観客動員数を抜く快挙だったとのこと(二万二千人超)。


ちなみにビートルズの武道館ライブは5回で約5万人とされているのでアバウトにいって約1万人ほどでしょうか。

ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)来日公演 1966年6月30日~7月2日、日本武道館(東京・千代田)で昼夜5回にわたって開かれ、約5万人の観客が詰めかけた。武道館初のロック・コンサートとなる。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO07425310Q6A920C1000000/

1985 菊池桃子 もう逢えないかもしれない

1985年9月にリリースした6枚目のシングル

菊池桃子* ‎– もう逢えないかもしれない
レーベル:Vap ‎– 10205-07
フォーマット:Vinyl, 7″, 45 RPM, Single
国: Japan
発売日: 26 Sep 1985
ジャンル: Pop
スタイル: Kayōkyoku
収録曲
A もう逢えないかもしれない 4:15
B アドレサンス(思春期)の週末 4:30
会社名など
Made By – Vap Inc.
クレジット
Lyrics By – 康珍化* (tracks: A), 吉元由美* (tracks: B)
Music By, Arranged By – 林哲司*
ノート
6th single.

※こちらのEPは中古レコード屋さんか中古オークションなどで探した方がよさげでした(2019年11月17日現在)以下は過去に取り扱ったことのあるスノーレコードさんのページへのリンク。

菊池桃子 - もう逢えないかもしれない - 10205-07 - レコード・データベース
菊池桃子 - もう逢えないかもしれない - 10205-07 のレコード買取とレコード通販はオンラインショップのスノーレコードへ。各種レコードのデータも無料公開中。レコード収集の一助にぜひ当サイトをご利用下さいませ。

♪「もうあえないかもしれない 秋は旅人」


この名キャッチコピーで当時のグリコポッキーCMにもつかわれていたのは懐かしい思い出でしょう。

(参考動画)菊池桃子 グリコポッキーCM

CM-GLICO-POCKY-菊池桃子-グリコ-ポッキー

グリコポッキーCMロケ地

ちなみにウィキ情報だがグリコポッキーCMの駅情報が。どなたかが調べてくれたか分からないが貴重な情報提供に感謝申し上げたい。

江崎グリコ「ポッキー」のCMに使用された。ロケに使われたのは、1991年6月30日に廃止された岡山県の同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅だった。尚、この時駅名は「高ヶ原駅」となっていた。

ウィキペディア「もう逢えないかもしれない」

多分調べたい人もいるだろうからついでに補足しておくと、この吉ヶ原駅(きちがはらえき)は岡山県久米郡柵原町(現・美咲町)吉ヶ原に位置していた同和鉱業片上鉄道の駅で2019年現在は廃駅とのこと。

機会があればぜひ秋にここを訪れ「あなたに枯葉の音がした」といわれてみたいものである。

とまあそんなことが浮かんでは消えた遅い秋の今日この頃だった。

(さびしいからポッキーでも食おう。)


菊池桃子シングル

  1. 青春のいじわる(1984年4月21日)
  2. SUMMER EYES(1984年7月10日)
  3. 雪にかいたLOVE LETTER(1984年11月1日)
  4. 卒業-GRADUATION-(1985年2月27日)
  5. BOYのテーマ(1985年5月15日)
  6. もう逢えないかもしれない(1985年9月26日)
  7. Broken Sunset(1986年2月13日)
  8. 夏色片想い(1986年5月14日)
  9. Say Yes!(1986年9月3日)
  10. アイドルを探せ(1987年3月25日)
  11. Nile in Blue(1987年7月29日)
  12. ガラスの草原(1987年10月8日)

(関連商品)おすすめピックアップ

(CD)『VAP スペシャル・セレクション1』☆彡おすすめ

80年代半ばにデビューし愛くるしいルックスとはかなげな歌の魅力で昭和の終わりに思春期を過ごした世の男性たちを魅了した「桃ちゃん」こと菊地桃子さん。1984年のデビュー曲「青春のいじわる」や「卒業-GRADUATION-」「もう逢えないかもしれない」などの名曲をふくめ1987年までに12枚のシングルを発表。
1993年発売のこの『VAPスペシャル・セレクション』では上記の名曲はもちろん全シングルをフォローしているまさにVAP渾身のベスト編集盤。 昭和59年のデビュー曲の#1「青春のいじわる」から昭和62年の12枚目シングル#15「ガラスの草原」までシングルA面が全曲入り。さらに#6は昭和59年(1984年)のデビューアルバム『Ocean Side』や昭和60年(1985年)のサントラ『テラ戦士ΨBoy Original Sound Track』の収録教。#9は「Broken Sunset」B面。#12は「アイドルを探せ」B面。
全編作曲はMr.Melodyことシティポップ中興の立役者林哲司氏。作詞は秋元康#1~#6、康珍化#7、売野雅勇#11~15と80年代を彩る作詞陣。彼女のはかなげな歌声が甘酸っぱい「青春」をはこんで来る作品。(※商品情報などを参考にした個人的レビューですby寅山)

登録情報
CD (1993/11/1)
ディスク枚数: 1
レーベル: バップ
収録時間: 66 分

曲目リスト
1. 青春のいじわる
2. SUMMER EYES
3. 雪にかいたLOVE LETTER
4. 卒業-GRADUATION-
5. BOYのテーマ

6. I WILL
7. もう逢えないかもしれない
8. Broken Sunset
9. EDEN of Galaxy
10. 夏色片想い
11. Say Yes!

12. Ivory Coast
13. アイドルを探せ
14. Nile in Blue
15. ガラスの草原

[DVD] 30th anniversary 菊池桃子 in トップテン―日本テレビ秘蔵映像集―

伝説のアイドル・菊池桃子が出演した「ザ・トップテン」などの歌唱映像を収めたBOX。「青春のいじわる」「SUMMER EYES」「卒業-GRADUATION-」「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」「アイドルを探せ」「少年は天使を殺す」ほかを収録。

「キネマ旬報社」データベースより

CD『青春ラブレター~30th Celebration Best~(初回生産限定盤)菊池桃子 』

商品の説明
内容紹介
菊池桃子歌手デビュー30周年記念アルバムです。16~18歳までにリリースしたシングル9曲、1stアルバムより1曲をギターアレンジを施したで形で再録音に加え、作詞:鈴木おさむ氏、作曲:つんくによる書き下ろし曲を収録!30周年ならではの作品そして、今も変わらない“天使のような囁きVoice”とともに青春時代が蘇る!

30周年を記念しての再レコーディング盤(現在の菊池桃子さんがアコースティックアレンジで歌うもの)

曲目リスト
ディスク:1
1. 青春のいじわる
2. SUMMER EYES
3. 雪にかいたLOVE LETTER
4. 卒業-GRADUATION-
5. BOYのテーマ
6. もう逢えないかもしれない
7. Broken Sunset
8. 夏色片想い
9. Say Yes!
10. Ocean Side
11. 青春ラブレター
12. “Momoko’sスペシャルトーク” (Bonus Track)

初回生産限定盤の特典がΣ(・□・;)

初回生産限定盤は豪華3大特典付き! !
<“Momoco+BOMB”Mini Book付き>
イメージガールを務めた学研「Momoco」や学研「BOMB」表紙・中面に掲載された写真、別冊「Momoco」表紙などの当時紙面を組んで構成した豪華ミニブックレット付き
<スペシャルBOX仕様>
豪華外箱付きのパッケージ
<ボーナストラック“Momoko’S スペシャルトーク”収録>
今の菊池桃子が当時の思い出や今回のレコーディングについて語っている、ラジオ番組風のトークを収録

なお在庫状況や特典などについてはリンク先の販売サイトにてご確認をお願いします。


あとがき

我ながら(/ω\)ことも書いてしましました。1ファンの戯言と流して頂けば幸いです。

末筆ながら我らの永遠のアイドル桃子さんどうぞ末永くお幸せに。ご家族のみなさまともどもご多幸をお祈り申し上げます。

テキストのコピーはできません。